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4K対応有機ELテレビ、自動車、暖房器具、Nintendo Switch……

価格.comマガジン編集部員「ボーナスでコレ買う!」2017冬

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12月といえば、待ちに待った冬のボーナスです。今年1年間頑張った自分へのご褒美として、あれこれ購入しようと考えている方が多いのではないでしょうか。それは価格.comマガジン編集部員も同じ。日ごろから最新のガジェットや家電をチェックしている編集部員はボーナスで何を買おうと考えているのかを聞いてみました。本気で欲しいものを選んでいるため、製品選びの参考にはならないかもしれませんが、楽しいお買い物のヒントになれば幸いです。

誰か、私の背中を押してー! ソニー「BRAVIA KJ-55A1」

背中を押してほしい人: 鎌田剛(編集長)
2年前くらいから、4K(液晶)テレビ買おうかどうしようか悩みつつも、結局買ってない(爆)私ですが、そんな今年、ついに国内メーカーからも相次いで「有機ELテレビ」が発売されてしまい、より困ったことになってしまいました。

なかでも、このソニー「BRAVIA KJ-55A1」は、元々ソニーが強かった4Kアップコンバート機能に加えて、トリルミナスディスプレイで培ったコントラスト制御が、採用するパネルが液晶から有機ELに変わっても存分に生かされており……いやむしろ、有機ELパネルという武器を得て、水を得たという感じで、映像が非常にキレイなのがいいところ。

BRAVIA KJ-55A1

ソニーのBRAVIA KJ-55A1

液晶よりもさらに薄くなった有機ELパネルの欠点として、スピーカーをどうするかという問題に対しても、画面全体をスピーカーとして利用する「アコースティック サーフェス」が、その問題をすっかり解決しており、現状ではベストバイな製品に仕上がっています。

問題はやはりその価格。6月の発売開始時には45万円レベルだったものが、年末にかけて30万円を切るところまでいくかどうかと予想していたのですが、実際、12月初旬の現時点で最安価格が30万円を切りそうなレベルにまで下がってきており、これはもう「買い」という状況になりつつあります。しかし、30万円ってそんなに安くはないですよねえ……。誰か、私の背中を押してー!!

【関連記事】
・ソニーが有機ELテレビ「BRAVIA A1」など映像関連新製品を一挙発表

話題のスマートスピーカーを安価で試すなら! Amazon「Echo Dot」

買う人:遠山俊介
今回の記事のお題は“冬のボーナスで欲しいもの”ということでしたが、“欲しい時が買い時! 買わずに後悔するなら買ってしまおう!”がモットーの私の場合、気になるものは勢い任せてすでに買ってしまっているので、冬のボーナスだからこれ絶対買うというものが特に思い浮かびませんでした(笑)。ただ、それでは企画倒れになるってしまうので、私がここ最近購入したスマートスピーカーの中で特にお気に入りのAmazon「Echo Dot」を紹介したいと思います。

2017年は“スマートスピーカー元年”と呼ばれるほど、世界各地でさまざまなスマートスピーカーが発売されました。日本でも、LINEの「Clova Wave」やGoogleの「Google Home」、Amazonの「Echo」の販売が続々とスタート。年末にかけ、サードパーティからも高音質をウリにしたモデルや、家電との連携を意識したモデルなど、さまざまなタイプの製品が登場してきています。そういった状況の中、今回、数あるスマートスピーカーの中からあえて「Echo Dot」を紹介したのはワケがあります。それは、“とりあえずスマートスピーカーを使ってみたい”というライトユーザーにぴったりなモデルだったからです。

サードパーティ各社が注力している技アリのハイスペックスマートスピーカーというのは、“いい音で音楽を聴きたい”、“IoT機器をボイスコントロールしたい”といったように明確な利用用途がある人であれば選ぶ価値が大いにあるのですが、“試しにスマートスピーカーを使ってみたい”というライトユーザーには、性能・価格ともにややオーバースペック感がありました。その点、Echo Dotは5,980円(税込)というお手軽な価格で購入できるのが最大の強みといえます。

日本で11月15日から販売開始となったAmazonのEcho Dot。現在、招待された人のみが購入できるというシステムになっているので、欲しい人はAmazon.co.jpの製品ページから招待メールを必ずリクエストしておきましょう

