いいモノ調査隊

レンチン3分! でポップコーンが作れちゃうガラスポット

最近では、お店でおしゃれなフレーバーポップコーンを買うというのが、すっかり定着しつつありますね。でも筆者は断然、コンビニや映画館などで買う庶民的なポップコーン派。なかでも映画館で食べる「キャラメルフレーバー」が大好き。できればおうちでも食べたい…ということで、好みの味のポップコーンをおうちで簡単に作れるアイテムを試してみました。

しかも、見た目はおしゃれな耐熱性ガラスの容器。ここに材料を入れて、電子レンジで「チン」するだけでOKという手軽さ。筆者が子供のころは、アルミ箔でできた容器を火にかけてゆさゆさ揺らして膨らむのを待つ…。という仕組みだったのですが、最近は電子レンジで作れちゃうんですね。

筆者が子供のころからある、おうちで作るポップコーン。懐かしいですね

筆者が子供のころからある、おうちで作るポップコーン。懐かしいですね

全米No.1のクックウェア・カンパニー、MEYER(マイヤー)の「POPCORN POPPER(ポップコーン ポッパー)」

全米No.1のクックウェア・カンパニー、MEYER(マイヤー)の「POPCORN POPPER(ポップコーン ポッパー)」

この容器にポップコーン豆を入れて、シリコンのフタをしめたら600Wで3分40秒加熱するだけ。しばらくはまったく反応がなかったのですが、2分を過ぎたあたりからポンポンはじけてきて、あっという間にポップコーンが完成しました(500Wの場合は約4分、800Wの場合は約3分)。火を使わないので、お子さんが自分で作ることもできそう。おうちで作れば、原材料をきちんと把握できるので安心。しかも、ポップコーンを作る時点では油もバターも不要。ヘルシーです!

また、この容器のデザインがアメリカのダイナーに置いてあってもおかしくない雰囲気でなんともかわいいので、テーブルの上に出しっぱなしでも問題なし。ズボラさんにはぴったりです。

作る際に、シリコンのフタの上にバターを置いて加熱すれば、だんだんと溶けだしてバターの味が浸み込んだバターフレーバーのポップコーンも作れます。最後にフタを開けて、塩や好きなフレーバーを入れて容器を“フリフリ”すれば、味付けも簡単にできちゃいます。

フタには穴が開いています。バター味を付けたい時はここにバターを乗せて加熱しましょう

フタには穴が開いています。バター味を付けたい時はここにバターを乗せて加熱しましょう

ポップコーン豆を入れてチンすると

ポップコーン豆を入れてチンすると

きれいにはじけました!

きれいにはじけました!

容器の大きさは、2種類(1.7Lと2.7L)あり、おうちのレンジの大きさに合わせて選べます。今回購入したのは2.7L。こちらは、一度に入れられるポップコーン豆は最大60g。山ほど食べたいからといって、一度にたくさんのポップコーン豆を入れると十分に膨らまない場合があるそう。ちなみに、ポップコーン豆は付いていないので、忘れずに購入してくださいね。

オリジナルレシピ集が付いているので、いろいろなフレーバーが味わえるのも魅力。今回筆者は、キャラメルフレーバーに挑戦。ポップコーンを作ったら、材料を電子レンジで溶かして混ぜるだけとこれもまた簡単。大好きな某映画館のキャラメルポップコーンと同じ味になりました。おいしすぎて、秒殺で完食。ほかにも、七味やブラックペッパー、パルメザンチーズなどの味付けにすれば、ビールのおつまみにもなりそう。大人でも子供でも楽しめるポップコーン。ヘルシーでおいしくて、なんだかハマりそうな予感がします。

レシピ集を見ながらいろいろな味にチャレンジできる!

レシピ集を見ながらいろいろな味にチャレンジできる!

オリーブオイル×塩と、キャラメルフレーバーの2種類を作ってみました

オリーブオイル×塩と、キャラメルフレーバーの2種類を作ってみました



(回遊舎/おざきひさこ)
回遊舎(雑貨・食品)
Writer
回遊舎(雑貨・食品)
暮らしの中のかゆ〜い所に手が届く。そんな調査結果をお届けしていきます☆
記事一覧へ
しえる(編集部)
Editor
しえる(編集部)
生活雑貨・食品に加え、ウォーターサーバーなど、サービス系商品の記事をメインに担当している2児の母。自称「ポテチマスター」。ポテトチップスを中心に1日3袋のスナック菓子をたいらげるお菓子狂です。
記事一覧へ
記事で紹介した製品・サービスなどの詳細をチェック
関連記事
SPECIAL
ページトップへ戻る
×