いいモノ調査隊
紙を強く圧着して留める「ハリナックスプレス」がすごい

針がない。穴も開かない。なのに留まる。謎のホチキスが降臨!

事務用品の進化はすさまじいものがあります。従来の常識を覆すものも登場しているのがこの世界。個人的な見解ですが、金属製の針を使わずに紙を綴じられるようになった「ハリナックス」のようなステープラーの進化は、まさしく従来の常識を覆す大発明と言っても過言ではないような気がしております。今回ご紹介するのは、そんな針なしステープラーがさらに進化した逸品です。

ハリナックスプレス

正統な進化を遂げたコクヨの「ハリナックス」がさらに進化し「ハリナックスプレス」に。カラーリングは、青、緑、白、ピンクの4種類

「ハリナックス」シリーズは、金属針を使わずに紙だけで綴じられると大人気の製品ですが、構造上どうしても紙に穴が少しあいてしまいます。そこで、大事な書類に穴をあけたくないという声にこたえて登場したのが、今回ご紹介する「ハリナックスプレス」。

「ハリナックスプレス」は、紙を強く圧着することで、穴をあけずにコピー用紙5枚程度をしっかりと綴じることができます。綴じあとが厚くなることもありませんし、綴じた部分を、固いものでこすって平らにすれば外すこともできます。

紙を綴じる時はこの部分に用紙をはさんで押すだけ

紙を綴じる時はこの部分に用紙をはさんで押すだけ

用紙を挿入できる幅が狭いので、通常の厚みのコピー用紙でも5枚程度しか入りません

用紙を挿入できる幅が狭いので、通常の厚みのコピー用紙でも5枚程度しか入りません

圧着された部分はこのようなきれいな模様に。綴じ幅は丁度1cm

圧着された部分はこのようなきれいな模様に。綴じ幅は丁度1cm

強力に綴じられるので簡単には外れません

強力に綴じられるので簡単には外れません

もう少し枚数を多く綴じられればいいのにとも感じますが、実務上はたいがいの場合、5枚綴じられればなんとかなりそうです。用途に応じて、従来のステープラーとうまく使い分ければ、使い勝手が向上するのではと思います。

なお、ホチキス(ホッチキス)のJIS規格上の名称はステープラー。一般にホチキスと言われるきっかけは、明治36年の伊藤喜商店(現イトーキ)による、日本で初めての紙を綴じる機械の販売。その機械は、アメリカのE・H・HOTCHKISS社製で、本体に大きく「HOTCHKISS No・1」と刻印されておりました。特に呼び名もなかった当時、誰とはなしに「ホチキス」と呼ぶようになったのがきっかけと言われています。

わたる

わたる

主に東京の湾岸エリアに生息しているが、中国、タイ、インドネシアなどでの発見情報もあり、その実態は定かではない。仲間うちでは「おっちゃん」と呼ばれることも。

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