懐かしすぎる過去シリーズを見せてもらいにバンダイさんに行ってきました!

「モグラたたきゲーム」の40年を振り返る! あなたが“吹っ飛ばした”モグラはどれ?

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懐かしの「モグラたたきゲーム」が今年で40周年!

みんな、子供の頃に一度は遊んだことがあるでしょ? 「モグラたたきゲーム」。なんと今年で発売40周年なんだそうです。

祖父の家に「たまに来る孫の接待用」みたいな感じで置いてあって、遊びに行ったときにはよくやっていました。…まだあったんですね、懐かしい!

そんな「モグラたたきゲーム」、久しぶりにやってみようかなと思って買ってきたんですが。

あーっ、こんなだったこんなだった…っけ?

あーっ、こんなだったこんなだった…っけ?

いや違う! モグラってこんなにかわいくなかったよねぇ?

いや違う! モグラってこんなにかわいくなかったよねぇ?

バンダイに潜入! 昔の「モグラたたきゲーム」を見せてもらいました

…ということで、昔の「モグラたたきゲーム」を見せてもらうために、バンダイさんに行ってきました

…ということで、昔の「モグラたたきゲーム」を見せてもらうために、バンダイさんに行ってきました

バンダイ・プレイトイ事業部の安藤さんに、歴代「モグラたたきゲーム」をドーンと用意してもらいましたよ!

バンダイ・プレイトイ事業部の安藤さんに、歴代「モグラたたきゲーム」をドーンと用意してもらいましたよ!

見覚えのあるものからないものまで…こんなにいろいろ出てたんですねぇ

見覚えのあるものからないものまで…こんなにいろいろ出てたんですねぇ

1977年発売の初代「モグラたたきゲーム」。ああーっ、このパッケージ覚えてる! 懐かしすぎて胸がキュンキュンしちゃうよ!

今のと比べると全体的にシンプル&穴も小さいなぁ

今のと比べると全体的にシンプル&穴も小さいなぁ

そしてモグラは、指サックのようなメチャクチャ単純な形&ユルイ顔

そしてモグラは、指サックのようなメチャクチャ単純な形&ユルイ顔

横から見ると…あ、手が付いてたんですね

横から見ると…あ、手が付いてたんですね

ゲームセンターで人気だった「もぐら退治」を家庭用にしたのが始まり

――いやー、懐かしいです! よくやってましたよ、コレ。40年続いているシリーズってかなり長いですよね。他に同じくらい続いているシリーズってあるんですか?

安藤 「仮面ライダー」のベルトが1971年発売なので46周年だったり、「ガシャポン」も今年40周年ですが、どちらもキャラクターや商品が入れ替わっているものですからね。「モグラたたき」もリニューアルはしていますけど、基本は変わらず、ノンキャラクターでここまで続いているシリーズというのはほかにないと思います。

初代と同時期に発売された「デラックス・モグラたたきゲーム」。モグラも本体もデカイ!

初代と同時期に発売された「デラックス・モグラたたきゲーム」。モグラも本体もデカイ!

モグラをたたいた回数がわかるカウンターや、両面使用できるハンマーなど全体的にデラックス! クラスのスネ夫的ポジションのヤツが買ってもらってたんだろうなぁ

――ところで、たたくターゲットがなんで「モグラ」だったのか、みんな気になっていると思うんですけど。

安藤 当時、ゲームセンターで「もぐら退治」というゲームが大ヒットしていて、その2年後に家庭用という形で「モグラたたきゲーム」が発売されたんですね。だから、なぜ「モグラ」だったのかというのは正直、謎に包まれているんですよ。

――謎なんだ! おかげですっかりモグラ=ハンマーでぶったたくものというイメージが定着しちゃいましたよね。

40年間、基本は変えずに少しずつアップデートしてきた

1986年に大幅リニューアルした「モグラたたきスペシャルゲーム」

1986年に大幅リニューアルした「モグラたたきスペシャルゲーム」

モグラがマンホールのフタみたいなものをかぶって隠れるという変わりダネ(カワイイ!)

モグラがマンホールのフタみたいなものをかぶって隠れるという変わりダネ(カワイイ!)

