選び方・特集
サラダ好きは必読! ドレッシングの頂上決戦

サラダがごちそうに! 「激ウマ」と話題のドレッシングを食のプロが比較

健康志向の高まりやおうちごはんの浸透により、家でサラダを食べる人は増えているでしょう。そんなサラダに欠かせないものといえばドレッシングですが、なんとなくいつも同じものを選んでしまいがち。しかし、ドレッシングにこだわるとサラダの可能性も無限大に! そこで本稿では、「激ウマ」と話題のドレッシングを実食レビューします。

定番品から高級スーパーにあるようなプレミアムブランド、さらにはお取り寄せで話題となっている人気銘柄まで、計11品をピックアップ

定番品から高級スーパーにあるようなプレミアムブランド、さらにはお取り寄せで話題となっている人気銘柄まで、計11品をピックアップ

・キユーピーテイスティドレッシング 胡麻(ピーナッツ入り)
・ピエトロドレッシング 和風しょうゆ
・フォロのドレッシング レギュラー
・240ml リッチスタイルドレッシング にんじん 【常温】
・サラダの旨たれ 290ml
・成城石井 なんでもいけるゴマドレッシング 280ml
・イルキャンティお持ち帰り専用 ドレッシングソース 195g Newドレッシングタイプ
・わさびドレッシング170ml
・北海道タマネギドレッシング オリジナル
・くんせい玉ねぎドレッシング
・SSK スモークチーズのシーザーサラダドレッシング

あえてフレーバーは絞らず、各ジャンルで話題性の高い商品を選んでいるので、「これ知ってる!」というドレッシングもあるでしょう。これらをフードアナリストの筆者が、実際にサラダにかけて特徴をチェック。粘度や味の濃淡、野菜だけでなく肉にも合うのかなど、さまざまな角度から指標を踏まえてレポートします。

【1】キユーピーテイスティドレッシング 胡麻(ピーナッツ入り)

トップバッターは、マヨネーズをはじめ多彩な商品群を誇るキユーピー。1958年に日本で初めてドレッシングを製造・販売したドレッシングの名門でもあり、そのラインアップもきわめて多彩。

今回選んだのは、1993年に登場した「テイスティドレッシング」の中の「キユーピーテイスティドレッシング 胡麻(ピーナッツ入り)」。このシリーズは、コクとうまみ、具材の量にこだわっているのが特徴で、素材感あふれるテクスチャーも人気です。

エネルギーは15g(大さじ約1杯)あたり81kcal。ちなみに雑学として、キユーピーの「ユ」は大文字の「ユ」です

エネルギーは15g(大さじ約1杯)あたり81kcal。ちなみに雑学として、キユーピーの「ユ」は大文字の「ユ」です

ゴマに負けじと、ナッツの素材感もしっかり。ドロッと乳化したテクスチャーで、ごちそう感も満点です

ゴマに負けじと、ナッツの素材感もしっかり。ドロッと乳化したテクスチャーで、ごちそう感も満点です

粒ゴマの香ばしさと、ピーナッツやアーモンドのコクが決め手。素材のうまみを生かしつつ、甘みや塩味をバランスよく調和させた味わいで、さすがの完成度の高さ。ナッツは攻めた要素でありながらやりすぎない余裕も感じられ、お手本のようなドレッシングだと思いました。葉野菜中心の冷製サラダほか、温野菜や肉を使ったサラダにもよく合うでしょう。

しっかりからむので、ディップソース的な使い方もできます

しっかりからむので、ディップソース的な使い方もできます


【2】ピエトロドレッシング 和風しょうゆ

ヒゲのおじさんで有名なピエトロのドレッシング。食べたことはなくとも、名前を聞いたことのある人は多いのではないでしょうか。ルーツは福岡のレストラン「洋麺屋ピエトロ」にあり。和とイタリアンを融合させた味わいが人気を博し、レストランはいまや九州、関東、近畿、中国地方とハワイにも拡大しています。

そしておなじみのドレッシングは、「洋麺屋ピエトロ」で提供されていた味がベース。お客さんからのリクエストが多かったことからおすそわけをするようになり、やがて百貨店で販売、TV通販で大反響を得るなどしてどんどん販路が広がり今にいたるそうです。

