「笹の節句」や「星祭り」ともいわれ、今でも広く親しまれている七夕。7月7日のこの日だけは、子供の頃に聞いた織り姫と彦星のロマンチックな物語を思い出しながら、夜空を見上げる…なんてことをしたいなぁ〜と思っています。でも、日常に忙殺されて、気がつけば七夕は来年のお楽しみに、ということを繰り返しているのは筆者だけではないはず。そういえば、子供の頃は夜空を見つめては想像にふけって、いろんな夢をつむいでいたような…。たまには夜空を見つめて心に潤いを与えたい。そこで今回はそんな潤いなき人にピッタリのいいモノをご紹介しましょう。
商品名からしてロマンチックですね
筆者がご紹介するのは、福永紙工株式会社の「星空の封筒」。一見星空をデザインした封筒ですが、封筒の中を覗(のぞ)くとそこにステキな星空に飾られた宇宙空間が広がります。これを見た瞬間、筆者の心は潤いで満ちあふれました♪
写真ではこの感動は伝わりにくいのですが、どうぞ!
さらにアップで、どうぞ!
実はこの封筒は、外側が半透明のトレーシングペーパー、内側が黒い紙の二重構造になっており、黒い紙のところどころに穴が開いています。その穴の部分に光が透けて漏れて、まるで星が散りばめられた宇宙空間のように見えるわけです。仕組みを知ってしまえば単純ですが、微妙な明るさの違いがあったり有名な星座を発見できたりと、的確に星空を再現していて、楽しいったらありゃしない♪
封筒を覗いている姿は他人から見ると、とても怪しい感じになるので、人のいるところでこの行為はおすすめできません
送った相手の覗き忘れを防ぐために付属している「中を覗いてね」というメッセージが書かれたコイン型のカードも秀逸
封筒なので切手を貼って宛先を書けば、そのまま送ることができます。サイズ的には大きめなので(縦214mm×横152mm)、手紙はもちろん、ちょっとしたプレゼントも入りそうですが、せっかくの「星空の封筒」。「中を覗いてね」カードだけを入れて送るのがよさそうです、もしくは、何も入れずに「ステキな封筒を送ったから中を覗いてね」とメールするのも今風でいいかも♪
主に東京の湾岸エリアに生息しているが、中国、タイ、インドネシアなどでの発見情報もあり、その実態は定かではない。仲間うちでは「おっちゃん」と呼ばれることも。