いいモノ調査隊

ホームベーカリーで焼ける、シリコン製の「ホットドック型」

家庭で、焼き立てパンを気軽に楽しめるホームベーカリー。食パン類は材料を入れてスイッチひとつで焼き上げられますが、それ以外のパンは基本生地の捏ね上げと一次発酵まででホームベーカリーの役割は終了。以降は生地を成型し、オーブンを使って焼き上げなければなりません。

でも、食パン以外のパンも手軽に焼けるといいのにと思っていた矢先に見つけたのが、こちらのグッズ。耐熱230℃までのシリコン素材を使ったホットドック型です。

柔らかいシリコン素材なので収納時も場所を取らない

柔らかいシリコン素材なので収納時も場所を取らない

使い方は、まずはホームベーカリーに材料をセットして、生地の捏ねと一次発酵まではお任せ。その後、生地を取り出し、棒状に成型して型に入れ、型ごと再びホームベーカリーのパンケースの中へ戻し、焼きの工程へ。ホームベーカリーの中で3本のホットドックパンを焼き上げることができます。

上から見た写真。長さ12センチほどのホットドック用

上から見た写真。長さ12センチほどのホットドック用

型のサイズは、横12.8センチ×縦11.4センチ×高さ14.2センチ。この中に約半斤分の生地を三分割して収めることができます。ホームベーカリーのパンケースが小さ目の場合は入らないので、購入前にサイズの確認を。入らなくても、もちろん、オーブンで焼き上げられます。

成型した生地を型ごとパンケースの中へ

成型した生地を型ごとパンケースの中へ

また、発酵、焼きの工程を別々に設定できない機種の場合も、同様に焼きの工程以降はオーブンへ。

焼き上がったホットドッグパンにレタスとソーセージを挟んで完成。ちょっと太めのホットドッグですが、好みに合わせて成型時に太さの調整を。

シリコンの型の中で焼き上げるので、そのままだと焼き目が付きにくいものの、中身はふんわりした正真正銘のホットドッグパンです

シリコンの型の中で焼き上げるので、そのままだと焼き目が付きにくいものの、中身はふんわりした正真正銘のホットドッグパンです

えみぞう
Writer
えみぞう
日々のムダをとにかく省くことに執念を燃やす母ライター。好きな言葉は「時短・節約・自作」。なのに非生産的な活動にも必死になることも多々。意外にアウトドア、国際派。
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