レビュー
40周年を迎えた「ガンダム」シリーズが「ビックリマンチョコ」とコラボ!

「機動戦士ガンダムマンチョコ」大人買い開封レビュー! 「ヘッドガンダムロココ」とは!?

2019年、「機動戦士ガンダム」はテレビシリーズ放送開始から40周年を迎えた。これを記念し、2019〜2020年にかけて「機動戦士ガンダム40周年プロジェクト」が進行中なわけだが、そのひとつとして30〜40代男性直撃のコラボレーション商品が誕生した。ロッテ「機動戦士ガンダムマンチョコ」である。

「機動戦士ガンダムマンチョコ」は、2種類ラインアップ。左が「地球連邦軍 30コ入り」、右が「ジオン公国軍 30コ入り」で、おまけとしてエンボスメタルシールが全24種類用意されている

「ビックリマンチョコ」コラボには4パターンある!?

ロッテの「ビックリマンチョコ」と言えば、1985年から発売され、一大ブームを巻き起こした「悪魔VS天使」シリーズが有名だ。このシリーズは、“おまけ付きチョコレート菓子界のキティちゃん”と言えるほど、さまざまなコンテンツとコラボしている。以下、主要なものを列挙してみた。

・「北斗のマンチョコ」(「北斗の拳」)
・「キャプ翼マンチョコ」(「キャプテン翼」)
・「スター・ウォーズビックリマンチョコ」(「スター・ウォーズ」)
・「肉リマン」(「キン肉マン」)
・「ワンピースマンチョコ」(「ONE PIECE」)
・「弱ペダマンチョコ」(「弱虫ペダル」)
・「聖闘士星矢マンチョコ」(「聖闘士星矢」)
・「進撃の巨人マンチョコ」(「進撃の巨人」)
・「キングダムマンチョコ」(「キングダム」)
「ドラゴンボールマンチョコ」(「ドラゴンボール」)
・「ユニバーサルマンチョコ」(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)

そうそうたる顔ぶれである。

「価格.comマガジン」では以前、「ドラゴンボールマンチョコ」の開封レビューを行ったが、過去の製品を調べていてひとつ気づいたことがある。コラボには4つのパターンがあるのだ。

コンテンツとコラボした「ビックリマン」には通常、そのコンテンツのキャラクターを「ビックリマン」のイラストレーターが「ビックリマン」風にデフォルメして描き下ろしたイラストが採用されている。「ドラゴンボールマンチョコ」でも、「孫悟空」や「ベジータ」がデフォルメされて描かれていた。

「ドラゴンボールマンチョコ超(スーパー)」の「孫悟空」と「ベジータ」

「ドラゴンボールマンチョコ超(スーパー)」の「孫悟空」と「ベジータ」

そして、「ヘッド」と呼ばれるキラキラ光るレアシールが数枚ラインアップされているのだが、そこにコラボの違いがある。ひとつは、「ドラゴンボールマンチョコ」のように、人気キャラクター同士を“フュージョン”させたオリジナルキャラクターを採用するパターン。「ドラゴンボールマンチョコ」の場合は、「孫悟空」と「スーパーゼウス」を組み合わせた「スーパー悟空ゼウス」などがラインアップされていた。

「ビックリマン」コラボならではの、奇跡の主役フュージョン!

「ビックリマン」コラボならではの、奇跡の主役フュージョン!

もうひとつは、「ユニバーサルマンチョコ」のように、人気キャラクター同士の2ショットが描かれているパターン。まるで、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」にスーパーゼウスたちが遊びに来たような雰囲気だった。3つ目が「スター・ウォーズビックリマンチョコ」のように、1枚も「ビックリマン」のキャラクターがからむことのないパターン。あの権利関係に厳しい「スター・ウォーズ」。キャラクターがデフォルメされているだけでもよしとしよう。そして最後のひとつは、「キャプ翼マンチョコ」のように、キャラ同士の2ショットのみ(それも1枚!)のうえに、イラストが「ビックリマン」風にデフォルメすらされていないパターンだ。もう、「ビックリマン」である必要がない。

この4パターンのコラボが生まれた理由は、おそらくこれに尽きるだろう……。「大人の事情」だ。

「機動戦士ガンダムマンチョコ」開封の儀!

さて、前置きが長くなったが、「機動戦士ガンダムマンチョコ」の開封レビューに移りたい。

「ドラゴンボールマンチョコ」のように、人気キャラ同士の“フュージョン”を期待しつつ、「地球連邦軍」30個入りと「ジオン公国軍」30個入りを同時に開封していくことにした。

“ガンダム好き”な編集部員2人に開封の儀をお任せした。イザーク・ジュールが好きすぎるしえる(左/20代後半/好きなシリーズ:「機動戦士ガンダムSEED」シリーズ)が「ジオン公国軍」バージョンを、「俺がガンダムだ」が口グセの先輩ミウラ(右/40代前半/好きなシリーズ:「機動戦士ガンダムZ」「機動戦士ガンダム00」)が「地球連邦軍」を担当

まずは1枚目。

「地球連邦軍」

サイド7難民の孤児3人組「カツ、レツ、キッカ」! キャワワ! けどなんか、最初からこれってなんか引き弱そう! そういえばこの3人組って、いつからホワイトベースに居着いたんだっけなぁ……