15gあたり72kcal。なお「洋麺屋ピエトロ」は1980年12月の創業で、2020年は40周年のアニバーサリーイヤーです

15gあたり72kcal。なお「洋麺屋ピエトロ」は1980年12月の創業で、2020年は40周年のアニバーサリーイヤーです

決め手は旬にもこだわった国産タマネギ100%と九州の甘い醤油。コレステロールがゼロなのもうれしいポイントです

決め手は旬にもこだわった国産タマネギ100%と九州の甘い醤油。コレステロールがゼロなのもうれしいポイントです

和風ドレッシングのマスターピースと言えそうな、安定感のある醤油ベース。玉ネギ由来の甘やかなうまみと醤油のコクがしっかり。味のボリュームが十分ありながらも重くなく、やさしさがあってまろやか。年代を問わず愛され、日本人が毎日飽きずに食べるとなるとこういう味なのかなと思わせる、普遍的なおいしさです。

刺身にかけて和風カルパッチョにアレンジするのもよさそうです

刺身にかけて和風カルパッチョにアレンジするのもよさそうです


【3】フォロのドレッシング レギュラー

徳島県の「やましな」というメーカーが販売するフォロのドレッシングは、メディアのおいしいドレッシングランキングなどで頻出する有名ブランド。ネット通販では売り切れになることもありますが、スーパーなどでひょっこり販売されていることもあります。

セノーラ(ニンジン)、レモン、ゆずなどいくつかバリエーションがあり、その中から定番のレギュラーをチョイス。どれも手作りなのが特徴で、毎朝その日使用する分だけすりおろしたタマネギとニンニクに、スパイスをブレンドした濃厚な味となっています。

15gあたり86.9kcal。ルックスとしては、六角形のボトルとレトロ感のあるパッケージが特徴です

15gあたり86.9kcal。ルックスとしては、六角形のボトルとレトロ感のあるパッケージが特徴です

ハチミツのようにノズルタイプの注ぎ口ですが、かけるとその粘度にビックリ。まるでジュレやピーナッツバターのような硬さで、ソースがとぐろを巻いています

ハチミツのようにノズルタイプの注ぎ口ですが、かけるとその粘度にビックリ。まるでジュレやピーナッツバターのような硬さで、ソースがとぐろを巻いています

このドロドロ感は、ラーメンで表現するなら、無鉄砲(近畿や東京・中野)の「とんこつラーメン」や、麺家 うえだ(埼玉・志木)の「特濃ハード」を思わせます。味としてもニンニクのパンチなのか、まるで肉汁でも入っているかのようなパワーがあります。ただし舌触りはシルキーで、下品な要素は皆無のおいしい洋風ドレッシング。個性的ながら、万人受けする味わいだと思います。

パワフルなボディとタッチで、野菜とのからみ具合は抜群!

パワフルなボディとタッチで、野菜とのからみ具合は抜群!


【4】240ml リッチスタイルドレッシング にんじん 【常温】

山形を拠点に、高品質な調味料やジャムなどを全国の百貨店やスーパーにおろしているほか、通販ギフトでも人気のセゾンファクトリー。数ある商品の中でも特に有名なのが今回紹介する「240ml リッチスタイルドレッシング にんじん 【常温】」です。

産地を固定せず、その季節で旬を迎えたニンジンを全国から集め、粗くすりおろして素材の甘みを閉じ込めているのが最大の特徴。四季や季節というのは同社のコンセプトのひとつで、それは社名の「セゾン」(シーズンのフランス語)にも表れています。

100gあたり459kcal。キャップの下の中栓は珍しく王冠になっていて、栓抜きが必要となります

100gあたり459kcal。キャップの下の中栓は珍しく王冠になっていて、栓抜きが必要となります

ニンジン由来の鮮やかなオレンジ色。冷蔵庫で保存していても日を追うごとに褐色になっていくのですが、これは保存料が無添加である証です

ニンジン由来の鮮やかなオレンジ色。冷蔵庫で保存していても日を追うごとに褐色になっていくのですが、これは保存料が無添加である証です

ニンジンの繊維質がわかるザラッとしたテクスチャーながら、イヤなえぐみはなく、甘みやうまみだけが豊かに広がります。フレンチドレッシングのような洋風テイストで、そこにニンジンの温かくブライトな甘みが加わっているイメージ。高級レストランやホテルのドレッシングにありそうなリッチな色と味で、ごちそう感もピカイチです。

サラダうどんや豚しゃぶなどにも合いそうですが、まずはぜひ野菜サラダで

サラダうどんや豚しゃぶなどにも合いそうですが、まずはぜひ野菜サラダで


【5】サラダの旨たれ 290ml

カルディ御用達の人はご存じでしょうが、同店はおいしい個性派ドレッシングの宝庫。前記「フォロのドレッシング レギュラー」が「フォロミール レギュラー 330ml」という名称とパッケージで販売されていることでも知られています。

