いいモノ調査隊

余ったマスキングテープで“塗り絵”ができるおもしろ文具♪

毎度いいモノを紹介するこの企画、我々ライターと編集部で常にアンテナを張っていいモノを探しています。しかし、正直ネタ出しにも限界を感じることも少なくはありませんが、そんなとき大いに役立ってくれるのが東急ハンズです。
今回はそのハンズ一押しのグッズ、「マスリエ」をご紹介します。

友人の猫も興味津々の一押しグッズ

友人の猫も興味津々の一押しグッズ

用意するのは余ったマスキングテープとカッター

この商品、かわいくて値段も手頃だからついつい買っちゃうし、友達のプレゼントにも選んじゃうけど、普段使いできなくて持て余し気味な「マスキングテープをオリジナルのシールとして復活させよう」という、かゆいところに手が届く便利なアイテムなのです。価格も数百円程度と懐にやさしいですしね。

今回は文具シールを選択しました。用意するのはマスリエ、カッター、カッティングマットの3つ

今回は文具シールを選択しました。用意するのはマスリエ、カッター、カッティングマットの3つ

まず、お好みのデザインのシールをくり抜き、マットの上で台紙代わりに敷きます。その上からおしゃれなマスキングテープをはり付け、黒い縁取り線の内側をなぞるようにカッターで切っていきます

赤と青のレース柄、そしてポップな水玉模様です

赤と青のレース柄、そしてポップな水玉模様です

マスリエからカバンのシールを切り抜き、そこに2つの柄のマスキングテープをはり付けていきます

マスリエからカバンのシールを切り抜き、そこに2つの柄のマスキングテープをはり付けていきます

カバンのシールを選び、くり抜き、台紙代わりにしてその上にシールをはり付けます。そしてそこに、マステをはり付けては切り抜いていきます。

初夏にぴったりの水玉模様に、これまた青嵐の吹き抜ける季節にお似合いの青いマステをコラボさせ、私だけのオリジナルシールが完成しました。

今度は3つのマスキングテープを重ねました

今度は3つのマスキングテープを重ねました

もう1つ作ってみました。いつだかお手伝いした、漫画家さんのトーン貼りを思い出してへっぴり腰になりながら作業をしたのですが、案外シールが丈夫にできているため、ちゅうちょしなくても大丈夫でした。

余り物のコラボで奇跡的にキュートなシールが!

余り物のコラボで奇跡的にキュートなシールが!

黒い縁に、マスキングテープで塗り絵をする感覚で

画像のように額縁のフチのような複雑な細工はなかなか難しいので、お子さんが実践するには親御さんのヘルプが必要な箇所もあるかもしれませんが、簡単にオリジナルのシールが制作できるのはかなりうれしいものです。

ポイントとしては、「違う模様のシールを合体・コラボさせる」と考えるよりも、黒い縁の中に「塗り絵感覚で彩色するように」デコレートしていくことです。カラフルでサイケデリックかつ極彩色な仕上がりでもいいではありませんか。戸棚の中で眠らせたマスキングテープが使用不可能になってしまう前に、オリジナリティーにとんだシールをお子さんと一緒に作ってみてください。

筒井つつ
Writer
筒井つつ
水曜日担当。別名義で音楽関係の記事をメインに執筆中。写真・動画撮影が苦手で、いつもリジェクトされている。
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芝崎 瞬(編集部)
Editor
芝崎 瞬(編集部)
自動車専門媒体からゴルフ専門メディアを経由し、価格.comマガジンへ。クルマは左ハンドルMTに限る! と思って乗り継いでいたが翻意して今は右AT。得意クラブは、強いて言えばミドルアイアン。
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