皆さん最近笑ってますか? なんでも、子供は1日平均400回も笑うのに対し、大人は約15回に減ってしまうんだとか。だいたい26分の1くらいでしょうか…驚愕(きょうがく)。
そういえば、最近私も1人で仕事をする機会が増えたからか、最後にいつどんなことで爆笑したか思い出せないくらいです…。笑うことは健康にもいいといいますから、少しでも毎日笑って過ごしたいと思い、こんなものを買ってみました。
Omnibot 爆・笑太郎
タカラトミーの「Omnibot爆・笑太郎」です。クリクリおめめでかわいくないですか? このロボットのコンセプトは「2020年まで笑って暮らそう!!」。なんと毎日ギャグをいって人々を笑わせるために生まれた、ギャグロボットなんです! そのギャグの数は1,300個以上という驚きのレパートリーの多さ。
こちらが外箱
箱の右上には受賞の証が
なんと、「日本おもちゃ大賞2016」のコミュニケーション・トイ部門で優秀賞を受賞したすごい奴なのだ!
ただギャグをいうだけじゃ賞なんて取れないでショウ! (ギャグです)
頭の上にアナログ式の時計完備!
頭の上にアナログ時計が完備されています。アラームをセットした時間になると、おもしろいギャグを連発して起こしてくれるという画期的おもちゃなのです。
それだけじゃなく、時計の手前にある「PUSH」ボタンを押すと、そのたびにギャグをいってくれます。
ではさっそくギャグをいってもらいましょう! とその前に、電池を入れなければいけません。
単3形乾電池が4本必要です(別売り)
プラスドライバーも別途必要だと思います。電池は左側3本がギャグ用、右の1本が頭の上の時計用です。
電池を入れると胸のランプが赤く光ります
電池を入れると胸のランプが赤く光り、体内電波時計のための電波を自動で受信し始めます。うまくできなかったときは手動で合わせることもできますよ。
お待たせしました〜ギャグをお聞きください。
いかがでしたか? 爆笑していただけましたでしょうか? 私は大爆笑でした〜
動画のように頭の上のスイッチを押すと何回でもギャグをいってくれますが、ほっといても、1時間に1回くらいは自動でギャグをいってくれます。慣れてないとメチャクチャびっくりすることがあります。この機能はオフにすることもできますが、私はデフォルトで使用しています。夜の10時〜朝の6時までは自動では何にもいわないので安心して寝ることができます。
頭のアナログ時計とは別に、本体に電波時計を内蔵しています。こちらは、2020年までのカウントダウンギャグと正確な日時をいうためのモノらしいです。私も何個かカウントダウンギャグを聞きました。「2020年まであと、○○日…センターといえばAKB 48の前田…」って感じでいってくれます。時間も「○○時です」と勝手にしゃべってくれます。ちなみに2020年を過ぎてもカウントダウンギャグがなくなるだけで、ギャグは普通にいってくれるそうです。
あと、私はまだ見たことないのですが、うたた寝したり、暴走モードに突入して突如荒ぶったりすることもあるらしいです。早く見てみたい!
途中からやけに爆・笑太郎の見た目がおしゃれになったことに気づいていましたか? 実はシールが付いていて、好きなようにデコれるんです。
付属品です
本体を着飾ることができるシールとセンスのいいセンスが4個付いていました。
超カッコよく生まれ変わりました〜
手にセンスのいいセンスを持たせ、シールを思い切って使いました。見ているだけで笑えそうな感じに仕上がったと自負してます。
「笑うことは健康にいい」という話ですが、実はちゃんと研究もされています。東京大学が「お年寄りの健康状態の自己評価」について調査した結果によると、普段ほとんど笑っていない人は、毎日よく笑う人に比べて「自身の健康状態がよくない」と感じる割合が1.5倍以上高かったそう。この研究結果は「よく笑う人ほど健康である」という可能性を示していると述べています。
「爆・笑太郎」で毎日笑って、健康に生きようと思います!
最後に、動画を見られなかった人のために…外箱に書いてあったギャグですが、どうぞ笑ってください。
「時計のいうことは、ほットケイ」
「チアガールが立チ上ガ〜ル」
「敬老の日には家にケエロウ!」
「和尚が二人でお正月!!」
大爆笑ですね〜わっはっはっは〜
では、「おあとがよろしいようで」。