そんなカルディのドレッシングで特に人気なのは、プライベートブランド「もへじ」が展開している、この「サラダの旨たれ 290ml」。商品名にサラダとありながら、ドレッシングとネーミングしていないのは、万能だからでしょう。お酢を使っていないため、炒め物の調味料としてもおすすめなのだとか。

15gあたり101kcal。カルディらしい、どこか遊び心のあるデザインも特徴です

15gあたり101kcal。カルディらしい、どこか遊び心のあるデザインも特徴です

しっかり振ったのですが、油分とタレが結構分離しています。ゴマが大量に入っているのも特徴

しっかり振ったのですが、油分とタレが結構分離しています。ゴマが大量に入っているのも特徴

ゴマだけでなくゴマ油とニンニクも効いていて、近しいのは韓国のチョレギサラダの味。それの甘みを強めにした感じで、焼肉のタレに似たニュアンスもあります。確かに、炒め物にはよさそう。テクスチャーはサラッとしているものの、味はさっぱりではなくパンチがあり、サラダはかけてからよくあえる食べ方がおすすめです。

肉のタレのように使ってもいいですが、個人的には葉野菜とあえるのが一番だと思います

肉のタレのように使ってもいいですが、個人的には葉野菜とあえるのが一番だと思います


【6】成城石井 なんでもいけるゴマドレッシング 280ml

高品質なフードがズラリと並ぶ高級スーパーの代名詞的存在、成城石井。数多くの名作がある中、ドレッシングといえばプライベートブランドの「成城石井 なんでもいけるゴマドレッシング 280ml」が有名です。

なんでもいける、というのは万能ということ。肉や豆腐などのタレをはじめ、さまざまな料理と相性抜群ということでしょう。

100gあたり543kcal。パッケージにはゴマの実がなる植物のイラストが描かれています

100gあたり543kcal。パッケージにはゴマの実がなる植物のイラストが描かれています

同じゴマドレッシングでも「キユーピーテイスティドレッシング 胡麻(ピーナッツ入り)」とはやや違う印象。こちらのほうがすりゴマが多い気がします

同じゴマドレッシングでも「キユーピーテイスティドレッシング 胡麻(ピーナッツ入り)」とはやや違う印象。こちらのほうがすりゴマが多い気がします

すりゴマは粗めで、粒子をしっかり味わえます。また、卵黄もいいものを使っているようで、コク深くどっしりとした風味。この力強さがフルボディなタッチと結びついて主張も強めですが、イヤな感じはありません。醤油のうまみがふくよかなのか、和の要素も豊かで、全体的に濃厚ながら上品。さすがは成城石井です。

確かに汎用性は高そう。粘度と素材感が抜群なので、豆腐やしゃぶしゃぶなどの水っぽくなりがちな料理と特に合うと思います

確かに汎用性は高そう。粘度と素材感が抜群なので、豆腐やしゃぶしゃぶなどの水っぽくなりがちな料理と特に合うと思います


【7】イルキャンティお持ち帰り専用 ドレッシングソース 195g Newドレッシングタイプ

「ピエトロ」が福岡のレストランから始まったことは前述しましたが、全国区とまでは言わずとも、知る人ぞ知るレストランドレッシングとして有名なのが「イタリア式食堂キャンティ」の逸品です。「イタリア式食堂キャンティ」は、1972年に渋谷の笹塚で創業されたイタ飯のトラットリア。こちらも、イタリアンに和のエッセンスを加えた日本人向けの味が好評で、「イルキャンティ」など数種の業態を北海道から九州まで展開しています。

そのお店の味に近づけたお持ち帰り用ドレッシングもやはり、イタリアンと和風をいいとこどりしたような絶妙なテイストで、コク深くシルキーななめらかさがある人気商品。長らくテイクアウトのみとなっていましたが、ついにネット通販が開始され、全国のファンを喜ばせています。

20gあたり103kcal。今回のドレッシングの中で最も採用率が高い、ロケットやミサイルのような形をしたボトルです

20gあたり103kcal。今回のドレッシングの中で最も採用率が高い、ロケットやミサイルのような形をしたボトルです

和の要素は醤油やゴマにあると思われます。なお、今回の中で唯一冷蔵商品となり常温保存ができないのでご注意を

和の要素は醤油やゴマにあると思われます。なお、今回の中で唯一冷蔵商品となり常温保存ができないのでご注意を

酸味や甘みがかなり控えめないっぽう、塩味とうまみがふくよかでパワフル。一般的なイタリアンドレッシングとは違うもののおいしさは抜群で、こっちのほうが毎日食べたくなるという人は少なくないはず。余韻として複雑味のあるスパイシー感が隠されていて、これがどこかヤミツキになる要素を生んでいるような。独創的ながらど真ん中なウマさのドレッシングと言えるでしょう。

