特別企画

価格.comマガジン編集部員「ボーナスでコレ買う! 逸品カタログ」2016夏

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2ページ目は、白物家電を中心にお届けします!


製品ラインアップ(2ページ目)
・パナソニック「F-YZMX60」(除湿機)大泉
・シャープ「ヘルシオ グリーンプレッソ EJ-GP1」(ジューサー)鈴木
・日立「ステンレス・クリーン 白くまくんW」シリーズ(エアコン)高橋
・東芝「石窯ドーム ER-ND300」(オーブンレンジ)堤
・シャープ「SJ-GT41B」(冷蔵庫)三浦
・パナソニック「NA-VX9600L」(洗濯機)山野

パナソニック「F-YZMX60」
コンパクトな衣類乾燥除湿機で部屋干しの悩み解消!

買う人:大泉瑠梨

1人暮らしで休日も家を空けることが多いため、洗濯物は部屋干し派です。部屋干しの乾きにくさやニオイが気になっていたので、今回のボーナスでは念願の衣類乾燥機能付き除湿機「F-YZMX60」をゲット! 選んだ理由は、本体幅約20cmというワンルームにも設置しやすいサイズに魅力を感じたから。コンパクトなサイズでも送風幅は約1mで、横に広く干した洗濯物にしっかり風が行き渡る点も◎。室温が低い状況でも除湿能力が落ちにくいデシカント方式なので、冬の部屋干し時にも心強いです。また、除菌・脱臭効果があると言われる「ナノイー」を採用しているのもポイント。洗濯物の除菌やニオイ抑制が期待できるだけでなく、除湿機能と「ナノイー」を含んだ送風によって、クローゼットに収納した衣類のケアができるモードを搭載している点にも惹かれました。

本体重量は5.9kgと比較的軽く、ハンドルが付いているので女性1人でも無理なく持ち運び可能。靴のニオイや湿気が気になる玄関や、脱衣所など、いろいろな場所で活躍してもらう予定です

<関連記事> 除湿機の選び方ガイド&カタログ ー2016年版ー

シャープ「ヘルシオ グリーンプレッソ EJ-GP1」
ジュースクレンズに再挑(腸)戦! セレブ気分で楽しくスリムになってやる!

買う人:鈴木ゆり子

ジュースクレンズ(整腸)ってご存知でしょうか? 野菜や果物を低速で絞った「コールドプレスジュース」を何日間か飲み続けるという健康・ダイエット法で、ここ数年セレブの間でブームになっており、専門店もオープンしています。でも、1杯1,000円前後とお高いのがネック。そこで昨年末、思いきってコールドプレスジューサーを購入したのですが、挫折しました。理由は、小松菜やセロリなどの葉物を刻んでジューサーに投入する手間に加え絞りかすが詰まりやすいため、朝に作る時間の余裕がなかったのです(言い訳?)。そんな矢先に登場したのが「ヘルシオ グリーンプレッソ EJ-GP1」。絞りかすの排出口が工夫されていて詰まりにくく、何より葉物を刻まず投入してOK! セロリなら、1本丸ごとそのまま投入できるそう。これなら忙しい朝でも作れるはず。夏前に健康的でスリムなボディを手に入れるべく、もう一度、ジュースクレンズに挑戦しますよっ!

ヘルシオ グリーンプレッソ EJ-GP1
野菜を上部の煙突のようなか所から投入。内部のスクリューでゆっくり絞る方式のスロージューサー。ジュースは向かって右側の口から出て、左側の口からは絞りかすが出るようになっています。カラーは2色ありますが、私は緑をチョイス

<関連記事> 自宅で手作り青汁を楽しめるシャープ「ヘルシオ グリーンプレッソ」誕生!

日立「ステンレス・クリーン 白くまくんW」シリーズ
高さ「31cm」の釣り天井の設置可能なエアコンを探した結果!