安藤 コレは約30年前の商品なんですけど、実はこの段階でもう商品として完成しちゃってるんですよね。これ以降も外側はリニューアルしていますけど、中身のガッチャンガッチャン動くユニット部分は、30年間ずーっと同じモノを使っているんです。

――確かに、電池ボックスの位置とかタイマーのシステムとかは、現行機とほぼ同じですね。

タイマーが矢印からおじさんに変わってたりはしていますが…

タイマーが矢印からおじさんに変わってたりはしていますが…

そしてフタつきのモグラも、現行機の穴にスポッとハマります。それくらい同じ型を使い続けているということなんでしょう

安藤 初代が大ヒットして約100万台売れたようですが、その後もずっとコンスタントに売れ続けているんです。確固たる人気があるからヘタに変える必要もなかったんです。

1989年発売の「モグラたたきスペシャルゲーム」

1989年発売の「モグラたたきスペシャルゲーム」

ハンマーがなんとモグラ型。モグラがモグラをぶっ叩くの!?(警官モグラが悪いモグラを捕まえる的なイメージかな?)

説明書なしでも楽しめる単純明快さが魅力!

――「モグラたたきゲーム」がこんなにロングセラーになった理由はなんだと思いますか?

安藤 単純明快でわかりやすいというところでしょうね。ルールを説明しなくても本能的にたたきたくなってしまう。その部分が非常にウケているのかなと思います。ウチの娘が6歳なんですけど、見た瞬間にバンバンたたいて、メチャクチャ楽しんでいますから。

――説明書もついていないですもんね。細かい説明ナシで楽しめるということですよね。

コレが説明のすべて!

コレが説明のすべて!

安藤 そうなんですよ。パッケージの側面にちょっと説明がついているくらいです。

そして、こちらが2006年から販売されている「元祖モグラたたきゲーム」

そして、こちらが2006年から販売されている「元祖モグラたたきゲーム」

頭の「穴」は間違って口に入れてしまったときに気道を確保するためのものだそうです。そういう進化はちゃんとしているんですね

対決! 担当者なら「モグラたたきゲーム」うまいのでは?

――ところで…せっかくなので遊んでみて、担当者なら「モグラたたきゲーム」がうまいのかどうか検証したいんですけど?

安藤 おっ、やりますか?

バンダイ VS フリーライターのプライドを賭けた戦いがはじまる…!?

バンダイ VS フリーライターのプライドを賭けた戦いがはじまる…!?

モグラが飛び出ることが条件です


――結果は5対2! やっぱり担当者はうまいんですね…。

安藤 たたき方にコツはありますよ。たたいたまま押さえつけちゃうとモグラが飛び出ないので、スナップをきかせるようにたたくのがミソです。

――なるほど…。それじゃあ対決に勝ったので、イチオシの商品を宣伝していいですよ。


(※編集部注:この記事はPR記事ではありませんが、勝負の結果イチオシ商品を紹介することになったため、念のため区切りを入れます)
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安藤 待ってました! こちらの商品です。

7月15日発売の「360度恐怖体感 脱出! おばけ屋敷ゲーム」

7月15日発売の「360度恐怖体感 脱出! おばけ屋敷ゲーム」

安藤 1980年に発売されて80万個以上出荷された「おばけ屋敷ゲーム」の進化版なんですが、昔のは普通のすごろくでしたけど、こちらはプレイヤーが力を合わせておばけと戦う協力型のゲームとなっています。

――ああーっ、昔のは持ってましたよ。パッケージがメチャクチャ怖かったですよね!

あまりにも怖すぎたので、進化版では若干かわいらしいイラストにしているそうです

あまりにも怖すぎたので、進化版では若干かわいらしいイラストにしているそうです

安藤 そうです(笑)。今回はスマートフォン専用のゲームアプリと連携して360度の映像でおばけ屋敷を体験することもできるんですよ。

――うわー…怖そう。

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(イチオシ商品の紹介ここまで)

40周年を記念した「金のモグラ」もよろしくね!

安藤 それと「元祖モグラたたきゲーム」ですが、40周年記念として一部の店舗さんの購入特典として「金のモグラ」をプレゼントするキャンペーンも行いますので、こちらもよろしくお願いします!

かわいい金のモグラ! たたいたらボーナス得点が入る「スーパーヒトシくん」的なポジションなんでしょうか

かわいい金のモグラ! たたいたらボーナス得点が入る「スーパーヒトシくん」的なポジションなんでしょうか

今回、歴史を振り返ってみて思ったのは、「モグラたたきゲーム」は世代を問わず楽しめる秀逸なおもちゃだということ。誰でも簡単に遊べて盛り上がれるというのはすごいことですよね。このまま100周年まで続いてほしいものです!

北村ヂン

北村ヂン

藤子・F・不二雄先生に憧れすぎているライター&イラストレーター。「デイリーポータルZ」「サイゾー」「エキサイトレビュー」他で連載中。

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2017.7.27 更新
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