実用性と機能性、デザイン性を両立させたキッチンツールを数多く展開する、イギリスのブランド“Joseph Joseph”。今回は、ボウルとストレイナー(ザル)の2役をこなす、便利な新商品のご紹介です。横から見るとアンシンメトリーなデザイン。
一般的なボウルやザルからはほど遠いイメージのデザインですが、2役をこなす秘密はこの形状にあります。というのも片側の高さが高い部分に穴が開いていて、ザルとして水切りができるのです。テーブルなど平らな場所に置いた時には、穴より下に食材を入れれば、液状のものでも外にこぼれず、ボウルとして使えるという仕組みです。また、少し競り上がったデザインは水を切る際に持ちやすく、傾けやすいという実用性もはたしているのです。
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独特な流線型の縁の部分は、デザインとしてすぐれているだけでなく、指を引っ掛けやすく、水をこぼしたり、切ったりする際の実用性も兼ねています。お米研ぎの水切りも片手で簡単にできるので効率よく行えます |
ボウルやザルらしからぬその形状は、食器としても映えるデザイン。野菜や果物を洗って水を切った後、そのまま食卓に出しても様になります。また、耐熱温度は80℃まで、チョコレートなどを湯煎する際にも使うことができ、裏面には滑り止めが付いているので、調理台の上で固定されて、作業もはかどります。洗い物を増やしたくないという人や調理器具の点数を増やしたくないという人にうってつけ! キッチンや食卓もオシャレに演出できる優れモノです。