広々としたキッチンならいいのですが、筆者宅のような小さなキッチンでは洗い物もひと苦労。水切りバスケットを置けるような場所もなく、自由になるスペースはせいぜいまな板1枚分程度。
いつもはそのスペースにタオルを折りたたんで敷いて、洗ったばかりの食器をのせ、そこで水気を落としてから収納しております。しかし折りたたんだタオルでは安定性が悪いので、グラスを置くとちょっと不安。さらに衛生面の問題はないのかも気になります。
そこで、まな板1枚分のスペースでも使えそうなすてきなグッズを探してきました。
筆者が購入したのは、川崎合成樹脂の「シリコーン水切りマット」という商品。
シリコーン製の水切りマットで、洗った食器を置いておけば、水が斜めになった溝に沿ってそのままシンクへ流れ落ちるというスグレモノ。
大量のお皿や食器を洗うご家庭では大きさ的に厳しいかもしれませんが、筆者のように少量のグラスや食器しか洗わない人にはピッタリの大きさです(使用時:345×230×10mm)。
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溝が斜めになっているのがポイント。水が溜まると自然にシンクに流れ落ちる設計に |
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安定感があるのでグラスも安心して置けるのがいいですね |
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さらにスペースが狭い場合は半分に折りたたんで使うこともできます |
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さらに、さらに、鍋敷きとして使うことも(耐熱温度は220度) |
耐熱性も高く、熱湯消毒もできるので衛生面でも安心。さらに、小型ながら筆者にとってありがたい機能が満載の「シリコーン水切りマット」。末永くお世話になりそうです。