レビュー
逆転の発想でスムージーを保存できる

やってみたら激ウマ!“限定マイボトルブレンダー”で手作りスムージーをアイスバーにしよう

健康志向の高まりでいろいろな食材ブームが起こっている昨今ですが、飲みモノ界では今もスムージーの人気が圧倒的です。今夏、筆者が注目したいのは、作ったスムージーをアイスバーにして冷凍保存できるビタントニオ“マイボトルブレンダー”の限定版。「スムージーを、アイスにして食べる」――これからの季節にぴったりな、ビタントニオの新提案です!

簡単にスムージーを作って、さらにそれをアイスバーにできる!「マイボトルブレンダー アイスバーセット」(型番:VBL-32IB-MG。カラーはマンゴー)を使ってみました

人気の「マイボトルブレンダー」とは? 構造をチェック!

“マイボトルブレンダー”シリーズは、コンパクトサイズで手軽にスムージーが作れるブレンダー。食材を入れたボトルを本体にセットし、上からプッシュすることでスイッチが入る仕組みです。ロック機能付きで自動回転してくれるので、運転中に付きっきりじゃなくてもOK。忙しい朝でも、簡単にスムージーが作れるのが便利です。

ボトルの容量は400ml。スムージーを作ったら、専用アタッチメントに付け替えればボトルのまま口を付けて飲めるのも手軽なところ。そんなマイボトルブレンダーで作ったスムージーを、アイスバーにして2度楽しめる限定セットが登場したのです。

製品パッケージの中身がこちら。従来のマイボトルブレンダーシリーズに、アイスバーが作れる専用カップ(写真左・詳細は下記で)が追加されました

こちらが本体。下部はすべりにくいゴム脚になっています

こちらが本体。下部はすべりにくいゴム脚になっています

ブレード部にはするどい4枚のノコギリ刃が付いています。これで食材を強力にカット

ブレード部にはするどい4枚のノコギリ刃が付いています。これで食材を強力にカット

ブレードをボトルに取り付けて本体にセッティングした様子。出力は235Wで、ブレードの回転数は23,500回転/分。ボトルは丈夫なプラスチック製で、400ml分のスムージーを作れます。筆者のようなひとり暮らし層にぴったりな量

アイスバーにしてそのまま食べる! スムージーの冷凍保存がきく逆転の発想

さて、本製品のポイントは、スムージーでアイスバーを作る専用カップが付いていること。4つが付属しており、ひとつにつき100ml分を注ぐことができるので、ボトルいっぱいにスムージーを作ったらアイスバーが4個作れます。重要なのが、アイスバーにするということは、裏を返せば「スムージーの冷凍保存がきく」ということ。これがなかなかイイんです。

今回の限定セットに付属するアイスバー用のカップ。もちろん、スムージーだけでなくいろいろなモノを流し込んでアイス作りに活用できますね

というのも、せっかく作ったスムージーがあまってしまうという話、よくありますよね。冷凍したとしても、凍らせたスムージーを飲むときに再びミキサーにかけたり電子レンジにかけたりすると、中に含まれる酵素が壊れてしまいます。体にイイ酵素を保ったまま飲みたいなら、自然解凍させなくてはならずちょっと面倒。

つまり、基本的にはスムージーというものは、作ったらすぐ飲まないとダメなわけです。何とかがんばったとしても冷蔵保存で、その日じゅうに飲むのがよいでしょう。

そこに登場したのが、本製品というわけ。「冷凍保存したスムージーの解凍が面倒? だったら冷凍したまま食べやすくすればイイんじゃない?」という逆転の発想なのです。スムージーの保存しにくいという問題を、アイスバーにすることで解決し、しかも飲み物→食べ物にトランスフォーメーションすることで2度楽しめるという新技。このスムージースタイル、かなりアリではないでしょうか?

製品には、スムージーのレシピ(左)のほか、アイスバーを作るためのレシピ(右)も同梱されています

製品には、スムージーのレシピ(左)のほか、アイスバーを作るためのレシピ(右)も同梱されています

実践! そもそもまずブレンダーとしてどうなの?

本製品はまずブレンダーとして、コンパクトなサイズでとても使いこなしやすいです。235Wというパワーも家庭用として十分で、おいしくなめらかなスムージーができあがります。気合いを入れてスゴい健康ドリンクを作るというより、忙しい朝にパッとスムージーが作れる“手軽さ”が1番の魅力に感じました。

基本的には、果物や野菜を、水・牛乳などの液体と一緒にペースト状にするための製品です。ひき肉作りや、卵白のあわ立て、ケーキの生地作りなどには使用できません。こういったシンプルに“スムージー作りに特化した”と言える割り切りのよさも好印象。

ちなみに氷も砕けますが、アイスクラッシャーではないので、使用する角氷は約3cm以下のもの、1度に入れられるのは50gまでに規定されています。とはいえ、大量に入れすぎなければ特に問題ありません。実際に氷を5〜6個入れて稼動させてみたところ、氷片が残るということもなく、冷たくてなめらかなスムージーができあがりました。

バナナ・小松菜・キウイでグリーンスムージーを作ってみましょう。スムージー作りのポイントは、刃に対してやわらかい素材から順番に入れること。氷も5〜6個入れてみました。キウイは種が苦くなるので、あえて途中から投入します

ボトルを本体にセットして、矢印(写真右の赤丸部分)にあわせてカチッと回すとロックされます。そのまま自動回転してくれるので、付きっきりじゃなくても大丈夫。約40秒で自動停止します。今回の小松菜は2回(合計80秒)運転させました