和洋、どちらでもイケる万能感。塩味豊かなテイストなので、個人的には肉類より野菜に合わせたいと思いました

和洋、どちらでもイケる万能感。塩味豊かなテイストなので、個人的には肉類より野菜に合わせたいと思いました


【8】わさびドレッシング170ml

わさび産出額日本一の静岡に本社があり、日本屈指のわさびメーカーとして知られる万城食品。バリエーションも豊富なうえ、特に刺身や寿司用の小分けパックわさびとしては高いシェアを誇るなど、多くの日本人が恩恵にあやかっているのが同社のわさび製品なのです。

そんなわさびのリーディングカンパニーが威信をかけて開発したのが「わさびドレッシング」。世界的な食品品評コンペ、モンドセレクションで10年連続の金賞に輝いていて、しかも市場のわさびドレッシングカテゴリーで日本一の売上と販売数量を誇ります。

100gあたり247kcal。なお、姉妹品の「わさび胡麻ドレッシング」はモンドセレクションで3年連続、7度の金賞を受賞しています

100gあたり247kcal。なお、姉妹品の「わさび胡麻ドレッシング」はモンドセレクションで3年連続、7度の金賞を受賞しています

比較的サラッとしたテクスチャー。香りからしてわさびの凛としたフレーバーがたまりません

比較的サラッとしたテクスチャー。香りからしてわさびの凛としたフレーバーがたまりません

塩味、甘み、酸味のバランスがよく、そこにわさびのシャープなエッジがプラス。和風ドレッシングとしても、レベルの高さを感じます。すっきり系ながら濃いめの味で、満足度は十分。余韻はわさびの爽快感がフレッシュで、抜群のキレがあります。

刺身をはじめ、魚料理や和食にも使えそう。ステーキ、しゃぶしゃぶ、焼肉などの肉料理にもぴったりです

刺身をはじめ、魚料理や和食にも使えそう。ステーキ、しゃぶしゃぶ、焼肉などの肉料理にもぴったりです


【9】北海道タマネギドレッシング オリジナル

北海道バイオインダストリーという、さまざまな健康食品を扱うメーカーによる傑作が「北海道タマネギドレッシング オリジナル」です。同社はほかにも北海道の素材にこだわったドレッシングを数種ラインアップしていますが、特に好評なのがこのドレッシング。

日本野菜ソムリエ協会の調味料選手権でサラダ部門の最優秀賞を2度獲得したり、TV番組のドレッシング企画で500種類の中から1位を獲得したりと、その実力は折り紙付き。食べる前の期待をかきたててくれる一品です。

15gあたり41kcal。金色のキャップと細身のボトルで、どこか上品な印象です

15gあたり41kcal。金色のキャップと細身のボトルで、どこか上品な印象です

見た目はベーシックな和風ドレッシング。オイルが分離しやすいタイプなのでよく振りましょう

見た目はベーシックな和風ドレッシング。オイルが分離しやすいタイプなのでよく振りましょう

素材のピュアな甘みをそのままドレッシングにした印象で、とにかくタマネギがフルーティー。奥底にはダシ的なうまみもあるうえ、濃さが十分ありながらキレもあって、バランスも良好です。素材にはローストしたような刻みタマネギが入っていて、この味はまるでオニオングラタンスープのよう。確かに、タマネギドレッシング界ではトップレベルのクオリティだと思います。

適度に酸味があって、ポン酢代わりにも使えそう。しゃぶしゃぶ、冷やし中華、焼き魚などに合うのではないでしょうか

適度に酸味があって、ポン酢代わりにも使えそう。しゃぶしゃぶ、冷やし中華、焼き魚などに合うのではないでしょうか


【10】くんせい玉ねぎドレッシング

ユニークなフレーバーながら、熱狂的なファンを持つのがこれから紹介する「くんせい玉ねぎドレッシング」です。こちらは島根県の安本産業(やすもと醤油)という、明治18(1885)年創業の老舗醤油蔵が手がけた画期的な逸品。

