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オセロは2人で遊ぶとは限らない。4人同時対戦できるオセロ登場

シンプルなルールながら奥の深いゲームとして世界中で楽しまれている「オセロ」。定番のボードゲームとして人気がありますね。でも一緒に遊べるのが2人までというのがちょっぴり残念なところ。もう少し多い人数で遊べればいいのにと思っていたら、こんなユニークなオセロが発売されていました。「みんなでオセロ」、なんと基本的なルールは同じながら3〜4人同時に遊ぶことができる画期的なオセロです。

みんなでオセロ

3人でも4人でも遊べる「みんなでオセロ」。どうやって遊ぶのか楽しみです

箱を開けると中には、ゲーム盤、石(オセロ石)、イベントカード、攻略ガイドなどが入っています

箱を開けると中には、ゲーム盤、石(オセロ石)、イベントカード、攻略ガイドなどが入っています

3〜4人でも遊べる秘密は、独特の形状のゲーム盤と、白・黒・赤・青の4色の石

3〜4人でも遊べる秘密は、独特の形状のゲーム盤と、白・黒・赤・青の4色の石

「みんなでオセロ」でも基本的なルールは通常のオセロと同じです。自分の石ではさんだ相手の石は、すべて自分の色に変えることができます。また、盤のマス目も8×8の64マスとオセロと同じ。異なるのは、3〜4人でプレイすることで、より戦略が複雑になること。相手が2〜3人もいるので、すぐに局面が変化していきます。また、“イベントカード”というオリジナルのカードを使えるのも特長です。イベントカードには、置いた石の周りの8マスを自分の色にできる「ボム」、縦横すべてを自分の色にできる「クロス」、自分が置いた石と相手の石を1つ交換できる「チェンジ」の3種類。大逆転が可能なこのカード、うまく使えばさらに盛り上がります。

イベントカードは1人3枚ずつ配ります

イベントカードは1人3枚ずつ配ります

3〜4人で遊ぶ場合、このような状態からスタートするのがルール

3〜4人で遊ぶ場合、このような状態からスタートするのがルール

もちろん、通常のオセロのように2人で遊ぶこともできます。新しいオセロの遊び方を提案するこのゲーム、みなさんも楽しんでみてはいかが?

わたる
Writer
わたる
主に東京の湾岸エリアに生息しているが、中国、タイ、インドネシアなどでの発見情報もあり、その実態は定かではない。仲間うちでは「おっちゃん」と呼ばれることも。
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