買った人:高橋美幸

賃貸で暮らしていた家を買い取ることになり、今まで“どうせ人の物”と設備に手間をかけることがなかった住宅への愛情が芽生えてきたこの頃。まずは、悩みだったダイニングルームの“古いエアコン”の買い替えを実行することに。ですが、大きな問題が。鉄筋コンクリート造りのこの家はゴツい梁が多く、また、ダイニングルームは3面が窓でエアコンの設置場所とそのスペースがかなり限定されているのです。しかも家具の配置は変えたくないとなると、何と許された設置スペースは、高さ「31cm」ということが判明しました。

これが問題のエアコン設置予定か所。横幅は3mくらいまでOKですが(笑)、高さは約31cmまでとかなりシビア! しかし、十年ちょい前のエアコンって電気代が……

コレに加え、夫も私も面倒くさがり屋で(夫はコントロールを人に頼む)、しかも私は忙しい&風に直接当たりたくない、そして部屋で留守番する愛犬の健康管理も……といったこともあり、人検知(温度)センサーは必須! これらの条件で真剣にチェックしたところ、この「ステンレス・クリーン 白くまくんW」シリーズ一択となったわけです。

「ステンレス・クリーン 白くまくんW」シリーズ。何と本体の高さ「24cm」というスリムさ。設置には、釣り天井で下に障害物がなければ27cm、カーテンレールなどがある場合は28.5cmのスペースが必要とありますが、これも何とかクリア!

「高さ」が低いモデルを探してみると、25cm以内のもので「パナソニック SXシリーズ」「三菱電機 Lシリーズ」「東芝 Rシリーズ」が目に留まりましたが、設置に必要な高さがNGだったり、人や人体の温度で気流をコントロールするセンサーが非搭載などの理由で落選しました。

白くまくんWには人の位置を検知するセンサーがあり、人がいないと自動で控えめ運転になりその後停止するという機能もあるで、快適さはもとより省エネ面でも◎。書斎のエアコンも10年以上前の同じモデルが設置されていたので、一気に交換(こちらも釣り天井)。設置工事待ちですが、今から電気代の違いが楽しみです! ちなみに潔癖症のワタシ、内部の空気がとおる経路にステンレスを使用している点も気に入っています。

<関連記事> 窓上設置OK! 日本の住宅事情が産み出した新「白くまくん W」のスリムさをチェックしてきた

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東芝「石窯ドーム ER-ND300」
お菓子が上手に焼けるコンパクトなオーブンレンジが欲しい!

買う人:堤 智代

実はお菓子作りが趣味の私。私にとってお菓子を焼くことはリラックス法の1つで、週末にはよくお菓子を焼きます。ですが、今使っているオーブンレンジは妹から譲り受けた10年前のモデル。レンジ機能は問題ないのですが、オーブン機能のほうがイマイチで困っています。予熱にめちゃめちゃ時間がかかるし、焼きあがるまでレシピの3倍の時間がかかるし、おまけに焼き目も付きにくいので、できあがりの見た目が残念な感じになっちゃうことが多くてしょんぼり、ということも。せっかくならキレイに焼いて、SNSに投稿したり誰かに食べてもらいたい! なので今年は、きつね色のふわふわシナモンロールとさくさくアップルパイを焼くため、庫内の熱が循環しやすいドーム状天井を採用する「石窯ドーム」シリーズを買おうと決心。その中から選んだのは、一人暮らしのキッチンにも設置しやすい「ER-ND300」です。ER-ND300は、石窯シリーズの中でもコンパクトなモデルではありますが、人気のノンフライ調理や2段調理もできる本格派です。

石窯ドーム ER-ND300
サイズは、500(幅)×450(奥行)×388(高さ)とコンパクト。それでいて300℃のオーブン調理や、オーブン+過熱水蒸気の「ハイブリッド調理」にも対応。「解凍」で料理シーンに合わせて3つの方式が選べ、さらに50gからの少量でも上手に解凍できるそう

コンパクトといえば、庫内奥行39.9cm(ハンドルを含めても44.2cm)と30L以上クラス最小の奥行を実現する新モデル「ER-PD7000」(8月上旬発売)もかなり気になりますが、想定価格が18万円と私には高嶺の花(泣)。ですが、現実問題として、この機能にして5万円と程度(2016年6月13日現在)というコストパフォーマンスの高さからも、私にとってのベストはER-ND300かなーと思います!

