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ドライブの、ホントの必需品かも!

「つめた〜い」「あたたか〜い」がコレ1台! 車載用・温冷ドリンクホルダー

夏はぬるくなったドリンクを冷やせる

自動車ライターのマリオ高野です。
まだ初夏のみぎりながらすでに暑い日が続いており、今年の夏はかなりの猛暑になりそうな気配ですね。

酷暑でのドライブ中に、水分補給は欠かせません。購入してすぐは冷えているけど、暑い日の車内ではドリンクはすぐにぬるくなってしまうもの。ドリンクの冷たさをキープしたい、またはぬるくなってしまったドリンクを再び冷たくしたいというときに便利なホルダーを紹介しましょう。

「車載用温冷ドリンクホルダー」という商品です。

クルマ好きの人の琴線に触れる、メカニカルな外観。色はブラックもあります

クルマ好きの人の琴線に触れる、メカニカルな外観。色はブラックもあります

やや大柄なので、小さめのカップホルダーにはうまく入らない可能性があります。反対にぶかぶか気味の場合は、薄手のタオルなどを敷くといいでしょう

タオルなどを敷く場合、排気口(排熱口)をふさがないようにご注意ください。特に冷やす際には、排気口をふさぐと性能が大幅に落ちます

シガーライターソケットにつないでスイッチを入れるだけで使えるという、超カンタンなアイテムながら、その実力はなかなかのモノ。車内の室温や日射などの条件にもよりますが、水ならば最終的にはうっすらと氷が張るまで冷やすことができます。

湯気のマークのボタン(左)で温めることができ、雪の結晶のマークのボタン(右)で冷やすことができます

湯気のマークのボタン(左)で温めることができ、雪の結晶のマークのボタン(右)で冷やすことができます

ダイレクトに水を入れて、何度まで下がるかチェックしました。

最低でマイナス1度ほどまで下がりましたが、リミッターが機能するようで、その後はこれ以上下がることはなく、温度は+1.6〜1.7度ほどをキープするようになります

最低レベルまで冷えると、水は底のほうから凍り始めるという不思議な状態に

最低レベルまで冷えると、水は底のほうから凍り始めるという不思議な状態に

紙コップや缶、500mlのペットボトルなどで使用できます

紙コップや缶、500mlのペットボトルなどで使用できます

500mlのペットボトルを入れるとこんな感じに

500mlのペットボトルを入れるとこんな感じに

このように、ペットボトルや缶ジュースを入れてスイッチを押すだけで、キンキンに冷えたドリンクの冷たさをキープ。

1時間でおおむね10度前後まで冷えた

そもそも「冷たいドリンク」とは何度くらいなのか、自販機で買った直後のドリンクを検温してみたところ……おおむね10度前後でした。

常温、またはそれ以上にぬるくなったドリンクも、1時間程度冷やせば夏に飲むコールドドリンクとしての適温である10度前後まで冷やせます。ただし、車内の室温が高いときや、直射日光が当たるような状況ではなかなか冷えないのでご注意ください。

車内の温度が20度程度なら、1時間ほどで飲みごろの10度前後まで冷えます

車内の温度が20度程度なら、1時間ほどで飲みごろの10度前後まで冷えます

やや熱伝導率の落ちる紙コップでは、2時間ほどで常温(20度)から10度ほどの飲みごろまで冷えました。

室温が30度以下になってから使うとよく冷えそう

夏場(5〜6月の時期でも)では、直射日光の下に駐車していたクルマの車内はエンジン始動後もかなり暑く、室温は30度以上になります。しかし、本品の冷却性能は室温が30度以下にならないと発揮できません。クルマの空調性能にもよりますが、エンジン始動後15〜20分ほど走って室温が下がってから(30度以下まで)使用するとよいでしょう。

もちろん、クルマのエンジンがかかった状態での使用が前提となりますので、走行中での使用がおすすめです。

冬場は最高50度くらいまで加熱できる

冷やすときは青く、温めるときは赤く光ります。いずれも、夜はちょっとした演出効果が得られます

冷やすときは青く、温めるときは赤く光ります。いずれも、夜はちょっとした演出効果が得られます

感覚としては、コンビニなどで見られる保温器ぐらいの温かさです。触ってもやけどをすることはありませんが、長く触ると低温やけどをする可能性があるので、お子様などはご注意を

温めるほうでは、最高で50度程度まで加熱できます

温めるほうでは、最高で50度程度まで加熱できます

どちらかというと、温めるほうが性能は抑え気味となります。おそらく安全性への配慮でしょう。常温で20度程度から温度が上昇するペースはゆっくりめです

40度を超えると、温度の上昇はさらに緩やかになります。真冬での使用はチェックできていませんが、おそらく室温が低いと温まるのはさらに遅くなると予想されます。相対的に、真冬の40度はかなり温かく感じられるはずです

40度を超えると、温度の上昇はさらに緩やかになります。真冬での使用はチェックできていませんが、おそらく室温が低いと温まるのはさらに遅くなると予想されます。相対的に、真冬の40度はかなり温かく感じられるはずです

たかが40度でも、常温から加温をすると飲み物の香りが引き立つ効果が得られます。これはほうじ茶ですが、キャップを開けると入れたてのような香りが立ちました。缶コーヒーなどでも同様の効果が得られます

また、冷やす際の作動音はやや大きめです。筆者には気にならないレベルでうるさいと感じるほどではありませんが、小さなファンが回り続ける音は常に聴こえます。温める際はほとんど無音です。

これ1つで夏も冬も使えるカップホルダー。ドライブ中にドリンクが欠かせない方にはぴったりのアイテムではないでしょうか。

マリオ高野

マリオ高野

1973年大阪生まれの自動車ライター。免許取得後に偶然買ったスバル車によりクルマの楽しさに目覚め、新車セールスマンや輸入車ディーラーでの車両回送員、自動車工場での期間工、自動車雑誌の編集部員などを経てフリーライターに。2台の愛車はいずれもスバル・インプレッサのMT車。

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