話のネタになる最新ITニュースまとめ

日産がアマゾンのAI「Alexa」対応へ、自動車を音声で制御できるように

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「話のネタになる最新ITニュースまとめ」は、主に海外のIT業界で先週話題になったニュースを紹介する連載です。知っておいて損はない最新情報から、話のネタになりそうな事柄まで、さまざまなニュースをお届けしていきます。

日産がアマゾンのAI「Alexa」対応へ、音声操作が可能になる

アメリカの日産が、スマートスピーカー「Echo」に搭載されていることで知られるアマゾンのAIアシスタント「Alexa」に一部車種で対応することを明らかにしました。自動車用オンラインシステム「NissanConnect」のAlexaスキルを提供し、音声によるさまざまな操作が可能になります。

音声で操作できれば便利になるばかりか、「ながら運転」の減少につなげることができるかも(画像は日産より)

「Alexa」のスキルとは、音声によるコマンドをクラウド上で実行できるプログラムのこと。サードパーティーが開発したスキルを提供することで、「Alexa」を介して音声で自社製品を操作することが可能になります。日産が提供したのは同社が展開する「NissanConnect」のスキル。これにより、スマートフォンなどで操作していた「NissanConnect」を音声で操作できるようになります。

日産が公開している音声コマンドの例は、「ドアのカギを開けて」「クラクションを鳴らして」「ライトを点けて」「エンジンをかけて」など。対応車種は、「アルティマ」「マキシマ」「ムラーノ」「パスファインダー」「ローグ」「ローグスポーツ」「セントラ」「タイタン」「タイタンXD」「GT-R」「アルマダ」です。

「Alexa」を搭載したスマートスピーカー「Echo」は、日本国内での年内発売が決定しており、日本でもいよいよ「Alexa」を使えるようになります。今後は、日本の自動車メーカーによる「Alexa」対応が増加し、音声操作が可能になることも十分考えられます。

ソース:日産

米Yahoo!で30億人分のアカウントがハッキングされていたことが判明

米Yahoo!の親会社、ベライゾンが、2013年に受けたサイバー攻撃による調査結果を発表。調査では、30億人分のアカウントの情報が漏洩していたという事実が明らかになりました。

2013年の情報流出は史上最大の規模に

2013年の情報流出は史上最大の規模に

米Yahoo!は、2013年に大規模なサイバー攻撃を受け約10億人分のアカウント情報が流出していたことを2016年に発表。ベライゾンに買収された後も、外部専門家と協力体制で調査を進めていたのですが、漏洩したアカウントの数は当初の約3倍となる30億人分に達するとのことです。

クリアテキストのパスワード(暗号化されていないパスワード)、クレジットカード情報、銀行口座は漏洩した情報に含まれていません。しかし、ユーザー名、メールアドレス、電話番号、生年月日、暗号化されたパスワード、秘密の質問の答えが流出していたことが判明済みです。

30億人分のアカウント情報が漏洩したというのは、インターネット史上でも類を見ない規模。サービスを運営している企業にセキュリティの強化を図ってもらうのはもちろんのこと、ユーザーとしてもパスワードを定期的に変更したり、2段階認証を利用したりするなどの対策が必要です。

ソース:Yahoo!

ミニスーファミの影でこっそりミニ「コモドール64」の発売が決定

任天堂は、「スーパーファミコン」を小型化した「ニンテンドークラシック ミニスーパーファミコン」を10月5日に発売。予約開始日にはインターネット予約が殺到し、店舗でも長い行列ができるなど、大きな盛り上がりを見せています。

そんな中、1982年に発売された8ビットホームコンピューター「コモドール64」をミニサイズにした「THE C64 Mini」がひっそりと発表されました。

「コモドール64」を小型化した「THE C64 Mini」

「コモドール64」を小型化した「THE C64 Mini」

「コモドール64」は、1982年の発売から1993年の販売終了までに推定1200万台以上売れたホームコンピューターです。当時のコンピューターとしては最大のメモリー容量(64KB)を搭載しながらも低価格を実現し、「Apple II」と並んでコンピューターを一般家庭に普及させたデバイスと評されることもあるほど。開発ソフトウェアやアプリケーションが多数登場したのですが、テレビに接続して使えるという特徴からゲーム機としての利用が多かったそうです。

日本では、対応ソフトウェアの少なさや、圧倒的人気を誇っていたファミコンの存在によりセールスを伸ばすことはできませんでしたが、世界では今でも愛好家がいるほどの人気を誇ります。

この「コモドール64」を半分のサイズにした「THE C64 Mini」が2018年春に発売されます。価格は69.99米ドル。60以上のレトロゲームを収録しており、専用のジョイスティックも付いてきます。ホビーパソコン世代には刺さりそうですが、残念なことに日本での発売は未定となっています。

ソース:The C64 Mini

初代プレステをあしらったスノーボードが100台限定で登場

米ソニーが、ウィンタースポーツの人気ブランド、Never Summerとコラボレーションした初代PlayStationをモチーフにしたスノーボードを発売しました。

初代PlayStationがプリントされたスノーボード

初代PlayStationがプリントされたスノーボード

発売されたスノーボードは、初代PlayStationのハードウェアがプリントされたデザインで、電源ボタンと開閉ボタンまであしらわれています。天面中央のロゴも初代PlayStationのもので、スノーボードをしていなくても思わず欲しくなりそうです。

底面には、ロゴに加えてコントローラーのボタンが散りばめられています

底面には、ロゴに加えてコントローラーのボタンが散りばめられています

このスノーボードは100台のみの限定品で、価格は500米ドル。ゲレンデでギークっぷりを見せ付けるにはうってつけのアイテムです。日本でも発売されれば注目を集めそうですね。

ソース:PlayStation

水川悠士(編集部)

水川悠士(編集部)

最新ガジェットとゲームに目がない雑食系ライター。最近メタボ気味になってきたので健康管理グッズにも興味あり。休日はゲームをしたり映画を見たりしています。

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2017.12.11 更新
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