いいモノ調査隊

原料、工程、すべてが異端。和の食卓を彩る絶品ビール「馨和」

ベルギーやドイツをはじめとする外国産のビール、日本国内の地方の醸造所で作られた地ビールなど、昨今、大手メーカー製でなく、オリジナリティーのある商品が人気を集めているビール。筆者にもお気に入りの銘柄がいくつかあります。今回は、そんななかでもかなり異端の商品をご紹介します。

“和の食卓に映えるビールを世界中の人に楽しんでもらいたい”のコンセプトを基に、4年の構想期間と14の試作品を経て生まれたビールです。なんと、風味付けに日本を象徴するハーブとも言える「柚子」と「山椒」を使っている異色のビールで、日本生まれなのにベルギーの醸造化によって醸造され、日本へは逆輸入のかたちで届けられます。

馨和

“Rouge(赤)”と“Blanc(白)”の2種類。各330mlの瓶入り

ロースト麦芽を使った濃色上面発酵の“Rouge”と、小麦を使った淡色上面発酵の“Blanc”があり、ワインの赤と白のように、それぞれ料理との相性を楽しめるというのもちょっとステキです。

飲んでみた感想は、まずはRougeはピリリとした山椒のスパイシーな風味が効いていて、パンチのある感じです。舌触りはコクがあり、山椒の効果か飲むと身体がどんどん火照って温かくなります。もう一方のBlancは柚子の風味が引き立つフルーティーで爽やかな味わい。2種類ともに味が濃くて泡がとてもクリーミー。時間が経って温くなってもおいしいです。

こちらはRouge。色は赤というよりは赤茶色。濁りが少しありますが、見た目ほど苦味は感じません

こちらはRouge。色は赤というよりは赤茶色。濁りが少しありますが、見た目ほど苦味は感じません

こちらはBlanc。色は白というよりキレイな淡黄色。Rougeよりもスッキリとしています

こちらはBlanc。色は白というよりキレイな淡黄色。Rougeよりもスッキリとしています

コロンとした丸みのあるボトルに、むだな装飾を廃した上品なラベル。お歳暮などのギフトやお呼ばれの際の手土産にしても、物珍しさ・高級感・おいしさの3拍子揃ってよろこばれそうな商品です。

えみぞう

えみぞう

日々のムダをとにかく省くことに執念を燃やす母ライター。好きな言葉は「時短・節約・自作」。なのに非生産的な活動にも必死になることも多々。意外にアウトドア、国際派。

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