どーも! 松藤和成です! そろそろ覚えてくださった方もいるかもしれないんですが、僕は料理が趣味です。料理に欠かせないアイテムといったら、包丁とまな板ですよね。僕は今まであんまり大きくないまな板を使っていたんですが、食材がはみ出たり、切ったものがまな板の外に落ちちゃったりと、結構もやもやしてました。なので、探してやりましたよ…めちゃくちゃでかいまな板を!
見つけたのはこちら、世界唯一のまな板専門メーカー「ヤマケン」の1枚。でかいものとなると、プロ用で「鮮魚用」と名の付いたものが多いみたいです。サイズもかなり豊富だったんですが、今回は5号を選びました。横幅75cmもあるんですよ! 単体じゃ大きさが伝わらないかと思うので、乗るだけ食材乗せてみました。
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食材がこんなに乗りました。シンクも軽々またいじゃってます |
やばいでしょ! やっぱりこれぐらいあるとゆったりと作業できます! 鮮魚用ということで、せっかくなので魚を朝一で買い付けてきました!
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こちら的鯛(マトウダイ)です! |
大きいでしょ! 普通のまな板だと、これを乗せたらもういっぱいいっぱいになっちゃうんじゃないかな? でもこの鮮魚用まな板なら余裕で乗せられるし、快適に捌けます。僕、魚を3枚におろすのが特技なんですよー!
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こんなにデカい魚も余裕で乗ります |
てことでまな板の上に乗せてサクッと3枚にしました! このまな板、滑らないのがいい!ちなみに、最初の写真で気づいた方もいらっしゃるかと思うんですが、このまな板、隅っこに穴が空いています。ここに目打ち台付きの分厚いボードを下からセットすることができて、うなぎとかも簡単に捌くことができるんです。プロの人はそうやって使っているらしいんですが、ちょっとお値段が高いから今回は上のまな板だけ買ってみたけど、これ単体でも十分使えます!
素材はプラスチックですが、ヤマケンのまな板は木製と同じ堅さに仕上げられているから刃当りもなめらか!試しに大根も切ってみましたが、木のまな板みたいな音がします!
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プラスチック素材なのに、木のまな板みたいな音がしてなんだか新鮮です! |
さらに、滑り止め加工がされているから食材が扱いやすい! エリンギを切って、まな板を向こう側に傾けてみたところ…
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伝わりますか、この斜め具合! 全然滑りません |
さて、さっき捌いた的鯛を盛りつけてみましょう。
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盛りつけ皿もまな板に乗せちゃいます |
右で魚を切りながら、左で盛り付け…てな感じで、まな板の上で料理 → 盛り付けまでできます。僕の家は一人暮らしでキッチンも広くないんだけど、このまな板がシンクをまたぐほど大きいから、まるで調理台ができたみたいでいいですよ!
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さばいた魚を寿司にもしてみました! |
おいしくいただきました!
このまな板、プロ御用達とあって本当にレベルが高かった…。鮮魚用という名前ではあるけど、滑らないし大きいし、お肉を切る時にも絶対便利だと思う。洗うのも簡単で、汚れ落ちがいいので後片付けも楽ちん!
今のまな板に満足していない方は、鮮魚用まな板を試してみてはいかがでしょう?