「グラスマーカー」ってご存知ですか?パーティーや結婚式、飲み会などで自分の使っているグラスの目印として飾るアクセサリーのことです。かつて、ある女性がパーティーで自分のグラスが区別できるように、身に着けていたイヤリングを、グラスに引っかけたことが「グラス・マーカー」のはじまりと言われています。日本では馴染みが薄いのですが、ヨーロッパのワインパーティーなどでは定番アイテムのようで、多くのコレクターもいるとか。
グラスのふちや、ワイングラスの脚に引っかけるタイプもありますが、今回は吸盤式でグラスにぴったりくっつく「バキュバン グラスマーカー」を試してみました。
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こんな風にキャラクターがグラスのポイントに。吸盤を水で少し濡らす事でよりしっかりくっつきます |
金属のグラスマーカーは、高級感があってステキなんですが、飲むときに“カチャカチャ”とグラスとぶつかり合い、音や傷が気になってしまいます。
吸盤タイプを使えば、飲むときにジャマになりにくい点や、グラスにぴったりくっついて傷付きづらいのもポイントです。さらに、表面に凸凹加工の無いものなら、グラス以外にもジョッキやタンブラーなどにも使えます。
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目印をつければ、もうマイグラスが迷子になることはありませんね♪ |
種類も豊富にあるので、お好みのドリンクマーカーを見つけて、パーティーをおしゃれに演出してみてはいかがでしょう。