同様の価格帯だと、スマートスピーカーでライバルとなるGoogleからも「Google Home Mini」(税込6,480円)がすでに発売されています。本体サイズや価格帯が近いこともあり、なにかと比較される両者ですが、Echo Dotには、Google Home Miniにないラインアウトが用意されており、手持ちの外部スピーカーなどに接続して、音質をアップグレードできるという利点もあります。正直、Echo DotもGoogle Home Miniも、本体のダウンサイジング化とコストダウンの影響からか、お世辞にも音がいいとはいえないのですが、音質のアップグレードパスがあるというのは大いに魅力的といえます。

私もこういった仕事をやっている関係もあり、各社のスマートスピーカーは一通り使っているのですが、正直なところ、スマートスピーカーはまだ発展途上です。音声で操作できることは日進月歩で増えてきているのですが、音声操作に対して“すみません”“ごめんなさい”と回答されることはまだまだ多いです。スマートスピーカーが文字通り“スマート”になるのはもうちょっと先になりそうですが、スマートスピーカーを安価でいち早く試してみたいという人なら、Echo Dotは価格的にかなり魅力的だと思いますよ!

【関連記事】
・アマゾン「Echo(エコー)」がついに日本上陸! スマートスピーカーの大本命になる予感
・「Google Home」「Amazon Echo」、スマートスピーカーの現状の人気は?

ボーズ愛用者がベタ褒め! 完全ワイヤレスイヤホン「SoundSport Free wireless headphones」

買う人:牧野裕幸
最近、健康診断を受けました。結果は、悪玉コレステロール過多……。この数値を下げたくて、ランニングや筋トレに勤しみ始めたわけですが、当然音楽が聴きたい。それも完全ワイヤレスで、外れにくくて、防滴仕様で、そのうえ音質がよいイヤホンで聴きたい。そんな夢のようなイヤホン、ありました。ボーズの「SoundSport Free wireless headphones」です。

2017年11月17日に発売されたSoundSport Free wireless headphones

2017年11月17日に発売されたSoundSport Free wireless headphones

筆者はもともとボーズファンなんですが、その理由はずばり音質と装着感。こればっかりは個人の好みの問題ですが、あの心地よい重低音と耳当たりのよいシリコンイヤーピースが大好きなんです。価格.comのユーザーレビューを見ると、高音と低音のバランスがよく、クリアで長時間使用も疲れないという意見が多いですね。あとは、開放型で外音の遮断性が低く、屋外でランニングするにはぴったりとか。

装着感に関しても、軒並み高評価のようです。ボーズイヤホンの愛用者たちも口をそろえて問題なし! とコメントしているので安心して運動時に使えそう。また、本機が“初めて購入した完全ワイヤレスイヤホン”という人が多い印象で、「ケーブルがないのが便利すぎてもう有線タイプには戻れない!」なんて感動している人も。「でもケーブルがないと紛失しやすそうだな」と思った人もご安心を。専用アプリでイヤホンの現在地を地図上に表示してくれます。

もうレビューを眺めていたら、欲しくてたまらなくなってきました……。絶対買う!

サプライズも期待できる、子どもと成長を楽しめるオシャレなロボット ソニーモバイル「Xperia Hello!」

買う人:田中巧
近ごろは、AIやIoTの実用化が進んで、それらを使ったユニークな製品が登場しております。そんなスマートスピーカーなどを横目に見つつ、私が今年でいちばんユニークだと思ったのは、ソニーモバイルのコミュニケーションロボット「Xperia Hello!」でした。黒とグレーを基調にしたボディはスリムでカッコイイ、オモチャらしさがどこかに漂うものが多いヒューマノイドにあって、このデザインは大きな個性です。可動部分のノイズもかなりおさえられていて、日本の製造業の底力を感じます。

デザインのかっこよさは魅力。インテリアにこだわる人にも導入しやすいのではないかと思います

デザインのかっこよさは魅力。インテリアにこだわる人にも導入しやすいのではないかと思います

LINEやSkypeなどを音声操作だけで小さな子どこでも使えるのはなかなか魅力です。現状、物足りない機能もありますが、ソフトウェアの強化で改善される余地も大きく、成長を見守る楽しみもあります。家族全員で使えるクリスマスプレゼントとしてみれば、サプライズも期待できるよい製品なのではないでしょうか。

