いいモノ調査隊

フランス生まれの最新風車の難易度が高すぎる件

最近のおもちゃと言えば、液晶画面で遊ぶデジタル式のものがほとんどだと思っていたのですが、アナログ式ながら今風のおしゃれなデザインや、従来とは違う発想で生まれたユニークなおもちゃもいろいろと登場していますね。今回ご紹介する「Flype」も、シンプルながら新しい遊びを提案するユニークなおもちゃとお見受けしました。

結構派手めなデザインのパッケージです

結構派手めなデザインのパッケージです

「Flype」は、ヨーロッパで大人気のフランス生まれのおもちゃ。ようやく日本でも購入できるようになりました。名刺と同じくらいの大きさのセロファンのシートで、風を受けるとクルクル回転するとのこと。軸のない風車のようなものでしょうか。「Flype」が回転している間は、指から落ちることなく、慣れてくれば、腕や身体を動かしながら自由自在に「Flype」をコントロールすることができるようです。

パッケージを開けると中には3枚の「Flype」が入っています。

パッケージを開けると中には3枚の「Flype」が入っています。

非常に薄く、ていねいにあつかわないとすぐに変形します。「どうやって遊ぶの?」という不思議な感じがしますね…

基本の持ち方はこう

基本の持ち方はこう

人さし指と親指で軽く「Flype」をつまみ、親指はくぼんだほうに置きます。腕を動かしつつ「Flype」に風をあてて親指を離せばいいのですが…これが難しい。

扇風機の前で繰り返すこと数時間。ようやくこんな映像が撮影できました。ちょっと風の音がしますが、ぜひご覧ください


正直に言って、筆者にはかなり難易度が高いおもちゃでした。ネット上には「Flype」を華麗にあやつる映像がたくさんアップされていますし、腕や身体を上手に動かして「Flype」を回転させ続ければ、かなりCOOOOOL! な感じになることは間違いないのですが、筆者がそのレベルに達するにはかなりの時間がかかりそうです。

わたる
Writer
わたる
主に東京の湾岸エリアに生息しているが、中国、タイ、インドネシアなどでの発見情報もあり、その実態は定かではない。仲間うちでは「おっちゃん」と呼ばれることも。
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しえる(編集部)
Editor
しえる(編集部)
生活雑貨・食品に加え、ウォーターサーバーなど、サービス系商品の記事をメインに担当している2児の母。自称「ポテチマスター」。ポテトチップスを中心に1日3袋のスナック菓子をたいらげるお菓子狂です。
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