スノードームっていまだにお土産の定番だったりしますし、収集している人も多いですよね。マンガ『ハチミツとクローバー』でも、主要人物のひとり、山田あゆみがスノードームを集めていましたね。スノードーム美術館もありますし、すでに一定の人気を誇るオブジェとして定着しています。
そのスノードームを模したシュガーボウルがあるということでさっそく購入してみました。
見た目は、水(油?)と雪が入っていないスノードームです
こんな感じでフタがとれます
実際に手に取ってみると、スノードームとしてはかなり大きめです。シュガーボウルとしてはまあまあ普通のサイズではないでしょうか。
このシュガーボウルですが、スノードームのように見せるため、フタが下になっているので、シュガーボウルとしては天地が逆転しているような状態になります。しかもボウル部分は球体なので、これってちゃんと砂糖入れとして使えるの? という疑問が残りました。
でも、そんなの杞憂(きゆう)であることがすぐにわかりました。球体部分をそのまま置いても、特に転がってしまうわけでもないので、そのまま反転させて砂糖を取り出すことはできます。
また、フタについている家が砂糖まみれになってしまい、フタを開けるごとに、そこらじゅう砂糖だらけになってしまうのかという懸念もありましたが、それも問題ありませんでした。もちろん、勢いよく開けてしまうと、当然、砂糖が飛び散ってしまいますので、ていねいに開けるようにしたほうがいいです。
意外とバランスがいいです
砂糖の状態によっては家に砂糖がついてしまうこともあるので注意して開けましょう
普段使っていないときはテーブルに飾っておけるので、ただシュガーボウルを置いているよりはかなり見た目がいい感じです。
見た目を重視するのであれば、砂糖の量を調節する必要があります。今回は4割くらいの量で入れてみましたが、それでも大豪雪って感じになってしまいます。2割程度入れる感じがスノードームらしくなるのではないでしょうか。そうすると頻繁に補給しなくてはならなくなるので、見た目をとるか、使い勝手をとるかのトレードオフになってしまいます。それでもせっかくなので、見た目重視で今回はいってみましょう。
フタをした状態です
雪に埋もれすぎている感じなので、砂糖はこの半分以下でちょうどよい感じです
砂糖を減らしてみました。砂糖の使用頻度が少ない場合はこちらでいいでしょう