「ジオン公国軍」

ニュータイプとしてアムロと意識共鳴したララァ・スンがパイロットのニュータイプ専用MA(モビルアーマー)「エルメス」! ……でも何? このしえるの顔。「何コレ、かわいくない。バッグ?」とか言ってる。しえる、実は「ファースト」はあまり詳しくないんだとか……

2枚目。

「地球連邦軍」

ガンダムなどの操縦中核に変形できる小型可変戦闘機「コア・ファイター」! まあカッコいいから好きだけど、こうさ、「地球連邦軍」ならもっと何かあるだろ、もっと……

「ジオン公国軍」

ザビ家の四男で末弟の地球方面軍司令「ガルマ・ザビ」! 「そこそこイケメンやん。イザークには勝てないけど」とニヤつく

3枚目。

「地球連邦軍」

ガンキャノンのパイロットであり、皮肉屋の「カイ・シデン」。いや、うん。重要なキャラクターだよ。でもさ、渋すぎだよ。引きも渋けりゃ、引いた本人の表情も渋い

「ジオン公国軍」

「ララァ」来たァ! MAとその搭乗者がそろう。あまり詳しくないからしょうがないけど、シャア搭乗ゲルググをかばったことで、ララァ搭乗エルメスがアムロ搭乗ガンダムのビーム・サーベルに貫かれるシーンは、とても切ない名シーン。それを知っていたら、こんなオチャラケたポーズはできない。あまり詳しくないからしょうがないけど

そのあとも、うだつが上がらなかった「地球連邦軍」は、6枚目と7枚目に奇跡を起こした。

「アムロ・レイ」からの……

「アムロ・レイ」からの……

“ナナハチ”! ちょっと引いた本人も驚いてる。このあと案の定、ドヤ顔で叫んだ。「俺がガンダムだ、否、俺たちがガンダムだ!」

いっぽう、「ジオン公国軍」側も負けじと、6枚目にあの人を引いてきた。

“赤い彗星”! さすがのしえるも「シャア・アズナブル」の偉大さを感じ取ったようで、厳かな表情でシールを掲げる

そして、「地球連邦軍」が「アムロ・レイ」を3枚引き、

「ビックリマンシール」のお約束「ダブリ」

「ビックリマンシール」のお約束「ダブリ」

「ジオン公国軍」にザビ家一家が全員そろったころ、

この家族も、なんとも悲しい運命たどるよね……

この家族も、なんとも悲しい運命たどるよね……

ついに出た!!! 「地球連邦軍」21枚目。

「ヘッドガンダムロココ」! 「ヘッドロココ」と「ガンダム」のフュージョン。もうね、なんだかよくわからないけど、カッコいい!

そして「ジオン公国軍」26枚目。

「ヘラクライスト」と「シャア専用ザクII」のフュージョン「シャアザクライスト」! ソードに「シャア専用」って書かれてる!

両軍とも、終盤に「ヘッド」を引くすばらしい展開。やっぱり「ヘッド」を引いたときは、何歳になっても興奮する。

30個×2箱を開封した結果は以下の通り。

「地球連邦軍」

全24種類中、19種類を引き当てた。ダブリは11枚。3枚目のアムロを引いたときには、「ブライト・ノア」、いや、「カミーユ・ビダン」(「機動戦士ガンダムZ」より)ばりに先輩ミウラに「修正パンチ」を食らわせようかと思ったが、結果的にはそこそこの引きを見せてくれた

「ジオン公国軍」

全24種類中、23種類を引き当てた。こちらは“ダブリ”も少なく、まんべんなくといった印象。この引きの強さ、やはり20代女子はニュータイプか……!?

ダブリを抜いて、番号順に並べてみた。

今回出なかったキャラクターで予想されるのが、「セイラ・マス」「ミライ・ヤシマ」「レビル」「テム・レイ」あたりか。あっ、「ジム」もいない

こちらは、おそらくもう1枚の「ヘッド」シールが出なかったということだろう

こちらは、おそらくもう1枚の「ヘッド」シールが出なかったということだろう。こうやって並べてみると、やっぱり「ジオン公国軍」のMSって、カッコいいし、バラエティも豊富だなぁ

【まとめ】やっぱり楽しい「ビックリマンチョコ」コラボ

「機動戦士ガンダムマンチョコ」の大人買いは、「ドラゴンボールマンチョコ」と同じく、やはり楽しかった。特に30〜40代男性には、ダブルでノスタルジーがぶっ刺さるため、「あのころは楽しかったな〜」と郷愁をも感じさせる。「ビックリマン」のイラストレーターが描く三頭身の「機動戦士ガンダム」は、「SDガンダム」とはまた異なる趣で、見ていて楽しい。こういったコラボは期間限定なので、お買い求めはお早めに!

(C)創通・サンライズ
(C)LOTTE/ビックリマンプロジェクト
(C)「2018 ドラゴンボール超」製作委員会
(C)バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
(C)バードスタジオ/集英社

牧野裕幸(編集部)

牧野裕幸(編集部)

月刊アイテム情報誌の編集者を経て価格.comマガジンへ。家電のほか、ホビーやフード、文房具、スポーツアパレル、ゲーム(アナログも含む)へのアンテナは常に張り巡らしています。映画が好きで、どのジャンルもまんべんなく鑑賞するタイプです。

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