特別企画

人に語りたくなる! “差が出る”クリスマスプレゼント10選<大人編>

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

GoPro「HERO4 Session」 -“実はGoProなんだよ”とドヤ顔できるアクションカム-

ウインターシーズンにスキーやスノーボードを楽しむ人なら、仲間の走行シーンや自分が体感している情景を記録できるアクションカムに憧れたことがあるだろう。中でも、やはりアクションカムの先駆者である「GoPro」にはファンが多いものの、コンパクトデジタルカメラを小さくしたようなフォルムがちょっと気に入らないという人もいる。そんな“GoProらしさ”を打ち砕いた「HERO4 Session」なら、見た目にもこだわる層にもマッチするはず。

「HERO4 Session」は形がキューブ型になっただけではない。本体に10mまでの防水性能を備えているため、ハウジングに入れる必要がなく、実際に使用する時の大きさや重さは従来(HERO4 Silver)の半分以下となる。動きを妨げないことからも、小型・軽量であることはアクションカムにおいて優位だ。また、ワンボタンで起動から録画開始までできる操作のスピーディーさも魅力。

上位モデル「HERO4 Silver」(左)と「HERO4 Session」(右)

上位モデル「HERO4 Silver」(左)と「HERO4 Session」(右)

これまでのGoProだとペダリング中に膝が当たってしまうが、HERO4 Sessionならトップチューブに付けても問題なし! いろいろな所に装着して撮影が楽しめる

<レビュー記事>キューブ型GoPro「HERO4 Session」の使い勝手が想像以上にイイ!

イワタニ「カセットガスファンヒーター CB-FH-1」 -電気でも石油でもない! カセットガスでポカポカに-

本格的な冬を前に、朝晩の冷え込みが身にしみるようになってきた。そんな時に求められるのは、素早い暖め。なかでも、炎で暖める石油ファンヒーターやガスファンヒーターの暖かさは別格だ。だが、住居によっては使用できないこともある。そんな制限のある使用状況を問題ともしないのが、カセットガスを利用する暖房器具「カセットガスファンヒーター CB-FH-1」(以下、CB-FH-1)だ。

実際に自宅で暖かさを検証してみたところ、8畳の和室でも暖かく感じることができたという。とはいえ、カセットガス1本の連続燃焼時間は、最大130分。CB-FH-1をメイン暖房にするのは厳しいが、併用したり、使う要所を考えれば非常にメリットの高い暖房器具であるのは間違いない。エアコンだけで寒いという声を聞いたら、セレクトしてみる価値はある。

コンセントに差さなくてもいいから、いろいろなところで使用しやすい

コンセントに差さなくてもいいから、いろいろなところで使用しやすい

<レビュー記事>使ってみた! カセットガス1本で部屋全体を暖める「イワタニ カセットガスファンヒーター」とは

シャープ「ニオワンLEDプラス」 -さり気なく消臭しちゃうLED電球-

電球をプレゼントするだけだと「ナメてるの?」と言われちゃいそうだが、消臭もできる「ニオワンLEDプラス」なら喜ばれる可能性「大」だろう。ニオワンLEDプラスは、LED電球とプラズマクラスターイオン発生機が一体化したもの。電球のソケットに装着できるため、わざわざコンセントを確保する必要がない。人感センサーを搭載しているので、入室・退室にあわせて自動で点灯/消灯が行われるだけでなく、プラズマクラスターイオンの運転モードも調整される。照明器具としても非常に優れるうえ、消臭力も上々だ。LED電球は10年間交換不要と言われる長寿命であることからも、高所にある電球をニオワンLEDプラスと交換してあげれば株があがるかもしれない。

ニオワンLEDプラスにはトイレに装着することを想定した1畳用「IG-HTA20」(485lm/白熱電球40W相当)と、サニタリールームや玄関などにも対応する2畳用「IG-HTA30」(810lm/白熱電球60W相当)がラインアップされている

発表会で用意されていた消臭力の検証装置。ニオワンLEDプラスが装着されたボックスは、ニンニクのニオイをまったく感じることはないほど消臭されていた

<関連記事>電球ソケットに付けるシャープのイオン発生機が“大きく”なって新登場!

パナソニック「ルーロ」 -部屋の隅や壁際にもブラシが届く三角のお掃除ロボ-

毎日掃除したいけれど、働いているとなかなかこまめにはできないもの。そんな時代背景にあわせて売上を伸ばしているのがロボット掃除機だ。忙しい現代人にはもってこいのプレゼントと言えるだろう。

筆者が実際にいくつかのロボット掃除機を使用してみたところ、基本的に部屋の中心部の掃除は比較的上手に行えていた。だが、隅の取り残しは多い印象。その点で、隅やコーナーに強いと感じたのが三角形フォルムの「ルーロ」だ。ルーロは超音波センサーと赤外線センサーを組み合わせて障害物を検知することにより、壁やコーナーのギリギリまで進めるほか、吸込口にかかるほど長いサイドブラシが隅にあるゴミもしっかり捕集。さらに、約20μmの微細なゴミまで検出するセンサーも備えているので、汚れが多い場所をていねいに清掃もしてくれる。ほかにはないデザインで選んでも、掃除の満足度もバッチリ。

正三角形の各辺を膨らませた定幅図形にしているため、回転しても径が変わらず壁などにぶつかることはないという

長いサイドブラシをただ回転させているだけでなく、パタパタと叩くように動く。筆者のまわりの女性陣には、「ルーロ、可愛い」と造形や動作が好評だった

<レビュー記事>隅に強い! パナソニック初のロボット掃除機「ルーロ」が予想以上にデキる!!

パナソニック「創風機 Q」 -まさかそこから風が出るとは!? と驚く扇風機-

暖房や冷房を利用する際、扇風機やサーキュレーターを併用すれば節電につながることは多くの人がご存知だろう。意外と実用性が高いので貰うとうれしいアイテムだが、普通の扇風機やサーキュレーターでは“プレゼント”というほどに華がない。ダイソンの羽のない扇風機ならデザイン性も高くうってつけだが、もはや有名過ぎるので驚きは少なそう。ならば、「創風機Q」はいかがだろうか。

「創風機Q」は本体サイズが直径25cmほどしかないボールのような形をしているが、吸い込んだ空気を約7倍に増幅させて送風することができる。一見、扇風機には見えない「創風機Q」なら目新しさもあり、かつ快適さも届けることができるだろう。

羽根がないから、手を入れても怪我をすることがない。子どもやペットがいる家庭なら重宝されるはず

羽根がないから、手を入れても怪我をすることがない。また、首振り機能はないが、風が出る角度を自由に設定可能。斜め上を向くようにセットすれば、サーキュレーターのように使うこともできる

<レビュー記事>“羽がない丸い扇風機”パナソニック「創風機 Q」ってどんなもの?

中村真由美(編集部)
Writer / Editor
中村真由美(編集部)
モノ雑誌のシロモノ家電の編集者として6年間従事した後、価格.comマガジンで同ジャンルを主に担当。気づけば15年以上、生活家電の情報を追い、さまざまな製品に触れています。
記事一覧へ
記事で紹介した製品・サービスなどの詳細をチェック
本ページはAmazonアソシエイトプログラムによる収益を得ています
関連記事
SPECIAL
ページトップへ戻る
×