いいモノ調査隊
新聞紙から「薪」が作れるんです!今年は自分で作った薪で焼き芋や芋煮なんてどうでしょう?

新聞紙が「薪」になる! 作って楽しいエコなペーパーログ製作器

ご自宅に新聞紙がある方、いらっしゃいますか? 毎月、捨てるのに苦労されているかと思います。私もその1人。そんな方に伝えたい、いいモノがあります。新聞紙を使って薪(まき)を作れる「ペーパーログ製作器」を見つけました。実際に完成した薪がこちら。

 3日間天日干しにしたので、カチカチに固くなっています

3日間天日干しにしたので、カチカチに固くなっています

以前、「簡単アーチ石窯君」を使って、ピザなどを焼いている様子を紹介しましたが、窯を使うには思いのほか多くの木を消費しました。買うと結構高いし、木を集めるにもひと苦労。でも、薪ストーブや石窯で薪を使った生活を一度経験すると、やみつきになってしまうんですよね!

箱の側面には作り方もていねいに書いてあります

箱の側面には作り方もていねいに書いてあります

そこでこのペーパーログ製作器の登場です。これなら、家庭にある不要な新聞紙を薪に変えてしまうことができるんです。「おもしろい! そして経済的! 作ってみたい!」と思ったのは筆者だけではないはず。

用意するのは、そのペーパーログ製作器と水によく浸した新聞紙だけ。ペーパーログ製作器の本体がこちらなのですが、片手で持つと、ずしっとくる重さです。

筆者的にはこの金属むき出し感がたまりません

筆者的にはこの金属むき出し感がたまりません

重みはあるのですが、ステンレス製ということもあり、その分とても頑丈です。そしてなにより、このビジュアルにも筆者は惹かれました。一見、無機質にも見える金属感たっぷりの製作器。この製作器から薪が作れるなんて、ワクワクが止まりません。いてもたってもいられず、夏の炎天下、薪作りをしてみました。

まずは新聞紙20枚を水に浸します。ここでひと工夫なのが、できるだけ長く新聞紙を水に浸し、細かくしておくことです。そうすることで、薪として固まった時に崩れにくくなります。

水に浸して、細かくしておくのがポイントです

水に浸して、細かくしておくのがポイントです

いよいよ新聞紙を製作器の中に敷き詰めていきます。

製作器の中に新聞紙を敷き詰めます。20枚分でこれくらい入ります

製作器の中に新聞紙を敷き詰めます。20枚分でこれくらい入ります

上からフタをして、ハンドル部分を交差させ、上から圧力をかけていきます

上からフタをして、ハンドル部分を交差させ、上から圧力をかけていきます

圧力をかける時は、ハンドル部分に手を置いて体重をかけるのが一般的のようです。が、筆者の場合はハンドルにどっかりと座り、文字どおり全体重をかけました。先程書いたように、このペーパーログ製作器は頑丈そのもの。最近太り気味の筆者が乗っても壊れる気配がありませんでした(おしりはちょっと痛かったです)。横の穴からみるみる水が滴り落ち、圧縮されていきます。

半分くらいの高さまで圧縮しました

半分くらいの高さまで圧縮しました

脇の穴から水が出なくなってきたところで、圧力を緩める筆者。製作器から水は出なくなりましたが、真夏日だったこともあり筆者の体からは汗が吹き出ます。暑さよりも汗よりも、中がどんな感じになっているか、もう見るのが楽しみです。フタを開けて、紙の薪とご対面!!

フタをあけてみると、薪の原型が出現!

フタをあけてみると、薪の原型が出現!

薪というよりレンガみたいです。全力で圧力をかけたことで水分がかなり抜け、固くなっています。片手で持っても型くずれすることなく、無事に取り出すことに成功!

すんなりと薪の素を取り出すことができました

すんなりと薪の素を取り出すことができました

後は天日干しするだけです。1つ作ると、コツが分かってきて、ますます楽しくなる筆者。1個目より、2個目。2個目より3個目のほうがうまくできたりして、薪作りが止まりません。

自宅にあった新聞紙をかき集めては、水に浸し、細かくしてペーパーログ製作器に投入。全力で圧力をかけて、薪を取り出す。1時間ほど、薪作りに没頭してしまいました。

4つ作ってしまいました。後は天日干しをして、薪の完成です!

4つ作ってしまいました。後は天日干しをして、薪の完成です!

自宅にある新聞紙を使って薪を作れるって、なんて楽しいんでしょう。完全に水分が抜けて、紙の薪が完成するのを3日間待ったのですが、この時間も待ち遠しいんですよね。改めて、モノ作りっていいですね! ちなみにこの紙で作った薪、肝心の燃え具合もバッチリで、1つのブロックで約1時間半燃やすことができるんです。結構長い時間、灯をともし続けることができますね。

BBQやアウトドア、ストーブなどの薪を使うシーンには、このペーパーログ製作器、とってもいいですよ! ただし、新聞紙に使われているインクの灰が食べ物に付着する可能性があるので、ペーパーログから出る火が直接食べ物に当たる使い方はおすすめしません。たき火や薪ストーブなどに使用するのがいいかもしれませんね。木の薪の補助材として、今年はちょっとエコな紙燃料を使ってみてはいかがでしょう?

べっぷおんせん

べっぷおんせん

一人暮らしで妄想に耽る日々が続いてます。趣味は競馬で勝ったお金でアイデアグッズや気になるグッズを買い漁っています。本業は自称ギャンブラー、副業はブログ運営。得意科目は社会と算数です。よろしくお願いします。

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