音声&顔認識が操作の基本なので、子どもにも使いやすいです。タブレットやスマホと違って破損もしにくいでしょう

サイバーな「Nike+ FuelBand SE」の代わりを求めて「Apple Watch Nike+ Series 3」

迷わず買ってしまう人:山野徹
ナイキから2013年11月に発売された、リストバンド型の活動量計「Nike+ FuelBand SE」を、かれこれもう4年ほど使っています。特に運動が好きというわけではありませんが、歩くのは好きなので、購入当初はナイキ独自の活動量「Fuel」を増やすのに歩きまくった記憶も……

その後、私のFuelBand SEは、活動量計の機能よりも、腕時計代わりとしての運命をたどります。時刻を確認するのに、いちいちボタンを押さなければならないのが腕時計としては欠点でしたが、LEDで表示されるサイバーな電光文字に満足していました。

そんななか、4年間ほぼ毎日装着していただけあって、さすがにボディのプラスチック素材が劣化してボロボロになってきました。とても気に入って使っていたのに、残念ながらナイキから後継機種は発売されておらず、代わりの腕時計を探しました。

第3世代「Apple Watch」のナイキコラボモデル。汗っかきなので、バンドは通気性が高いスポーツループがよさそうです

そこで見つけたのが「Apple Watch Nike+ Series 3」。どうも、Apple Watchの開発には、FuelBand SEの開発者が関わっているらしく、ナイキとのコラボモデルのApple Watch Nike+ Series 3こそ、FuelBand SEの代わりにふさわしいと直感しました!

幸い、私はアップル好きで「iPhone 7」も持っており、相性もばっちり! それにLINE中毒でもあるので、Apple WatchでさりげなくLINEのメッセージが確認できるのが便利そうです。なにしろ、時刻を確認するのに、FuelBand SEのようにいちいちボタンを押さなくても、Apple Watchなら腕を向けるだけ! もちろん、有機ELディスプレイのサイバー感も申し分ありません。

GPSモデルは、GPS+Cellularモデルよりも9,000円安いほか、Nikeスポーツバンドがラインアップされています

GPSモデルは、GPS+Cellularモデルよりも9,000円安いほか、Nikeスポーツバンドがラインアップされています

悩ましいのは、GPSモデルとGPS+Cellularモデルのどちらを選択するのか……と思っていたら、私の欲しいバンドが「Nikeスポーツループ」となっているタイプはGPS+Cellularモデルだけのラインアップでした。もう迷わず買ってしまいます!

【関連記事】
・単体で通話や通信ができる「Apple Watch Series 3」のセルラーモデルは革新的かも!

写真加工や補正も液タブで楽チン!デル「Canvas」

買う人:銭袋秀明
「私、絵心はございません」

にもかかわらず液晶ペンタブレットが欲しいのは写真編集に便利! と感じたからです。実は、2in1のWindowsタブレット「Surface Pro」を使い、LightroomやPhotoshopで写真加工や補正を試す機会がありました。そのときペン入力の快適さに感動。あれ超便利ですよね。修正したいところをペンでなぞってピンポイントで直せる感覚。ほぼ思いどおりにできるので快適なんです。修正後のクオリティも高いし、作業時間も短縮できてまさに至れり尽くせり。Windowsタブレットはまだしも、なぜ今まで、普通のペンタブレットを使わなかったのだろうと後悔しました。

デルのCanvas

デルのCanvas

それでラクを覚えた筆者は、王道のペンタブレットをスキップし、ペン入力できる液晶タブレットにロックオン。自宅でガッツりレタッチするなら、より大画面な液晶タブレットが至高! との結論に。しかし液晶タブレットは高価。最大手のワコム製は、フルHD対応22型モデル「Cintiq 22HD」が直販価格で約21万円(税込)、最上位機種のWQHD対応27型モデル「Cintiq 27QHD」も約25万円(税込)します。

そんなとき見つけたのがデルの「Canvas」。WQHD対応27型モデルで、色域はAdobe RGBカバー率100%と色は文句なし。ペンの読み取り方式が電磁誘導式で筆圧検知は2048段階に対応。ペンと液晶周りの仕様はワコムの最上位機種と比べても見劣りしません。さらにCanvasならではの画面の上に置いて使える「トーテム」と呼ばれるダイヤルデバイスが付属し、ここに多数のショートカットを割り当てできます。これにより作業効率もグッと高まりそうです。

ペン先が6本付属するスタンダードモデルの直販価格は199,788円(税込)。コストパフォーマンスの高さと、トーテムという面白そうなギミックに惹かれています。

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