朝食は、スクランブルエッグにトーストといった洋風スタイルの家庭が多いかと思います。みそ汁にご飯もいいけど、時間がないときはササっとできるのが洋風スタイルのいいところ。そんな家庭に、もっと充実した朝ごはんが楽しめる、東洋アルミの「ふんわりバタークック」をご紹介したいと思います。
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爽やかなグリーンをチョイスしました。ホワイトと2色展開です |
使い方は簡単。市販の生クリームを入れて3分間“シェイク”するだけ。攪拌(かくはん)をより促すために、中に入れて使うシリコン製の棒も付属しています。この独特な形状が早く、ムラなく混ざる構造になっているのだとか。また、蓋も2つ付属しているので、作った後はそのまま保存もできます。モノは試しで、実際に作ってみました。
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生クリームを80ml入れ、“シェイク”します。勢いよく振るので、ダイエットにもなりそう |
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当たり前ですが、バターができました。開けた瞬間はちょっとした感動です。今回はブルーベリージャムを後から投入しました。生クリームの状態から入れても良さそうです |
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こちらはプレーンバージョン。パンに塗って、ふんわりとした食感のホイップバターを楽しみました |
勢いよく振り続けていると、ある瞬間に液体から固体(?)になるのが分かります。開いてみると、やはりバターになっていて、思わず「うわ〜っ」と声が漏れました。説明書には「脂肪分45%以上を使用」と記載されていますが、今回40%のものでも問題なくバターができました。お好みで、ガーリックソルトや、ハーブ、ジャム等を加えればバリエーションも自由自在。バターだけでなく、マヨネーズやドレッシングも作れるので、家庭に1つあれば万能ツールとして重宝しそうですね。