いいモノ調査隊

ラクラクワンタッチでじゃまな空き缶をクシャッとつぶせる!

筆者が大好きな飲み物は、なんといってもビール。暑い夏はもちろんですが、寒い冬も暖かい鍋料理などと一緒にいただいております。しかし、その後、燃えないゴミの日までは大量の空き缶が家の中に…。省スペースのことも考えて、こんな商品を購入してみました。

カンクシャポイ

カラーリングはグリーン、オレンジ、スケルトンオレンジ、スケルトンブルーの4種類

筆者が購入したのは、満天社の「カンクシャポイ」という商品。足踏み式のものではなく、手の力を使って缶をクシャっとするタイプのもの。もちろん、あまり力がない方でも使えるように開発されております。

中には本体(左)、フタ(中上)、350ml缶用アジャスター(中下)、ホルダー(右)が入っております

中には本体(左)、フタ(中上)、350ml缶用アジャスター(中下)、ホルダー(右)が入っております

それでは実際にクシャっとしてみましょう。最初にアルミ缶かスチール缶をチェックします。「カンクシャポイ」はアルミ缶専用(350ml・500ml)、フタ中央に埋め込まれた磁石にくっつく缶はスチールなので使えません。「カンクシャポイ」では、二段階で缶をつぶすので、まずは缶をホルダーにセットして本体の中に入れます。フタを缶の上にセットして上から押さえてつぶします。さらに、軽くつぶした缶をいったん取り出し、今度はそのまま本体に入れて、ホルダーを上から押しつけてつぶします。

350ml缶なのでアジャスターを使用。この状態で本体に入れ、上から押さえます。ここではあまり力はいりません

350ml缶なのでアジャスターを使用。この状態で本体に入れ、上から押さえます。ここではあまり力はいりません

少しつぶれた缶を今度はそのまま本体に入れて、ホルダーを使ってつぶします。ここではある程度力がいるので、しっかり押さえて体重かけて両手で押します

少しつぶれた缶を今度はそのまま本体に入れて、ホルダーを使ってつぶします。ここではある程度力がいるので、しっかり押さえて体重かけて両手で押します

はい、こんなに小さくなりました

はい、こんなに小さくなりました

両手でしっかり力を入れれば、女性でも問題なく使えると思います。正直にいうと、缶やホルダーを入れたり出したりと、つぶれるまでのステップが多いのがちょっと手間かなあ〜と感じましたが、小さくつぶれた缶をみて、やっぱりうれしくなった単純な筆者でした。

わたる
Writer
わたる
主に東京の湾岸エリアに生息しているが、中国、タイ、インドネシアなどでの発見情報もあり、その実態は定かではない。仲間うちでは「おっちゃん」と呼ばれることも。
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