レビュー
ベルばら好きオヤジが語って焼く

恵方巻きがなければクレープを焼けばいいじゃない! フランスの“2月2日クレープの日”とは?

池田理代子先生の名作漫画「ベルサイユのばら」(通称:ベルばら)が大好きな家電ライターが、“クレープの日”にあわせて自宅でクレープパーティーしてみました! フランス愛たっぷりめでお届けします

こんにちは、ベルばら大好きオヤジです。みなさん、フランスは好きですか? 2019年2月3日は、日本では「節分」。近年は恵方巻きが何かと話題になっていますが、地球の裏側フランスではこの時期、クレープを食べる風習があります。

2月2日は、フランスでは「Chandeleur」(シャンドルール)と呼ばれるキリスト教のお祭り。「聖燭祭」または「ろうそく祝別の日」とも呼ばれていて、みんなで“クレープを食べる日”になっているのです。もともとは古代ローマの豊穣のお祭りだったものが、中世ヨーロッパで聖母マリアお清めの祝日となり、定着して現代へと受け継がれてきました。

フランスの「シャンドルール」、果たして日本で根付くか……!?

フランスの「シャンドルール」、果たして日本で根付くか……!?

なぜこの日にクレープを食べるようになったのかについては、この時期にローマへ赴く巡礼者にガレットをふるまったのが起源とか、クレープの丸い形と金色が太陽を想起させるとか、諸説あるようです。

とにもかくにも、フランスの2月2日は、家族・友人・職場のみんなで集まって、思い思いの形でクレープパーティーが催される日。この日は町のスーパーでもクレープやジャムなどが大量に売られるらしいです。日本でも、この時期は煎り豆や恵方巻きが大量に売られて大にぎわいですが、それと同じような感覚なのかもれしません。

というわけで、ベルばらが大好きなオヤジとしては(ベルばら関係ないけど)、2月2日にあわせてクレープを焼かなくてはと思い立ったのです。

フランスの家電メーカー、ティファールのクレープ用フライパンに注目

……となると外せないのが、フランスの調理家電メーカーであるティファール(T-fal)。同社からは、クレープ専用のフライパン「ボンジュール・フランス フレンチパン」が発売されているのです! これを使わない手はありません。あわせて卓上IHクッキングヒーター「デイリーIH」もお借りして、自宅でクレープパーティーしてみました。

オスカルTシャツを着込んで気合いMAXの筆者! なんだかいいクレープが焼けそうな気がする!

オスカルTシャツを着込んで気合いMAXの筆者!(金髪もオスカル風)なんだかいいクレープが焼けそうな気がする!

▼「ボンジュール・フランス フレンチパン 27cm B64511」の特徴

まずは、今回使用するアイテムをご紹介しましょう。ボンジュール・フランス フレンチパンは、直径28cm、深さ1.5cm程度の浅型のIH対応フライパンです。この浅さと縁の絶妙な角度、そしてティファール独自のこびりつきにくい「チタン・プロ コーティング」により、薄いクレープをクルッとひっくり返すことができるようになっています。

裏はIHでも使えるよう金属処理が施されています。「MADE IN FRANCE」の刻印が胸アツ

裏はIHでも使えるよう金属処理が施されています。「MADE IN FRANCE」の刻印が胸アツ

底が浅いのでクレープを片手で簡単にひっくり返すことができます

底が浅いのでクレープを片手で簡単にひっくり返すことができます

ちなみにティファールからは、裏にかわいいイラストが施されたガス専用の「ハッピークレープデイ クレープパン」も発売されています。わが家のキッチンはIHクッキングヒーターなのですが、ガスコンロやカセットコンロを使っている家庭にはこちらがオススメ。使わないときにキッチンの壁にかけておけば、オシャレなインテリアにもなるから。

