もうすぐ春ですね。ちょっとムズムズしませんか。ごきげんようしえるです。寒さが和らいできたと思ったら、次はヤツがやってきますね…そう、花粉です。これまで調査隊で紹介された花粉対策グッズを一挙まとめてみましたので、フル活用して乗り切りましょう!
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またの名を鼻水女です |
まずはマスク編です。変わったマスクや、マスクの効果を上げるグッズ、さらには快適にマスクをつけるためのグッズなど、試したくなるようなグッズがたくさんあります。より詳しい説明を見るには、それぞれの記事に飛んでみてください。
■ノーズマスクピットスーパー(Nose Mask Pit Super)
鼻の穴に入れるタイプのマスクです。目立たないだけでなく、メガネが曇る、メイクが落ちるといったトラブルも回避できます。ウイルス・花粉・黄砂・PM2.5などを99%カットし、さらに鼻水を吸収してくれるというスーパーなマスク。水に濡らして使います。
マスクにシュシュッとスプレーするだけで、花粉の付着を1日中防ぎ続けてくれるマスク用スプレー。Etakという持続性防菌成分により、花粉だけでなく、ウイルスや菌もブロックしてくれます。ミントの香りで、マスクにつきまとうムレやイヤな臭いも気になりにくいところもポイントが高いです。
長時間マスクをつけているとマスクのヒモで耳のうしろが痛くなりますよね。これは、柔らかな発泡素材でできた、マスクのヒモを首にかけられるようにする補助具。本体の切り込み部分にマスクのヒモをひっかけるだけでOKです。耳が痛くならないのは、長時間マスクをかける人にとっては最高!! これがあれば、少しの間だけマスクを外したい時に首にぶら下げておくこともできるので、ヘビーユーザーとしては手放せなくなりそうです。
じっとしている時は何の問題もないのですが、話をしたりガムをかんで口を動かしたりするとマスクが下のほうにずり落ちてきますよね。そんな悩みを解決する、マスクのずり落ちを防止するためのパッドです。マスクに貼り付けるだけという簡単な仕組みですが、あるのとないのとでは大違いのようですよ。
食事や商談などでちょっとマスクを外す時に、マスクの置き場所や保管場所に困ったことはありませんか? しかたなくポケットに突っ込んだり、かばんの中に入れたりするのはかなり不衛生。そこで使えるのがこの「マスクケース(コンパクトタイプ)」です。プリーツ型・立体型、どちらのタイプのマスクでも使えます。ポケットにすっぽり入るコンパクトなサイズなので、持ち運びにも便利。本体には除菌用スティックとペパーミントの香料スティックが付属しています。マスクを保管している間に、除菌ができてさらにほのかな香りもプレゼントしてくれるという優れものです。
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これだけあれば鼻は快適になるでしょう。次は目です。目は、どれだけかゆくても鼻みたいにふさぐわけにはいきませんから、やはり花粉対策メガネに頼るのがいいと思います。
花粉対策用に見えない、ナチュラルな花粉対策グラスです。昔はいかにもゴーグルみたいなやつしかありませんでしたよね。もちろん機能もちゃんとしていて、花粉カット率は最大93%。しかも、花粉だけでなく、紫外線も99%以上カットしてくれるので、眼の健康のためにも◎。
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いくら外出先で目や鼻を守っても、聖域である自宅に花粉を持ち込んでは意味がありません! 洗濯物や布団を花粉の付着から守ることも大切ですよ。カバーや室内干し用のアイテムを活用してうまく侵入を防ぎましょう。
冬になかなか布団を干せなかった分、暖かい日があると干してフカフカの布団にしたいですよね。でも裸で干すと花粉がめっちゃつきます。そんな時に使えるカバーがこちら。布団を包んで花粉や汚れから守ってくれるだけでなく、黒いのでより太陽光の熱を集めることができて、ダニの退治にも効果的です。
洗濯物に花粉をつけたくないなら、室内干しがベター。でも干すスペースがない…という人におすすめなのがこの吸盤フックです。ガラスやタイル、金属などの平らな面に取り付ければ、すぐに物干しとして使えます。窓に貼れば日差しもよく当たって乾きが早いと思いますよ。
不織布(ふしょくふ)のフィルター効果で花粉やホコリの侵入を防ぐ、世界初のドーム型の安眠グッズ。ここに顔を入れて寝れば、花粉やハウスダストから身を守れるというわけです。また、自分の呼気がドーム内部で循環するため、ドーム内の湿度がアップし、睡眠中の顔やのどの乾燥を緩和するとのこと。寝ても覚めても花粉対策できますよ。
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もうどうしようもない。マスクをしてもむだ。鼻水が止まらない。そんな時には鼻を洗ってしまいましょう! これ、かなり気持ちよさそうです。
「ハナクリーン」という、鼻腔を温水で洗浄するための器具。容器に洗浄液をセットして、ノズルを鼻にあてて、ポンプを押して鼻の奥を洗浄します。「鼻の奥を洗浄」と聞くと鼻がツーンとしてきますが、そこは心配無用。付属している0.9%の塩分濃度の水ならば、体液と同じ浸透圧になるため、鼻に入ってもツーンとすることなく快適に洗浄できるんですよ。外出先から帰宅した時などに洗浄すれば、鼻の奥からスッキリとして快適に過ごせるらしいです! 一度は体験してみたいですね。
全部で10個の花粉対策グッズをご紹介しましたが、気になるものはございましたでしょうか。私は全部使って徹底的に花粉を防ごうと思っています。みなさんも、ほかに効果がありそうなアイテムを見つけたらぜひともご一報ください。
自称ポテチマスター。ポテトチップスを中心に、1日3袋のスナック菓子をたいらげるお菓子狂。お菓子関係のグッズやちょっと変わったアイテムをメインに紹介します。