いいモノ調査隊
挟んで0.1mm単位まで測れる定規が思った以上に便利だった。

職人っぽい! 厚みを測れる定規が意外と使えて楽しい

最近、いろんな定規を試している筆者ですが、今回ご紹介する1本は第一印象で「カッコいい!」と感じてひと目ボレしたアイテムです。まずは商品を写真で見てみましょう。

ミドリの「CL厚みを測れる定規」です。白、黒、ピンク、青の4色が選べます

ミドリの「CL厚みを測れる定規」です。白、黒、ピンク、青の4色が選べます

定規の下部についているツメのような形をした「スライド目盛り」が、15cmの定規の幅いっぱいに自在に動きます

定規の下部についているツメのような形をした「スライド目盛り」が、15cmの定規の幅いっぱいに自在に動きます

筆者は手芸やDIYをほとんどせず、工具類もあまり触ったことはないのですが、これはよく大工さんなどの職人が物の厚さを測るのに使っている工具「ノギス」みたいな形ですよね。それが、筆箱に入るようなサイズの定規にくっついているんです。

普段の生活で物の厚みを測る機会って、ふいにあるんですよね。たとえば、組み立て式の家具でネジが1本足りない! となってネジを買い足すのに太さを測りたいときとか、デスクにディスプレイアームをつけたいときはデスクの天板の厚みが重要なので、正確に測りたいものです。

こちらの製品は、ノギスと同じ仕組みで測りたいものをつまむことでしっかり厚さを測れると同時に、0.1mm単位まで正確に測れる仕組みも備わっていました。これがけっこう面白くって!

写真で示している「A」は測っている物の厚さの1mm単位、「B」はスライド目盛り側についている0.1mm単位の目盛りを見ます

写真で示している「A」は測っている物の厚さの1mm単位、「B」はスライド目盛り側についている0.1mm単位の目盛りを見ます

仕組みを解説しますと、まずつまんだ物のだいたいの大きさは、定規本体側についた目盛りでわかります。上の写真の場合は、20mmと21mmの間にスライド目盛りの0がきていますので、厚みは20〜21mmの間だということがわかります。
0.1mm単位の厚みを知るためには、写真の「B」の場所を参考にします。この地点は、本体側の目盛りとスライド目盛りのラインが完全につながって一直線になっている部分です。その左右の目盛りは微妙にズレているんです。つながっているラインで、スライド目盛りについている数字は6。つまり、この0.6mmを「A」の値、20と足した20.6mmが、正確な厚さだということがわかるのです。
…少し説明がわかりにくいかもしれませんが…小さな定規でもかなり正確な厚さが測れるのに驚きです。

調子にのって、近くにあるものをテキトーに測っちゃいました

調子にのって、近くにあるものをテキトーに測っちゃいました

もちろん普通の定規としても使用することもできます。本体上部の目盛りは本体左端が0mmになっているため(正確には0mmの目盛りの1mm先が本体の先端)、定規を狭い場所に突っ込んでその奥行きや深さを測る、なんてこともできそう。

普通の定規のような使い方も、もちろんできるんです

普通の定規のような使い方も、もちろんできるんです

普通の定規を持ち歩くよりは、この商品のほうがお得かも〜なんて思っちゃいました。なんというか、十徳ナイフを持っている人の心理に似た感じで、なにかの機会で「こんなこともあろうかと、厚みが測れる定規を持っているのさ!」なんていえる瞬間があったら気持ちいいだろうなぁ、って想像しちゃいます。
定規にプラスアルファの機能が備わった逸品、この記事で興味がわいてもらえたら幸いです。ぜひお試しください。

かややん

かややん

1972年、神奈川県横須賀市生まれ。任天堂ハード系専門誌「NintendoDREAM」でいろいろやってます。好きな物は任天堂と1980〜90年代のパソコン、パソコンゲーム、アーケードゲーム。Mac大好き。あとプログレッシヴロックと少女まんが。

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