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【マキタ沼へようこそ】マキタ充電式保冷温庫「CW004G」に恋した話(その3・マキタバッテリの多重世界と「正しいマキタ沼のハマりかた」)

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マキタの保冷温庫「CW004G」の基本性能テストを終え、その結果に満足した筆者は、ある日、充電式の電動ドライバー兼ドリルがどうしても必要になり、勇躍、近所のホームセンターに出かけた。
すでに私は、マキタワールドへのパスポートとでもいうべき「マキタのバッテリ」と専用充電器を入手済みだ。(なお、本稿ではマキタ製品の蓄電池についてについて、マキタの公式表記に合わせて「バッテリ」と表記する。)
マキタ製品は全般的に高価なイメージがあるが、それはバッテリと充電器までを含めて考えた場合の話である。
製品価格だけ見れば「少し背伸びすれば買えないことはない」と感じられるものも少なくない。これまでは、そこで「おっ?」と思っても、バッテリ・充電器別売りの文字と、バッテリの値段を見て断念していた私だが、今回は「CW004G」のために大枚はたいて買ったBL4050F二本と専用充電器が手元にある。

筆者のバッテリキット。自宅和室の片隅で相変わらず異様な存在感を放っている。

筆者のバッテリキット。自宅和室の片隅で相変わらず異様な存在感を放っている。

最大容量のバッテリではないものの、かなりの上位パスポートといえるだろう。多少値が張ったとしても「一生もの」(マキタは別にそうはうたっていない)のマキタの電動ドライバーが手に入れられるのであればそのハードルは越えられるはずだ。

・・・そう思っていた。
ところが、ホームセンターのいつものマキタのショーケースで電動ドライバーを眺めていた私は、ふたたびそこで立ちすくむことになる。

私が持っているBL4050Fを使用できる40Vmax対応のインパクトドライバーには、本体だけでも2万円以下の機種が見当たらないのだ。
私は店のスタッフを探して聞いてみた。

「実はマキタの保冷温庫用に40Vmaxのバッテリを持っているんですが、それに適合した電動ドライバーで、もう少し安いものってありませんかね? DIY用途なので、そこまでの出力はいらないんですが」
「いやぁ、ないですね。40Vmaxは、とにかく高出力と持続性を目的に作られているので、対応製品も強力なチェーンソーや草刈り機などが中心です。ドリル系にしても、分厚いコンクリートにガリガリ穴を開けていくようなイメージのものが多いですね」
「・・・」(最初から言ってくれ・・・)
もちろん、マキタは最初からそう言っている。
私がバッテリ選びの際、「あまりに面倒そうだから」と思考停止してしまった経緯は、「CW004G」に恋した話(その1)に書いたとおりである。責は私にある。

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2026/08/16 07:00
充電式保冷温庫 CW004G 本体のみの製品画像
  • マキタ
  • 充電式保冷温庫 CW004G 本体のみ
  • 価格.com最安価格66,039
  • 売れ筋ランキング84
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タイプ
冷温庫
定格内容積
29L
345mm
ドアの開き方
ドア数
1ドア
多段階評価点
自動製氷
真ん中野菜室

マキタワールドは「多重バッテリ世界」だった

ここで、マキタのバッテリ体系について少し整理してみよう。
マキタのプロ用充電式製品で使われるバッテリは、主に40Vmax、18V、14.4V、10.8V、7.2Vの電圧帯に分かれている。さらに10.8Vには、スライド式と差し込み式という2つのタイプがある。(別に、DIY専用モデルもある、後述)
このうち、私が「CW004G」のために用意したBL4050Fは、40Vmaxシリーズに属する。
40Vmaxは2019年に登場したシリーズで、従来の18Vシリーズを上回る高出力に加え、専用設計のバッテリと製品によって、耐久性や使い勝手の向上を図った製品群だ。

一方、マキタのリチウムイオンバッテリ対応製品のなかで最大のラインアップを誇るのが18Vだ。2026年7月版の同社カタログによれば、18Vバッテリに対応する製品は406モデル。現在のマキタワールドにおける主流といってよさそうだ。

