今回もまた永遠の少年心を直撃するアイテムの紹介です。それがこちら、ドリームトミカ『頭文字D』シリーズ! どうです? トミカのミニカー、しかもレースバトルコミックの傑作『頭文字D』ときたら、反応せずにはいられないのではありませんか? 2016年3月に発売されたばかりの新車も交えて紹介していきますよ!
ドリームトミカってなんじゃらほい? という方も多いと思いますが、これはミニカーの老舗トミカから発売されている、さまざまなキャラやコンテンツとコラボしているミニカーのシリーズなのです。今回紹介する『頭文字D』シリーズのように、劇中に登場する車をベースにしたものや、キャラクターをモチーフにして架空の車を作り上げたものなどおもしろい車種がラインアップされていますよ。ではさっそく見ていきましょう。今回は『頭文字D』シリーズで発売されている4車種を紹介します。
まずはこちら『頭文字D』といえばハチロク。しかも黒カーボンのボンネット仕様の「頭文字D AE86トレノ」です。
主人公の愛車、トヨタのAE86スプリンタートレノです。劇中同様「藤原とうふ店」(自家用)のペイントもちゃんと入っています。しかもボンネットはカーボン仕様のいわゆるパンダトレノスタイル。リトラクタブル・ヘッドライトが展開しているバージョンです。『頭文字D』で登場して人気車種になりましたよね。実際に友人がこのトレノを購入して、乗せてもらったことがありますよ、青春でしたね!
そしてお次はこちら、主人公のライバル! V-spec II仕様の「頭文字D スカイラインGT-R (R32)」です。
ライバル、中里毅の操るスカイラインGT-R。新劇場版ではドリフトをしないグリップ走行が印象的でした。リアウイング搭載で、車体横には「NIGHT KIDS(ナイトキッズ)」のペイントも! GT-Rといえば通常のトミカなどでも人気の車種ですが、このBNR32は単体では発売されておらず、このドリームトミカならではの発売車種となっているところもミソです!
そして2016年3月に発売されたばかりの2車種がこちら。
新劇場版での活躍が印象的だった高橋啓介(弟)の愛車、黄色いRX-7がドリームトミカSP枠で「頭文字D FD3S RX-7 プロジェクトD仕様」として発売されました。通常のドリームトミカはナンバリングが振られているのですが、この車種はSP扱いになっています。しかも劇中のプロジェクトD編に登場する仕様になっています! 色鮮やかな黄色に大きなリアウイングが再現されているほか、足回りもほかの車種と違って金色のホイールをはいていますよ。
そして高橋涼介(兄)の操る、白いRX-7がこちら。
「頭文字D FC3S RX-7」! 真っ白なボディでこちらもリトラクタブル・ヘッドライトが展開しています。ボディ横にはRED SUNS(レッドサンズ)のペイントも再現! 個人的には原作での死神との死闘がすごい好きでした!こちらもオンラインショップでは予約完売の店が多かったですね。
劇中での人気キャラ高橋兄弟のRX-7が2車種発売ということで前人気も高く、トミカの公式オンラインショップでも予約売り切れが出るくらいでした。そんな4車種がドリームトミカで揃いましたので、やはりここは格好よく並べて飾りたいと思います。
![]() |
すでに発売中の2車種は、今でも購入可能です |
![]() |
最新2車種は売り切れる前に。見つけたら即購入がいいかも |
![]() |
この3車種はドアが開閉するギミック付きです |
トミカは小さいボディなので、本棚とかデスクトップでもどこでも飾れるのですが、せっかくの『頭文字D』ということで、タブレットやデジタルフォトフレームなんかと組み合わせて飾るとおもしろいかもしれません。道路などの写真を背景に飾ると雰囲気が出ますよ!
![]() |
タブレットの写真の前に! |
![]() |
バトルのイメージで、雰囲気出るかも |
![]() |
思い切ってデジタルフォトフレームに乗せてもいいかも |
『頭文字D』は新劇場版として現在展開中です。DVDなどを見ながら当時のコミックの思い出も蘇ってきて、このドリームトミカを手に取るとより楽しく見ることができますよ。今後の映像作品やトミカでの展開も期待したいですね。