いいモノ調査隊

時短+エコ調理! おひとり様にも最適な一石三鳥の圧力鍋

主婦の「三種の神器」的存在である圧力鍋。何時間もグツグツと火にかければならない煮込み料理が、短時間であっという間にできると聞き、長年欲しい欲しいと憧れを抱きながらも、多様なメーカーや種類を目の前に、どれを選ぶべきかの決め手に欠いたまま、なかなか踏ん切りがつかずに買い損ねてはや数年。迷いに迷った挙句、ついに渾身(?)の一台を購入しました。

容量2.5Lの最少サイズで片手鍋タイプ。本体の他に蒸し料理用の専用ザルが付属する

容量2.5Lの最少サイズで片手鍋タイプ。本体の他に蒸し料理用の専用ザルが付属する

ドイツの調理器具メーカー・Silit(シリット)社の圧力鍋です。以前にもこのメーカーのミルクポットをご紹介したことがありますが、約3ミリの厚さの強磁性鋼にガラスセラミックが一体コーティングされた”Silargan(シラルガン)”と呼ばれる独自の素材を使用したシリーズです。表面はガラス同様の中性の安全素材を使用しており、安全性はもちろん、引っ掻き傷への耐性や硬度にも優れた商品として、その信頼性はミルクポットで十分に評価していたこともあり、購入を決めました。

フタを開けたところ。フタをかぶせた状態の重量は2.7キロ程度。女性が片手でなんとか持てる重さだが、メインの持ち手の反対側に補助的な小さな持ち手がついているのが気が利く

フタを開けたところ。フタをかぶせた状態の重量は2.7キロ程度。女性が片手でなんとか持てる重さだが、メインの持ち手の反対側に補助的な小さな持ち手がついているのが気が利く

そしてもうひとつの決め手となったのが、デザイン性。写真のレッドの他にもイエロー、グリーン、ピンク、ホワイト、ブラックの6色がラインナップしており、カラーだけでもどれにしようか迷いに迷ってしまったほどです。

また、サイズは2.5L、3L、4.5Lの3種類。それぞれ1〜3人分、2〜4人分、4〜5人分が目安となっています。私はこの中でも一番小さい2.5Lをセレクト。実際の大きさを確認せずにネットで注文したのですが、届いたサイズは思っていたよりも大きかったものの、キッチンに邪魔にならずにちょうどいい大きさ。圧力鍋というと大きいイメージを持っていたのもなかなか手が出なかった理由のひとつでもあるのですが、中鍋程度の大きさで使いやすいです。

実際に使ってみた感想は、とにかくあっという間に調理ができてしまってビックリ! 白米が浸しなしでたったの4分。沸騰するまでの時間と蒸らしの工程も併せると、トータルで20分ほどかかりますが、洗米してすぐのお米が芯までしっかり水分が通ってこれだけ短時間で炊き上がってしまうのには驚きです。しかも加圧工程で弱火に調整する以外は一切の火加減が不要です。

持ち手にある圧力調整セットレバー。2段階をスライドするだけで簡単。圧力が下がり切るまではレバーが“OPEN”にセットできない仕組みなので安全

持ち手にある圧力調整セットレバー。2段階をスライドするだけで簡単。圧力が下がり切るまではレバーが“OPEN”にセットできない仕組みなので安全

圧力表示ピン。白いラインが見えたら加圧開始のサインでわかりやすい

圧力表示ピン。白いラインが見えたら加圧開始のサインでわかりやすい

それ以外にも、豚の角煮やかぼちゃの煮物、小豆を煮たり、ビーフシチューなど、届いたその日にいろいろなメニューを試してみましたが、調理に何時間も時間がかかるメニューがどれも短時間に、しかもおいしくできて大感激。もっと早く買うべきだったと軽く後悔したほどでした。その上、時短目的がメインで購入しましたが、調理時間が短ければそれだけ光熱費もカットできるということ。時短でおいしい上に、エコにもなり、一石三鳥です。また、コンパクトで使い勝手もよく、ひとり暮らしの方など幅広い層にも便利さを実感してもらえる圧力鍋だと思います。

普通の鍋では1日がかりの豚の角煮が、圧力鍋なら1時間ほどで完成!

普通の鍋では1日がかりの豚の角煮が、圧力鍋なら1時間ほどで完成!

えみぞう

えみぞう

日々のムダをとにかく省くことに執念を燃やす母ライター。好きな言葉は「時短・節約・自作」。なのに非生産的な活動にも必死になることも多々。意外にアウトドア、国際派。

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