マキタのWebサイトでは、バッテリの電圧帯ごとに対応する製品群が整理されている。
これを眺めていると、ある意味でマキタワールド全体を俯瞰できる。

40Vmaxシリーズは、高出力に加え、スマートシステムによるバッテリと製品間の通信、充放電の最適化などを特徴とする。(以下の写真は一部を除きマキタホームページ、カタログよりお借りしています)

40Vmaxシリーズは、高出力に加え、スマートシステムによるバッテリと製品間の通信、充放電の最適化などを特徴とする。(以下の写真は一部を除きマキタホームページ、カタログよりお借りしています)

そして、最大のラインアップを誇るのが18Vシリーズ。2026年7月時点で、実に406モデルが対応している。

そして、最大のラインアップを誇るのが18Vシリーズ。2026年7月時点で、実に406モデルが対応している。

<strong>14.4V</strong>は2005年に登場したシリーズだが、18Vバッテリの軽量化などが進んだ現在、その<strong>立ち位置はやや微妙</strong>になっている。

14.4Vは2005年に登場したシリーズだが、18Vバッテリの軽量化などが進んだ現在、その立ち位置はやや微妙になっている。

<strong>10.8V</strong>のスライド式バッテリを採用した製品は、高出力よりも取り回しや軽量性を重視した用途に向いている。

10.8Vのスライド式バッテリを採用した製品は、高出力よりも取り回しや軽量性を重視した用途に向いている。

従来型の差し込み式バッテリを採用した製品では、さらに小型・軽量化されたモデルもある。

従来型の差し込み式バッテリを採用した製品では、さらに小型・軽量化されたモデルもある。

7.2Vの製品のなかでも<strong>ペン型のインパクトドライバーやドライバドリル</strong>は、折り曲げて使うこともストレートにして使うこともでき、手締めにも対応するモデルがある。専用ホルスターに入れて持ち歩けるため、<strong>現場では重宝されている</strong>という。

7.2Vの製品のなかでもペン型のインパクトドライバーやドライバドリルは、折り曲げて使うこともストレートにして使うこともでき、手締めにも対応するモデルがある。専用ホルスターに入れて持ち歩けるため、現場では重宝されているという。

ここまで見てくると、マキタ製品は単純に「マキタ」という1つの世界なのではなく、複数のバッテリ規格を中心に、それぞれに異なる製品群が展開され、なにやら映画「サマーウォーズ」の仮想ネット世界にも似た独自の世界を形成する「多重世界」なのだということがわかる。(執筆者の勝手な感想です)
そして原則として、異なる電圧帯のバッテリに互換性はない。
一方、製品によっては複数のバッテリに対応しているものもある。私が購入した「CW004G」もそのひとつで、40Vmaxと18Vの両方を使用できる。
しかも、この「多重世界」の中には、さらに複雑な世界が広がっている。
というのも、それぞれ電圧レベルの異なる「世界」の中央部を形成するバッテリ規格には、容量などの異なる複数のモデルがあり、それに対応する充電器にも、急速充電タイプ、通常タイプ、一度に充電できる本数などによる違いがある。
つまり、マキタワールドは「どの電圧のバッテリを選ぶか」だけでは終わらない。
どのバッテリを、何本持ち、どの充電器で充電するのか。
そこまで考えて初めて、自分がどのマキタワールドのどの位置に住むのかの座標が決まる
のである。

そもそもDIYに必要な電圧帯はどのレベルなのか?