商品化の糸口になったのは、2014年に同社が開発した液体燻製技術。以来、燻製醤油を使った商品が名物となっています。ピーナッツがコク深くクリーミーな「くんせいナッツドレッシング」も絶大な人気を誇りますが、今回はタマネギのほうをノミネート。

15gあたり69kcal。「サラダで旦那の旨い!が聞ける」というコピーがほっこりさせてくれます

15gあたり69kcal。「サラダで旦那の旨い!が聞ける」というコピーがほっこりさせてくれます

見た目は一般的な醤油ベースのドレッシングですが、スモーキーな香りが非常にワイルドです

見た目は一般的な醤油ベースのドレッシングですが、スモーキーな香りが非常にワイルドです

ただスモーキーさが主張しているだけではなく、バランスよくまとめられているのがポイント。タマネギの甘みや醤油のコク深い塩味も両立していて、いい塩梅になっています。タマネギのみずみずしさもあるので、パンチはあるけど重すぎない。意外に万能なドレッシングだと思います。

燻製の香りがたまりません。野菜のほか、パスタサラダや蒸し鶏系のたんぱくな肉や魚料理にも合いそう

燻製の香りがたまりません。野菜のほか、パスタサラダや蒸し鶏系のたんぱくな肉や魚料理にも合いそう


【11】SSK スモークチーズのシーザーサラダドレッシング

燻製つながりで、最後は技ありなシーザードレッシングを紹介します。シーザードレッシングの特徴といえばチーズ風味ですが、これをスモークチーズで仕立てているのが同商品最大のウリ。

桜のチップで燻製にしたスモークチーズがかぐわしく、同社の「SSK濃香シリーズ」の中で屈指の人気となっています。

15gあたり71kcal。スモークチーズの写真が載った、シズル感のあるパッケージです

15gあたり71kcal。スモークチーズの写真が載った、シズル感のあるパッケージです

スモークチーズだからか、色みもどことなく、普通のシーザードレッシングより褐色になっている印象

スモークチーズだからか、色みもどことなく、普通のシーザードレッシングより褐色になっている印象

燻製のパワーはかなり強めで、ベーコンやソーセージが入っているのでは?と思うほどのパンチがあります。これは酸味がマスタードのニュアンスを彷彿(ほうふつ)とさせるからでしょうか。香りのほか、甘み、酸味、塩味も豊かで全体的にインパクトが強く、ただただウマい。燻製好きはもちろん、シーザーサラダにワイルドさを求める人はぜひ試してほしいドレッシングです。

粘度、素材感ともに力強く、シンプルな野菜でもごちそう感あふれる味わいになります

粘度、素材感ともに力強く、シンプルな野菜でもごちそう感あふれる味わいになります


11種の激ウマドレッシング分布表

食べ比べた結果、ひと口にドレッシングと言っても非常に個性豊かで、いずれも、いつものサラダの味をグッと格上げしてくれる実力がありました。今回食べ比べた11種のドレッシングを味わいでマッピングしてみたので、参考にしてみてください。


また、11品の中から個人的なNo.1を各種ピックアップしたので、下記も参考にしていただけたらうれしいです。

・個人的おすすめNo.1:くんせい玉ねぎドレッシング
・粘度No.1:フォロのドレッシング レギュラー
・コスパNo.1:キユーピーテイスティドレッシング 胡麻(ピーナッツ入り)
・肉にも合うNo.1:わさびドレッシング170ml
・高級感No.1:240ml リッチスタイルドレッシング にんじん 【常温】
・にんにく感No.1:サラダの旨たれ 290ml
・野菜嫌いでも食べられそうNo.1:SSK スモークチーズのシーザーサラダドレッシング

アイテムを吟味するリサーチ時にふと思ったのが、ノンオイルドレッシングよりも、オイルありドレッシングのほうが話題性の高い商品が多かったこと。オイルの有無は味の印象をかなり変えるため、今回はオイルありに統一しましたが、ドレッシングひとつでサラダの味はガラリと変わるので、また機会があればノンオイルで食べ比べてみたいですね。

サラダはもちろん、調味料やタレとしても使えるドレッシング。今回ピックアップした商品はすべて通販で購入できるほか、店頭に置かれやすいメジャーなものもあるので、サラダにマンネリを感じている方はぜひお試しを!

中山秀明

中山秀明

食の分野に詳しいライター兼フードアナリスト。雑誌とウェブメディアを中心に編集と撮影を伴う取材執筆を行うほか、TVや大手企業サイトのコメンテーターなど幅広く活動中。

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