イマドキの調味料、たれ、ドレッシングはバラエティー豊富。しかも、お味のほうも申し分なく、使い勝手もよくて、とにかく超優秀なものがそろっています。そんな激戦商品ジャンルのなかで、「おお〜!」 と目をひくものを見つけました。その名は「おちょぼ口 バタマヨ正油」。もう、おわかりですね、バターとマヨネーズとしょう油という、相性抜群、間違いなしの組み合わせです。「待ってました!」 と膝を打っている人も多いのではないでしょうか?
「バタマヨ正油」は、「バター」と「マヨネーズ」風味をしょう油にくわえて、コクのあるマイルドな味わいに仕上げた調味料。製造販売元は正田醤油という会社で、創業はなんと明治6年。今年で142周年を迎えるという伝統ある会社です。元々はしょう油の醸造会社としてスタートしましたが、今は、しょう油のほかにも、つゆ、みりん、ピザソース、タバスコソースなども販売しています。創業者は正田文右衛門さんという、いかにも明治生まれといった印象の方なのですが、時を経て、21世紀となった現在では、商品のバリエーションも豊富になっています。そして余談ですが、ここの会社のホームページが充実していてかなり楽しいので、一度チェックしてみることをオススメします。さて、話が逸れましたが、商品の「バタマヨ正油」のご紹介です。
オススメのレシピは、まずは炒め物。野菜炒め、ポークソテーやチキンソテーの味つけに使うと、バターの風味がふわ〜っと広がり、食欲をそそります。
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ほうれんそうとベーコンのソテーに少しくわえると、旨みUP! |
コクがあり、バターやマヨネーズ好きの人がトリコになる味。素材の味が淡泊でちょっと物足りなさを感じる時には、これをかければ、グッと深い味わいになります。
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バタマヨ正油のにんじんしりしり風。スライサーで細切りにしたにんじんを、ツナ缶の油で炒め、味つけにバタマヨ正油を加えただけというシンプルレシピ。だけど、これ、むっちゃうまい! |
しょう油、バター、マヨネーズはどんな食材とも相性抜群ですが、なかでもじゃがいもとはバッチリ。ベーコンポテト炒めには最高です。きのこソテーの味つけにも○。ほかにも、トーストや焼うどんなどの炭水化物とも合います。
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焼きうどんは鉄板のうまさ! 炒める時に入れ、さらに食べる時にもちょい足しすると幸せ〜な味に |
この商品は容器にも特徴があります。正田醤油では、この容器を「おちょぼ口」タイプとして、「バタマヨ正油」以外にも「だし正油」「あげもの正油」「カレー風味正油」などいろいろな種類のしょう油の容器として提供しています。特徴は、そそぎ口が“おちょぼ口”になっているので、1滴から適量をそそげて、液垂れしないこと。
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片手でキャップが取れて、キャップとボトルが一体になっているので、閉じるのも片手でできます。定番調味料にぜひ仲間入りさせてください。
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これはもう鉄板。じゃがバタマヨ正油 |
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好きな人にはたまらない。バタマヨ正油ごはん♪ 1滴ずつ落とせるので、かけ過ぎた! ということにはなりません |