2005年、マキタは電動工具用バッテリを、それまで主流だったニカド・ニッケル水素からリチウムイオンへと移行させた。移行前、コードレス電動工具の世界では9.6Vや12Vといった電圧帯が主流であったが、取り回しの良さを生かしたサブ機的な位置づけだったとはいえ、立派に現場での主力であった。

現在でも10.8Vや7.2Vといった小型・軽量な製品もラインアップされており、特に7.2Vのペン型インパクトドライバー(TD022DやTD023D)やドライバドリル(DF012D)などは、軽作業向けの製品としてプロの現場でも使われている。

こうしたことを考えると、一般的な家具の組み立てやちょっとした木工作業なら、7.2V〜10.8Vでも十分なケースは多いだろう。
一方、ウッドデッキの製作など、より本格的なDIYを行うのであっても、18Vクラスまで視野に入れれば、多くの用途に対応できるだろう。
もちろん、作業内容によって必要な性能は異なる。大径の穴あけや長いビスの締め付け、丸ノコなど、より大きな負荷がかかる作業では、より高出力の製品が有利になる。
尚、マキタ製品に関していえば、10.8Vと18Vの間には14.4Vシリーズも存在する。ただ、18Vバッテリの小型・軽量化が進んだ現在、14.4Vの立ち位置は以前よりもわかりにくいものとなっている。
ここで一つ注意したいのは、マキタの製品内では低電圧=安価、低性能という単純な話は成り立たないことだ。
マキタの製品は、低電圧のモデルでも用途に応じたプロ仕様の設計がなされている。そのため価格も、単純にバッテリの電圧に比例して安くなるわけではない。

ともあれ、冷静に考えてみれば私が持っている40VmaxシリーズのBL4050Fは、1つで重量約1.3kg。容量も5.0Ahある。
これを装着した電動工具を「軽作業用」と考えるのは、少なくとも私には難しい。
大きいし重い。そして、何より「ちょっと棚を組み立てたい」という用途には、明らかに大げさなのだ。

マキタの亜流? DIY向けモデルについて

ここまで紹介してきたプロ向け製品とは別に、マキタには従来からDIY向けの製品群も存在する。
ライトバッテリと呼ばれるやや小型の専用バッテリを使用する、製品番号でいうとMから始まるモデルがそのひとつで、カラーリングもいわゆる「マキタブルー」とは異なり、鮮やかな緑を主体としていてよりDIY向けを意識した印象だ。

従来DIY用とされてきたモデル。このところしばらく新製品の投入はないようだ。

従来DIY用とされてきたモデル。このところしばらく新製品の投入はないようだ。

ただ、これらの製品を持ってみてもマキタ沼に足を踏み入れたという高揚感は、正直なところ少し薄いのではないか。
また、プロ向け製品とのバッテリ互換性がないことも、プロ向けの製品へのシフトをも意識したDIYユーザーにとっては悩ましいところだったようだ。
そこに登場したのが、DIY向けでありながら、プロ向け18Vシリーズとの互換性を持つ「LXTBASIC」シリーズだ。

マキタのDIY向けの新たなソリューションLXTBASICシリーズ。しかしeカタログは存在するが、なぜか同社ホームページの製品検索ではこれらの製品は現時点では出てこない。写真は同社のホーム用電動工具カタログより

マキタのDIY向けの新たなソリューションLXTBASICシリーズ。しかしeカタログは存在するが、なぜか同社ホームページの製品検索ではこれらの製品は現時点では出てこない。写真は同社のホーム用電動工具カタログより

2025年から展開されているこのシリーズには、2026年8月時点で8つのモデルが用意されている。(TD156DB,TW210DB,DF490DB,DF491DB,HP490DB,JV186DBなど)
「LXTBASIC」のベーシックモデルのうち上記の6モデルには、現在のところすべて「BLB182」という18Vバッテリと、その「BLB182」にしか充電できない専用充電器「DCB18WA」が必ず付属する(逆に「BLB182」も従来のプロ用18Vバッテリ用充電器では充電できない)。
この充電器セットはマキタの中では比較的安価だが、容量が小さいことと、急速充電ができないことには注意したい。
しかし、例えばインパクトドライバとのセット「TD156DB」は、執筆時点では実売価格で2万円を切っている。しかも、カラーはマキタブルーだ。

もし、この事実をホームセンターへ行く前に知っていたら、私は血まなこになって「TD156DB」を探していたのではないかと思う。
しかし、その時点の私は、マキタの重層的なバッテリ世界の構造など、おぼろげにしか理解していなかった。

