いいモノ調査隊
災害時の備えにも!

南極観測隊も宇宙飛行士も食べた、 話題の保存食を入手!

災害時や緊急時の食事。厳しい環境だからこそ、せめておいしい食事を食べたいと誰もが思うはずです。そこで筆者はこれまでにも試食しておいしいと感じた防災食をご紹介したことがありましたが、今回はなんと南極観測隊の「おいしいごはんがたべたい」という願望から生まれて、宇宙食にも採用されたという気になる商品を見つけました。

極食

南極観測隊のために開発されたフリーズドライ食品。軽装備がマストなだけに激軽です

北海道の新鮮な食材をメインにしたフリーズドライの食品です。南極観測隊に同行した料理人が隊員のために、栄養はもちろん目も舌も満足させるよう作り上げたメニューをフリーズドライにし、水かお湯があればいつでも戻せる状態にしたことから、非常時の保存食としても最適なのはもちろん、2009年からは国際宇宙ステーションに長期滞在する日本人宇宙飛行士のための宇宙食にもなっているそうです。

種類は「キャベツの土佐酢浸し」など副菜7種類、「猿払産ほたてのクリーム煮」など魚介系主菜が7種類、「知床鶏のダッカルビ」など肉系主菜7種類。北海道産の良質な素材を使用し、フレンチと和食のプロの料理人が手掛けているだけあってどれもフリーズドライ食品とはおよそ想像がつきがたい本格的なメニューばかりです。

さっそく試食してみました。作り方は、袋の中身を取り出し、指示された分量のお湯または水を注いで待つだけ。カップラーメンと同じ要領の手軽さです。

取り出した中身。水で戻したとしても、とてもおいしそうな食事になるとは思えません

取り出した中身。水で戻したとしても、とてもおいしそうな食事になるとは思えません

待つこと1分少々。見た感じはそれなりの食事になった気がします

待つこと1分少々。見た感じはそれなりの食事になった気がします

半信半疑でまずは副菜メニューの「きんぴらごぼう」から一口。フツーにおいしいです。いや、通常のきんぴらごぼうと食感、風味ともにほとんど遜色がありません。味はちょっと濃いめで唐辛子の辛みがピリっとしてお酒のおつまみにも合いそう。

お次は主菜メニューの「猿払産ほたてのクリーム煮」。見るからにはインスタントな感じですが、お味はさすが一流の料理人が手掛けたもの。繊細で奥行きのある味がとてもインスタントとは思えません。目隠しして出されたら、味だけならレストランで出される料理と間違うくらいの本格派です。南極や宇宙、災害時といった過酷な環境でこんなおいしいものが食べられたら、通常の何十倍もおいしく感じるのではないでしょうか。

分量的には少なめなのでお腹いっぱい食べられるというわけではありませんが、災害時、ほかの味気ない食事の中に1品でもあれば元気になれるかもしれません。コスパ的には少々お高くはありますが、非常持ち出し袋の中に2〜3袋忍ばせておきたい商品です。

えみぞう

えみぞう

日々のムダをとにかく省くことに執念を燃やす母ライター。好きな言葉は「時短・節約・自作」。なのに非生産的な活動にも必死になることも多々。意外にアウトドア、国際派。

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