小さいころから「光り物」に目がありませんでした。クリスマスツリーの電飾、某美少女戦士の光って音が鳴るステッキ、ほんとに照明がつくドールハウス、etc…。物心ついた時から集めた「光り物」は数知れず、でございます。…で、その嗜好がオトナになっても変わらずに、今でもちょっと光るモノを見つけては衝動的に購入しちゃっているわけですが、そんな昨今、こんなモノにひと目惚れしました。
これなーんだ…って、パッケージのイメージ写真でバレバレですね。そう、これは靴ひも。なんとLEDでピカピカ光っちゃう、光りモノな靴ひもでございます。
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光る秘密はこの黒い機械。真ん中の白いボタンがスイッチです |
端っこに付いている黒い機械は取り外すことができるので、まずは外した状態で普通の靴ひものように靴へ通しましょう。で、最後に機械をセットして、機械の両側にひもの端っこを差し込みます。
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すると、こうなる |
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スイッチオン! ぺかーっ |
明るい場所で見ても、光っているのが結構よくわかりますね〜。今回買ったのは1本の靴ひもの中でピンクからブルーに移り変わっていくタイプ。単色のタイプもありますよ。点灯モードには「常時点灯」「高速点滅」「ゆっくり点滅」と3種類あって、お値段のわりにハイスペックな印象です。
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暗闇だとさらに光ってます、輝いてます |
夜のイベントでよく遊ぶ方は、これを装着していったらなんかカッコイイですし、ランニングとかされる方は夜ランの事故防止用にいいんじゃないでしょうか。ただし、ホールド感が弱めですので、本格的なランニングの際は普通の靴ひもと組み合わせて使うといいと思います。また、防水加工はされていないので、雨の日の使用はNG。装着して走ってみた動画を載せますので、見え方の参考にしてみてくださいな。
光ってる光ってる、めっちゃ光ってる
必要な電池は片方につき、CR2032ボタン電池1個。これで70時間ほど光るそうです。デモ用の電池が最初からついているので安心ですね。また、「ひもの端が余っちゃう〜」という方は切り落としちゃっても大丈夫。光るのに必要なのは、あくまで真ん中の黒い機械なので。
というわけで、お目立ち用にも安全用にも使えそうな「Platube Laces (プラチューブレース)」という名の、”光る靴ひも”。お安いので気になった方は買ってみるのもよいのではないでしょうか〜。
あっ。ランニングの先生をしている知り合いに聞いたんですが、夜ランをする時は、今回ご紹介した靴ひものような「自発ヒカリモノ」だけでなく、よそからの光を受けて光る「反射ヒカリモノ」も一緒に装着してくださいね。車からだと反射モノのほうが見えやすいそうです〜。以上、調査隊員Kでした!
「音楽とゲームとおいしいご飯があれば大体しあわせ」な編集ライター。インテリア、キッチン、雑貨方面を中心にいいモノをご紹介していきます。人間♂と猫♂と共同生活中。