そして、ホームセンタースタッフとの会話は続く。

「ところでマキタって、最近はアウトドア層なんかも意識しているみたいですけど、結構そういう人たちも買いに来たりするんですか?」
「いや、ほとんどが現業系というか、プロの方々ですね。私も先日、マキタの営業の方の勉強会に参加したんですが、アウトドアの話なんかはしてなかった気がします」
「そうですか・・・。でも最近では、マキタブルー以外にもオリーブグリーンなんてしゃれたカラーの製品も出ていますよね。マキタさんも、明らかにアウトドアニーズなんかを意識し始めているのかな、なんて思っていたんですけど」
「うーん。ちょっと、こっちを見てもらえますか?」
スタッフ氏は、ショーケースの中にあるインパクトドライバ「TD005GZ」を指さした。
「これは、つい最近発売になったマキタの新型インパクトドライバです」
確かに私も、さっき見た覚えがある。
40Vmax対応で、本体だけでも希望小売価格37,400円。予算的にもスペック的にも早々に選択肢から消えた製品である。
「向こうにこれのオリーブカラーがありますよね? これ、アウトドアで使うと思います?
「使いません・・・。では、なぜこのカラーの製品が作られているんですか?
現場で目立つためです」
即答だった。
「えっ!?」
『おっ、オメエ、それマキタなのに緑かよ。いいじゃねぇか』『へへっ、そうすか』って感じで・・・」
「えっ・・・そうなんですか」
マキタブルーではない。しかし、アウトドアでもない。
マキタ沼はさらなる深みを垣間見せていた。

CW004Gのバッテリ選びは、本当は何が正解だったのか?

「CW004G」に恋した話(その1)でBL4050F×2本の購入に走った筆者だが、ここまで見てくると、マキタワールドへの入り口としては18Vのほうが選択肢が広がっていたであろうことは間違いない。

値段的にも、たとえば18Vの「パワーソースキット2」であれば、容量6.0AhのBL1860B×4本と急速充電器DC18RDがセットになっており、2026年8月時点の実売価格では約7万7,000円。私が購入した40VmaxのXGT6の現時点での実売価格とほぼ同じ水準だった。

しかも、CW004Gの取扱説明書によれば、−18℃/0℃の2部屋モードにおける連続運転時間は、BL4050Fを2本使用した場合で約11時間。一方、BL1860Bを2本使用した場合は約8時間となっている。4本あれば、単純計算では約16時間だ。
もちろん実際の運転時間は使用条件によって変わるだろうし、冷え具合などは使ってみなければわからない。単純比較はできないが、バッテリの本数をそろえることで18V側の運用時間を伸ばせる。なによりBL1860BはBL4050Fよりずいぶん軽い。
しかも18Vなら、そのバッテリを18V仕様の幅広い製品に使い回せる。
8時間程度でパーティーがお開きになるのであれば(ふつうはなる)、18Vなら次回用の満充電バッテリを2本残すこともできる。
さらに、パーティーをしながら電動ドライバーやサンダーで船の整備を進める謎運用すら可能となる。
この点については、「CW004G」に恋した話(その1)の時点での私の判断が拙速だったと認めざるを得ない。
マキタワールドへの入国パスポートとして考えるなら、40Vmaxのバッテリ2本より、18Vのバッテリ4本のほうが、私にとってははるかに価値があった。
とはいえ、この難解な「バッテリ世界」を読み解くには、結局のところ、どれかひとつ買ってみるしかなかったのだ、と今でも思っている。

そこで、後に続く「なんとなくマキタ製品が気になっているけれど、まだ手にしたことがない」という皆さんに、私なりの教訓を残しておきたい。

仕事でマキタ製品を必要としない人のための「正しいマキタ沼へのハマりかた」

DIYには基本的にオーバースペック

マキタのプロ向け製品は確かに優秀だ。
ただし、その優秀さは、主として作業のスピード、持続性、パワー、耐久性などにおいて発揮される。DIY用途では、それが必ずしもコストパフォーマンスに見合うとは限らない。まずは「自分の作業に本当に必要な性能なのか」を考えたい。

