新聞や雑誌の切り抜きはもちろん、趣味のオーディオのために設計図などを引くことがある筆者。ところが、当てていた定規がスッと動いて、カッターやペンがあらぬ方向に行ってしまうことも…。そんな時、イラッとするというよりは、なんだか悪夢を見たような悲しい気持ちになってしまいます。みなさんも、少なからずそんな経験があるのではないでしょうか。
先日、そんな切なさから完全におさらばできそうなすてきなグッズを発見しました。今回は、株式会社レイメイ藤井の「すべらないカッティング定規」で、悪夢から目覚めましょう。
「すべらないカッティング定規」の特長は、裏面にすべりにくくするための特殊な加工が施されていること。すべらないといっても粘着性のもので固定するわけではないので、使う時は通常の定規のように軽くずらして位置あわせを行え、上から押さえればすべり止めが効果を発揮します。さらに、定規としての基本機能がとても充実していることもポイントです。数字は大きくて見やすく、また、定規の縁にステンレスがはめ込まれているので、カッターや金属製のペンを使っても傷付ける心配がありません。
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裏面にはすべり止め加工が施されています(白っぽくなっている部分) |
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縁にステンレスの金棒がはめ込まれているので、硬いものでこすっても定規が削れる心配はありません |
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筆者には何よりもうれしい大きな数字。ひと目で長さが読み取れます |
見た目だけでは、普通の定規にしか見えませんが、なかなかの代物です。これで、安心して線を引けそうです。