<関連記事> 7年ぶりにフルモデルチェンジした東芝「石釜ドーム」の進化をチェック!

シャープ「SJ-GT41B」
共働きにとって“冷凍室が大きい”は絶対条件です!

買う人:三浦善弘

先日、約10年間利用していた冷蔵庫が突然壊れました(涙)。壊れたといっても、製氷できなくなっただけでまだまだ使えそうなのですが、省エネ性も考えるとそろそろ買えどきだろうと、今、まじめに検討しています。家族と相談した結果、重視するポイントは、(1)冷凍室が大きい、(2)本体がスリム、(3)省エネの3点。共働き&子育て中の我が家は、いつも冷凍室がいっぱいなので、冷凍室が大きいのは絶対条件。また、キッチンが狭い我が家では大きな冷蔵庫が置けないので、設置スペースを取らないスリムなモデルであることもマスト。省エネに関しては、当然ながら、電気代が少しでも安くなればという思いからです。そして候補としてあがっているのが、シャープの「SJ-GT41B」。幅60cmのスリムタイプでありがながら、冷凍室は150Lもあるモデルです。

SJ-GT41B冷凍室が150Lという大容量でありながら、幅が60cmしかないのが特徴です。見た目もスマートでかっこいいと思います。価格.com最安価格は141,435円(2016年6月13日時点)

冷凍室は、3段に分かれており、整理もしやすそう。冷蔵庫の前にダイニングテーブルがあるので、左右どちらからでも開閉できる「どっちもドア」も便利そうです。野菜室が独立していないのがちょっと気になるところですが、このスリムさながら大容量冷凍室を実現した数少ないモデルとして、これなら家族も納得してくれるのではないでしょうか。

<関連記事> 買い物かご4つ分の冷凍食品が入る! 幅60cmでスリムな「メガフリーザー」誕生

パナソニック「NA-VX9600L」
幸せな新婚生活のために、妻の家事を軽減できる洗濯機を!

買う人:山野 徹

今使っている洗濯機は、壊れていない。なのになぜ、1人暮らしの男がボーナスで洗濯機を買うのか。……それは近々結婚する予定があるからです(浮かれてすみません)! というわけで、なにかと忙しいアラフォー2人の家事を軽減できるドラム式洗濯機を購入することに決めました。話し合いの結果、乾燥機能は必須ということになったからです。ドラム式洗濯機の乾燥機能があれば「洗濯ものを干す」という労力もなくなり、その空いた時間を2人の幸せのために使えることでしょう! そこで選んだのが、パナソニック「NA-VX9600L」です。

NA-VX9600Lシリーズフラッグシップの本モデルのみが、タッチパネル液晶を搭載。婚約者は衣類の傷みを抑えつつもしっかり洗える「温水洗浄」も気に入ったようですが、私は何よりこのタッチパネルに男のガジェット心がくすぐられました(笑)

決め手となったのは、「乾燥機能」の性能にあります。ヒートポンプ方式を採用しており、約65度の低温乾燥で、衣類の傷み・縮みが少ないほか、ヒーター方式よりも省エネになります。1回あたりの洗濯〜乾燥(定格6kgの場合)は約25円と、ヒーター方式の半分以下の電気代で済むのです。さらに、このフラッグシップモデル「NA-VX9600L」のみが搭載している「ふんわりジェット乾燥」は、ワイド風が衣類のシワを抑えて乾かしてくれるすぐれもの。残るは、洗濯ものをたたむという労力……。でも大丈夫! これは私がやりますよ〜!

高橋美幸(編集部)
Writer
高橋美幸(編集部)
家電製品アドバイザー。家電製品を中心にレポート・レビュー記事を担当。趣味は、バイクとカメラと作業中の家電の働き具合を監視すること。特に洗濯機。
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