いいモノ調査隊

古新聞や古チラシが鉛筆の軸になった、ユニークな色鉛筆

芯が柔らかく、フィルムなどの傷つきやすいものへの筆記や、ガラスや陶器など通常の鉛筆では書くことのできない素材に用いられる「ダーマトグラフ」。芯を削るのではなく、 軸先の紙を皮のようにクルクルとめくって芯先を出す紙巻式の仕組みもユニークで、子供の頃からお気に入りの文房具でした。そんなダーマトグラフのように紙でできた上に、素材がちょっと面白い色鉛筆を見つけました。

野生動物をテーマにした12色1本1本異なる絵柄だけでもかわいい色鉛筆です

野生動物をテーマにした12色1本1本異なる絵柄だけでもかわいい色鉛筆です

アメリカのエコ文具ブランド、「O’BON(オーボン)」の色鉛筆。「Reduce(ゴミの発生抑制)」、「Reuse(ゴミの再利用)」、「Recycle(ゴミの再資源化)」を意識した商品を開発を行っていることで知られるブランドで、その代表的な商品として誕生した商品。なんと回収された古新聞と古チラシが素材として使用されているのです。

その証拠に、鉛筆の削りカスにはほんの少し活字の名残が見えます。主に中国で回収された新聞紙やチラシや、ISO9001認証を取得した工場で厳重な品質な管理のもと、鉛筆に加工されているとのこと。シワを取るために約2週間重石でプレスされた後、鉛筆サイズにカットされた新聞紙を芯に巻き付けて乾燥。その後プリントを施し、再び乾燥させて商品が完成しているそうです。

色鉛筆の芯の周りは紙でできていますが、鉛筆削りでふつうに削れます

色鉛筆の芯の周りは紙でできていますが、鉛筆削りでふつうに削れます

新聞紙が生まれ変わった色鉛筆。紙で出来ているものの、耐水性にも優れ、もちろん通常の色鉛筆と同じように絵や文字を描くことが可能です。

えみぞう

えみぞう

日々のムダをとにかく省くことに執念を燃やす母ライター。好きな言葉は「時短・節約・自作」。なのに非生産的な活動にも必死になることも多々。意外にアウトドア、国際派。

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