何かと場所を取るキッチン用品。限りある収納スペースに、困っている人も多いことでしょう。
特にわずらわしいのが、使用頻度の低いものを取り出す時です。奥から引っ張り出すと使わないものまでチャゴチャにしてしまい、またいちから整理をしていかなくてはなりません。キッチン周りの収納はできるだけ見やすく、スッキリさせたいものです。
今回は、そんなキッチン周りの収納のお悩みを解消してくれるグッズの紹介です。
ツールの種類はロート、レモン絞り、薬味おろし、玉子つぶし、チーズおろし、キャップオープナー、黄身取り、計量カップの8つ。毎日使う訳ではないけれど、いざという時にないと困るものが揃っています。これはいい仕事をしてくれそうな予感です。
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赤のキャップオープナーだけはゴム製です。このように開けづらいジャムの蓋もしっかり握れ、ラクラク開けることができました |
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パーツによっては、計量カップと組み合わせて使用します。写真は黄身取りの使用中。きれいに白身だけが下の計量カップに落ちていきます |
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ロートはそのまま使えば、小麦粉などの粉ものや小粒のお菓子の移し変えに。口の狭いアタッチメントを付ければジュースなどの水分を移し替える時にも使用でき、幅広い用途に対応可能です |
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チーズ削りが大根おろしとして使えそうだったので、にんじんで試してみました。すると、細い千切りのような感じに。粗めでいいなら大根おろしとして十分に使えます |
それぞれのパーツが色分けされており、英語で名前も付いているので使いたいツールがひと目でわかるのもポイント。これなら使いたい時に「あれ、どこやったっけ?」と探す手間がかかりません。
キッチンの「あったら便利」をこれ1本で叶えてくれるビンエイト。これがあればスマートなキッチン収納が実現できますよ。
(回遊舎/永井志樹子)