運転中の様子は以下の動画をご参照ください。運転音は「まあ大体ブレンダーってこれくらい鳴るよね」という感じで、一般的なブレンダーレベルで響きます。

小松菜のグリーンスムージーが完成! 氷のカタマリも残ることなく、なめらかに仕上がりました

小松菜のグリーンスムージーが完成! 氷のカタマリも残ることなく、なめらかに仕上がりました

保存できるし食べやすい! スムージーのアイス、かなりイイ

さて、ここからが今回の目玉。作ったスムージーをさっそく付属のカップに注ぎ、冷凍庫で凍らせてみましょう。

ひと晩おいてできあがったスムージーアイスバーは、食べてみるととにかくシャリシャリ! この食感だけでも涼しくなります。凍らせると生の果物・野菜の青臭さやエグみが抑えられ、少し食べやすくなるのもメリット。はちみつなどで甘味をつけるとよりおいしくできあがります。

作ったスムージーを付属のカップに注ぎ、冷凍庫に入れてひと晩凍らせると……

作ったスムージーを付属のカップに注ぎ、冷凍庫に入れてひと晩凍らせると……

スムージーのアイスバーができあがり!スライスしたいちごをカップに貼り付けて、見た目にもかわいくしました

今回は4種類のアイスバーを作ってみました。写真左から、「バナナ・小松菜・キウイ」「いちご・ブルーベリー・ヨーグルト」「オレンジ・豆乳」「バナナ・りんご・豆乳」です

食べてみると超シャリシャリ! グリーンスムージーは凍らせることで青臭さも少し抑えられます

食べてみると超シャリシャリ! グリーンスムージーは凍らせることで青臭さも少し抑えられます

こちらはオレンジ&豆乳のスムージー。こういった柑橘系やグリーンスムージーは、はちみつなどで甘味をつけるとよりおいしくなります。バナナやりんごはそのままでもイケます

シャリシャリした食感の中に、スライスしたいちごが出てきてかなりおいしくなっています。フルーツの果肉入りで作るとかなりイイ感じ

これからの暑い季節、朝作ったスムージーを冷凍庫に入れてアイスバーにしておき、帰宅後に夜のデザートとして食べれば、疲れた体をクールダウンできますね。「あまったスムージーをアイスにする」ではなく、むしろ「アイスにして食べるため」にスムージー作りがはかどりそう!

ちなみに筆者が開発したオススメの食べ方は、スムージーアイスを棒からはずしてお皿に入れ、上から豆乳をかけるスタイル。スプーンでザクザクやっていると、わりとすぐに溶けてくれて、いつの間にか飲めるようになります。黒酢や牛乳など、スムージーの味にあわせていろいろアレンジするとイイかも

バナナスムージーも変色を抑えながら保存できる

もうひとつ、スムージーでアイスバーを作るメリットは、保存しても変色しづらいこと。たとえば、バナナで作ったスムージーを冷蔵すると、時間が経つにつれて濃く変色してしまいますが、アイスバーだったらそこまで変色が進みません。

材料の果物が酸化することによって起こる変色……気になる方も多いですよね。そんな面もあって、スムージーをたくさん作ったら、ヘタに冷蔵保存するよりは、アイスバーにして冷凍保存するほうが“見た目的にも”気分よく消費できてベターかも。スムージー派のみなさんにぜひお試しいただきたい方法です。

バナナ・りんごのスムージーは、あまった分を冷蔵庫で保存すると変色して色が濃くなってきちゃいます。当日中に飲もうとしても、半日くらい置いたらこんな感じ。変色しやすい果物を使うと、どうしても避けられない運命ですよね

まったく変色しないというわけではないですが、アイスバーにすれば、変色の度合いを抑えて保存できます

まったく変色しないというわけではないですが、アイスバーにすれば、変色の度合いを抑えて保存できます

すぐ飲む、外に持っていく、アイスバーにする! 3wayで楽しもう

さて、マイボトルブレンダーは、専用のアタッチメントを使うことで、作ったスムージーをボトルのまま手軽に飲むことができます。最近増えているこのスタイルですが、筆者のようなひとり暮らしの人間にとって、作ったボトルのまま飲めるのは非常に便利です。

さらに400mlサイズのプラスチックボトルなので、そのままバッグに入れて外に持っていけるのもポイント。本製品でスムージーを作ったら、「そのまま飲む分」「バッグに入れて持っていく分」「冷凍保存してアイスバーにする分」と、分けて楽しむのもアリでしょう。ただスムージーを作るだけではなく、その飲み方・食べ方を楽しむスタイルが広がります。

作ったらボトルのまま冷蔵庫に保存してももちろんイイですし、

作ったらボトルのまま冷蔵庫に保存してももちろんイイですし、

専用アタッチメントに付け替えて、作ったボトルのままスムージーが飲める便利さも見逃せません

専用アタッチメントに付け替えて、作ったボトルのままスムージーが飲める便利さも見逃せません

バッグに入れて持っていったり、

バッグに入れて持っていったり、

アイスバーにしたり! 今年の夏はスムージーを作ったらいろいろ楽しんじゃいましょう

アイスバーにしたり! 今年の夏はスムージーを作ったらいろいろ楽しんじゃいましょう

スムージーが簡単に作れる手軽さはもちろん、課題だった保存の問題を、「アイスバーを作る」という逆転の発想で実現させたマイボトルブレンダー。当日中に無理して飲まなくても、数日は冷凍保存して楽しめるようになります。シンプルな仕様で、使い方も簡単。限定セットなので、気になったら購入はお早めに! これからの暑い季節にぴったりな本製品を使って、涼しく健康になりましょう。

杉浦 みな子(編集部)

杉浦 みな子(編集部)

オーディオ&ビジュアル専門サイトの記者/編集を経て価格.comマガジンへ。私生活はJ-POP好きで朝ドラウォッチャー、愛読書は月刊ムーで時計はセイコー5……と、なかなか趣味が一貫しないミーハーです。

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