最近の子供たちの間で人気のブロックをご紹介します。「LaQ(ラキュー)」と呼ばれるこちらの商品は、日本生まれの知育ブロック。ブロックというよりもパズルのように薄いパーツを使って、立体的に組み立てていくのが特徴です。ブロックを上に積み上げて組み立てていく従来のブロックに対して、連結用のパーツが三次元的なので、球体が作れるなど、より複雑な立体構造を作ることができます。
また、ブロックをはめ込むのではなく、連結部をパチっとつなげて遊ぶので、指先の発達につながるとして、教育者たちの間でも高く評価されているとのことです。ただし、パーツが小さい分、難易度も高く、誤飲などの恐れがあるため、対象年齢はちょっぴり高め。基本セットからさまざまなキットのシリーズがラインアップしますが、基本は5歳から。幼児向けのシリーズでも3歳からとなっています。
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各パーツは薄い板状で、連結部をそれぞれつなげて組み立てていきます |
ラインアップも豊富なので、少しずつ買い足して行ったり、プレゼントとして予算に合わせて選べる点もメリット。実は、我が家も7歳児へのプレゼントとして2人のお友達からいただいたのですが、ブロックなのでかぶってしまっても問題なしです。
実はいただいた時には、「こんな細かいパーツを組み立てられるのかしら?」と率直に思いましたが、最初は説明書を見ながらあれよあれよと組み立ててしまいました。手先の器用さや創造性、集中力の発達にもつながり、保護者としても太鼓判の、優れた玩具だと実感しています。
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同じセットを使ってオリジナルの作品を次々と創作して楽しめます |