ぽかぽか陽気で過ごしやすいですね〜。ピクニックなんか出かけちゃいたくなります。小学生のお子さんをお持ちの方は、今の時期、遠足などの準備で忙しくされているのでは?
お弁当って結構大変ですよね。半日くらい持つような食材や調理方法で、彩りよく、栄養バランスもよく、かつおいしく食べてもらえるように…と考えるとかなりハードルが高いです。
そんな「楽しくおいしいお弁当作り」の助けになりそうなグッズを発見したので、この場でご紹介させてくださいな。
食べる器 おいし〜CUP
ご紹介したいのがこちら。商品名のとおり「食べる器」が作れるグッズです。こいつ自体が食べられるわけではありませんのでご注意を〜。
アレですね。一見スープ用の魔法瓶にも見えます
分解するとこんな感じ。スープは入らなさそうですね
百聞は一見にしかず。どうやって使うかさっそく実演していきましょうね。
さてさて、用意しましたのは味つけご飯。こいつを「食べる器」にしていきます。
のりたまを混ぜこんでみました。ふりかけの王道ですね
「食べる器 おいし〜CUP」のほうには、アルミホイルをセットしておきましょう。
丸い底に沿ってアルミホイルを敷いておきます
できたらご飯をよそって、カバーをかぶせて…
上からフタで押し付けます。ムギュッ!
お米がつぶれるのを恐れずに、たっぷりのご飯を、ぎっちり詰め込んで、むっちり押しつぶしましょう。ここでご飯をケチると、器の強度に関わります。とはいえ必要なご飯は小さなお茶碗に半膳程度です。
しっかりと押し付けたら、アルミホイルのふちを引っ張って器を取り出します
ここまでできたら、アルミホイルに入れたまま、トースターで7〜8分チンします。なるほど、ただのご飯では崩れてしまうかもしれませんが、「焼きおにぎり」にしちゃえばかなり丈夫になりそうですね!
ただ我が家にはトースターがないので、電子レンジの簡易パン焼き機能で代用してみました。
チーン
さてさて、チーンと7〜8分トーストした結果がこちらになります。
適度にパリッとしていておいしそう
手に持ってみました。しっかりとした作りに仕上がってますね
かじってみました。おお〜カリッともちっとおいしいです!
ふむ! 混ぜご飯を使えば彩りもいいし、食感も外側がカリッと、内側がもちっとしていておいしいです! しかも器の形をしているのでこんなこともできちゃいますね!
ミートボールとレタスでまるごと食べられるディッシュでございます
調子に乗っていろいろ作ってみました
「器」と「中身」の組み合わせは無限大。アイデア次第でしばらくお弁当のバリエーションに困ることはなさそうです。お子さんのお弁当にお悩みのお母さまにおかれましては、もしよかったら手に取ってみてはいかがでしょうか、「食べる器 おいし〜CUP」。調査隊員Kでした〜!