▼「デイリーIH IH2021JP」の特徴

もうひとつのデイリーIHは、ガラストップのシングルヒーターです。オシャレなホワイトカラーはリビングに出しっぱなしでも悪目立ちせず、まさに「デイリー」の名のごとく、日常使いに適したIHプレート。卵焼き、パンケーキ、お好み焼、鍋料理など、1台あればテーブル調理のバリエーションが広がるでしょう。ガラストップなので、調理後にさっとひと拭きで汚れが落ちて、使い勝手がとてもよいです。

デイリーIHは薄型なのでカップボードの棚に立てかけて保管できるし、おしゃれなホワイトカラーはテーブルに出しっぱなしもOK

モードは5種類。「加熱調理」は180W〜1400Wまでの6段階で自在に加療調節できるマニュアル調理用、「煮る」コースはじっくり煮込みをするときに、「揚げる」は油の温度を140〜200℃までの6段階で一定に保てる機能。「湯わかし」は最高温度で一気に水を沸騰させ、「保温」を使うと弱火を保って調理済みの料理を保温することができます。

タイマーも搭載しているので煮込み料理や保温時に便利

タイマーも搭載しているので煮込み料理や保温時に便利

丸く咲いても、いびつに咲いても、クレープはクレープ

では、実際にクレープを焼いていきましょう。実は筆者、人生初クレープ焼きです。大学入学で上京して真っ先に原宿に行ってクレープを食べた正真正銘のお上りさんとしては、自宅でクレープを食べられる日が来るとは感無量です。

モチモチ感を出すために薄力粉と強力粉を半々に混ぜてタネを作りました。材料を混ぜた後は冷蔵庫で1時間ほど寝かせます。こうすることで、焼いたときに破れにくくなるそうです

ティファールのフライパンのよいところは、具材の投入タイミングが目で見てわかること。フライパンが熱せられると、中央にあるマークの模様が変わり、予熱完了を知らせてくれるのです。

予熱が終わったら、薄力粉と強力粉を半々に混ぜて作ったタネをボンジュール・フランス フレンチパンの真ん中に落とし、パンをぐるっと回して1〜2分、パンを揺すってクレープが動くようになったらさっとひっくり返して30秒焼いてでき上がり。なお、薄すぎるとひっくり返すのが大変です。最適な量を会得するのは、経験を重ねるしかありません。

中央にあるマークの色と模様が変わったら予熱完了のサイン。クレープのタネを投入しましょう

中央にあるマークの色と模様が変わったら予熱完了のサイン。クレープのタネを投入しましょう

ボンジュール・フランス フレンチパンを持ち上げて少し冷ましたあと、お玉1杯分を真ん中に流し入れてぐるっと回します

ボンジュール・フランス フレンチパンを持ち上げて少し冷ましたあと、お玉1杯分を真ん中に流し入れてぐるっと回します

チタン・プロ コーティングにより、油をひかなくてもクレープ生地が簡単にはがれるので、無理に上に放り上げなくても、フライ返しで簡単にひっくり返すことができます。ただ、焼き立ては熱いので注意してくださいね。「そのクレープが熱くなかったのを幸いに思え!」なんて言われないように。あれ? 逆かな?

ちなみにフランスでは2月2日に左手にコインを握り、右手だけでクレープをうまくひっくり返すことができたら、その1年は幸運に恵まれるという言い伝えがあります。女性がうまくひっくり返せたら、いいお嫁さんになるとも。

ボンジュール・フランス フレンチパンは、独自の「チタン・プロ コーティング」によってクレープがこびりつきにくいので、ひっくり返す練習もしやすいですよ。筆者も5〜6回練習したら、片手でクルッとひっくり返せるようになりました(以下動画参照。一瞬です)。

自宅で作るから、いろいろな味のクレープを自由に楽しめる!

自宅でクレープを作る楽しみは、なんと言っても自由に具材を選べることですね。ホイップクリームベースにイチゴやバナナのフルーツ、シリアル、チョコレートシロップ、ジャムを組み合わせたスイーツ系、ベビーリーフをベースにサラダチキン、ハム、ゆで卵、ツナマヨネーズ、チーズを組み合わせたおかず系などなど。いろんな味のクレープをちょっとずつ試してみましたが、どれもおいしい!

