主婦たちの間で、最近人気の“北欧ファブリック”。筆者も食器やインテリア用品などで少しずつ集めているのですが、なかでもお気に入りのブランドが“アルメダールス”。北欧カラーとも言われる、カラフルな独特の色遣いや、自然がモチーフの幾何学的な模様がとても気に入っています。
そのアルメダールスの商品のなかでも特に重宝しているのが、こちらのカッティングボード。いわゆる“まな板”でありますが、寒冷の北欧で強靭に育った白樺材が“HDF”と呼ばれる高密度繊維板に加工され、仕上げは1つひとつ手作業で行われているとのこと。筆者もはじめは「いくらかわいいからと言って、たかだかまな板にこんな金額を出してもいいものか?」と、まな板としては決してお安いとは言えないお値段に躊躇しましたが、清水の舞台から飛び降りるつもりで購入してみて納得! 本当に丈夫で、薄いのに洗って乾かしても反ったりすることはありません。もちろん、食品をカットするにもちょうどいい硬さで、美しい柄にもほとんど傷がつきません。
アルメダールスのカッティングボードは、柄も形もさまざまな種類がありますが、筆者が購入したのは、直径20センチほどの円形のもの。食卓の上で、パンやチーズ、果物などを切るのにちょうどいいサイズです。また、熱にも強いので鍋式としても使えます。
もちろん、美しいデザインはキッチンに立て掛けておいたり、壁に並べたりしても、絵画のように映えます。インテリアにもなり、実用的で料理も楽しくなる上、長く使える、魅力満載のアイテムです。