どの「バッテリ世界」に入りたいのかを見極める

それでも欲しい製品があるなら、その製品がどのバッテリ規格に属するのかを確認する。
そして、バッテリと充電器まで含めた総額で考える。
特に複数のバッテリ規格に対応する製品の場合、将来的にほかのマキタ製品を購入する可能性があるなら、「次に買う製品も同じバッテリを使えるか」まで考えて選びたい。

迷ったら「18V」

特にほかの製品を買う予定が決まっていないのであれば、現状では対応製品が多い18Vは、有力な選択肢だろう。
一方、10.8Vでも個人のDIYには十分な性能を発揮する製品がある
同じ用途の製品が複数の電圧帯にまたがっているなら、パワーだけでなく、重量や取り回しまで含めて比較したい。

DIYだからといって「40Vmax」を避ける必要はない。しかし・・・

個人のDIYが主体なら、40Vmaxは多くの場合、その性能を持て余す可能性がある。
特に、軽作業が中心なら、あえて40Vmaxを選ぶメリットは小さい。
ただし、将来的に大型の丸ノコやチェーンソーなど、より高出力を必要とする製品を使いたいのであれば話は別だ。
重要なのは、「40Vmaxだからダメ」ではなく、自分の用途に対して、その性能と重量、価格が見合っているかを考えることである。

「LXTBASICシリーズ」の誘いに乗ってみるのも一興

DIY用として展開されている「LXTBASICシリーズ」は、ほしい機能がラインアップにあれば、マキタ沼への入り口として検討する価値のある商品だと思う。
ただし、バッテリの容量や充電時間については、自分にとって許容範囲か購入前に確認しておきたい。また、細かいが「LXTBASICシリーズ」の製品はプロ仕様の18Vバッテリの装着が可能だが、「LXTBASICシリーズ」のバッテリ「BLB182」がプロ仕様の18V製品すべてを動かせるわけではないところにも注意したい。

終章

結局その日、私はホームセンターで特価販売されていた京セラインダストリアルツールズのインパクトドライバ「BIDZ20」を購入した。
18V・2Ahのバッテリと充電器にドライバービット1本まで付いて、その時の特価で9,999円。
使い心地にも過不足はなく、非常に満足している。

京セラインダストリーズのBIDZ20。黒いボディが精悍だ。<strong>この価格帯なのに高効率のブラシレスモーターを搭載しているところも優秀</strong>だ。(写真は同社ホームページよりお借りしています)

京セラインダストリーズのBIDZ20。黒いボディが精悍だ。この価格帯なのに高効率のブラシレスモーターを搭載しているところも優秀だ。(写真は同社ホームページよりお借りしています)

ところで私は、マキタ沼にはまることを回避したのか?
しかし、ホームセンターからの帰路につく私の反対側の手には、なぜか、件のスタッフ氏との交渉の末に「現品特価」で手に入れた、40Vmax対応のマキタ充電式クリーナー「CL001GZW」が、しっかりと握られていたのである。高出力40Vmaxバッテリ仕様のこのクリーナーはとても良い仕事をするに違いない。

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いくつかのマキタ製品を残して今年の夏は去った

いくつかのマキタ製品を残して今年の夏は終わった

今年の夏、私の艇が港を離れることも、艇で船上パーティーが催されることもついになかった。
私の手元には、マキタのVmax40バッテリ2本、快適な充電式保冷温庫、いまだに使用していない40Vmaxのクリーナーが一つ、そして、以前より深くなったマキタ製品への理解が残った。私はまだ沼のほとりにいる。

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木島俊哉(編集部)
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木島俊哉(編集部)
有珠山噴火、奥尻島沖地震、台湾大地震となぜか子供のころから震災の場に居合わせることが多い。「常在有事」をモットーに防災とアウトドアの境界を睨む。
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