中に巻く食材は自由! 手巻き寿司のように、家族の好きな食材を自由に組み合わせて巻き巻きしましょう!

中に巻く食材は自由! 手巻き寿司のように、家族の好きな食材を自由に組み合わせて巻き巻きしましょう!

まずはおかず系のクレープ。けっこうガッツリお腹にたまりました

まずはおかず系のクレープ。けっこうガッツリお腹にたまりました

デザート系はもう好きなものを巻き放題。ホイップクリームにいちごジャムを混ぜていちごホイップを作り、いちごジャムをつかっていちご三昧!

バナナといちごとホイップと。お店で買う際には悩む組み合わせも、家庭でなら財布を気にすることなくどんどん作れます

私のガレットを越えていけ!

続いて、ガレットも焼いてみましょう。ガレットはフランス北西部の郷土料理で、クレープの元になった料理。簡単に言うと、そば粉を使ったクレープです。あいにくわが家の近所のスーパーにそば粉が売っていなくて途方に暮れたのですが、幸いにも例の「店頭でコーヒー試飲をしているコーヒー&雑貨ショップ」でガレット粉が売っていたので、それを利用しました。

そば粉が売っていなかったのでガレットの素を購入しました。世の中便利になったものです

そば粉が売っていなかったのでガレットの素を購入しました。世の中便利になったものです。ちなみにクレープよりも粘り気が強いので、薄く広げたい場合は水を多めにしたほうがよいでしょう

できあがったガレットは、そば粉が入っているのでクレープより粘り気が強いのですが、もちもちな食感とそば粉の香りが感じられてとてもおいしいです。具材は、サーモン、ローストビーフ、オニオンスライス、クリームチーズを組み合わせたおかず系がぴったり合います。

筆者的にもっともおいしかったのは、ハム・卵・粉チーズを組み合わせた定番中の定番「ガレット・コンプレット」。卵の黄身の甘さがなんとも絶妙で、何枚でも食べられそうでした。

サーモンとクリームチーズ、ローストビーフとオニオンスライス、生卵とハムと粉チーズ……いろいろ試してみました。ガレットはおかず系の具材なら何でも合いそう!

フランス万歳! 自由万歳!

日本ではこの時期、多くの家庭で手巻き寿司パーティーを開催していると思いますが、ティファールのフレンチパンがあればクレープパーティーが簡単に楽しめるのです。手巻き寿司のように好きな具材を自由に組み合わせ、家族でわいわいとオリジナルクレープを作るのは、とても楽しいですよ! 

ティファールもホームページ上でクレープとガレットの多彩なレシピを紹介しているので、休日の昼食や友達を呼んでのクレープパーティーなどで、さまざまなクレープ/ガレットが飽きることなく楽しめます。

▼ティファールの“おうちクレープ”レシピサイト
https://www.t-fal.co.jp/sp/products/CW/fixedhandle/frenchpan/

まさに、自由であるべきは心のみにあらず、クレープはすべての具材の下に平等であり自由であるべきなのです。

なおティファールでは、本場フランスのように日本でも「おうちクレープ」を楽しんでほしいと、2月2日の「フレンチ・クレープデー」に合わせてキャンペーンを実施中。おうちでクレープを楽しんでいる写真を投稿することで、抽選でティファール製品が当たります。こちらもぜひチェックしてください。

▼ティファール フレンチ・クレープデー2019
https://www.club.t-fal.co.jp/campaign/frenchcrepeday2019/

近藤克己(プラスワン・クリエイティブ)

近藤克己(プラスワン・クリエイティブ)

1966年生まれ、福島県出身。大学では考古学を専攻。家電製品のフリーペーパーを発行しつつ、ライターとしても活動中。得意分野は家電流通、生活家電。趣味は、ゴルフ、ギター、山登り、アニメ、漫画。

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